活動データ
タイム
05:25
距離
14.0km
のぼり
756m
くだり
756m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る早いもので大晦日イブの30日。 今年の6月に登山を始めて半年が経ちました。 登り方やペース配分などまったく知らない0からのスタートで経験しながら体で覚えていきました。 たぶん初めての登山でバテバテ、ヘロヘロになったのが、逆に負けず嫌いの気持ちに火をつけたようです。 ゆっくりでもバテないで登れるようになりたいという思いからハマって行った気がします。 半年間でいろいろな山に登りいろいろな景色見てきました。 1年の締めくくりと半年記念を兼ねて登るならやっぱり初めて登山した山、<駒ケ岳>しかないでしょう。 どうせならいつものルートじゃなく、七重スノーパークから見えて気になっていたルートと斜面に行こう! なので今回は銚子口ルートで行きます。 軽くしか除雪していない林道(車高の低い車は無理です)を進み途中の駐車出来るスペースに車を止めここからスタート。 かなりゆるい林道をひたすら登っていきます。 景色が見えませんが広い林道と木がそれほど高くないので空だけは良く見えます。 途中いくつか分岐がありますが、分岐の先がどうなっているのか分からないのでとりあえず広いほうを選びます。 下のほうはまだ雪が少なく林の中は進むことができないので途中で途切れると戻る羽目になるので確実に。 (しかし、結局かなり遠回りルートで登ってました^^) 標高550M付近まではずっとゆるい登りが続きます。 これは下りも歩くことを覚悟しました^^ 標高550Mからは稜線を目指して行き、650Mあたりで稜線に出ます。 そこからは徐々に斜度が出てきます。 標高700Mからは風もついてきて本日最大の急登になります。 斜度はかなりきついですが、シールは効くので直登気味に登っていきます。 標高750Mあたりから風がさらに強くなってきます。 とまると立ってるのがやっとなほど・・・・ 風で雪が飛んで斜面もカリカリのところが多くなる。 シールの効くところを選んで進んで行きます。 標高850M過ぎると隅田盛ピークの観測機が見えてきます。 斜度もゆるくなってますが風が強すぎて登っていると風で体が流されてまっすぐ進めません。 斜面も雪がほとんど飛び石があちこちに出ているので、今日は850M付近をピークにします。 普通はここで滑走準備なのですが、ほぼ氷の斜面と体が流される強風のためこのまま滑り始めるのは危険と判断し ブーツとビンディングのみ滑走モードにしてシールの抵抗を利用しながら少し下の雪のついてるところまで降ります。 雪はついてますが、強風は変わらず・・・・・ ここでなんかずっと頭が涼しいと思ってたけど、強風でお気に入りのセッションズのビーニーが飛ばされて 寅壱のバラクラバしか被ってませんでした>< シールをささっと外し、ザックに押し込み休憩なしに落としはじめます^^ ずっと遠くから眺めて気になっていた斜面 風で雪が飛ばされ深くはないけど、さらさらのパウダースノー 誰も滑ってないバージンスノーにファーストトラックを刻むのは気持ちよすぎます! 一気に落としたいけど、ひたすら登り休憩なしで落としているので足に力が入りません>< 途中一度止まったけど、一気に落としたかったなー>< 登ってきた稜線にぶつかったところで振り返り自分のシュプールを見る。 そこから標高550Mまではさらさらのパウダーが乗ったゆるい斜面を降りて行きますが、その先は斜度がゆるすぎてほぼ歩きに・・・ 帰りは登るときに合った分岐線の作業林道だと思われるところを降りていきます。 こっち登ったほうが断然早いななんて思いながら進むと登ってきた道と合流。 思ってた分岐地点でした^^ その後もテクテクスキーで歩いて無事車に到着。 風が強く隅田盛から馬の背まで行けませんでしたが、ずっと気になっていた斜面いけたので〆には良いかな^^ 今年一年 登山、YAMAPをはじめて多くの人と絡めた事に感謝。 まだ、YAMAP上でしか交流のない方が沢山ですが、来年はいろんな方と山でも絡んでいけたらと思います。 ゆっくりしか登れない初心者ですが気軽に声をかけてやってください^^ それでは、良いお年を!
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。