京大阪道一部迂回　2018年4月に復旧らしい

南海高野線の学文路駅から高野山七口の一つ京大阪道で高野山に行くことにした。学文路の街を出たところで土砂崩れがあり、う回路を大回りする必要がある。地元の人によると2018年4月から通常に戻るそうだ。今は、「学文路大師へ向かい、墓地の東側の道を真っすぐに南に向かい、農免道路に出たら右に曲がり大きな池の先にある高架状の旧道を南に下る。」しかないようだ。農免道路を横切ってまっすぐに行ってしまったので、随分と時間を取って高野山着が15時を過ぎてしまった。定番の「和歌山県街道マップ　荒野七口」を持っていったが、高野町の「高野山周辺古道ガイドマップ」の方が情報が新しそうだ。どちらも、「丹生神社・日輪寺」近傍にトイレがあるはずだが、見当たらなかった。しかし、「旧白藤小学校」には非常にきれいな洗浄便座付きのトイレがあ、ここは庭にテーブルも置かれていて休憩には最適だ。極楽橋駅には手前の駅構内の線路故障で閉じ込められた電車が2編成残っていて、ケーブルカーも止まっている。今のところ、高野山に公共交通機関で行く場合は、橋本駅から代行バスで高野山駅まで行くことになる。南海電車の沿線からは改札を出ることなく、代行バスで高野山口まで行けるようになっている。