活動データ
タイム
08:39
距離
12.8km
のぼり
2544m
くだり
1305m
活動詳細
すべて見る5日の天気が良さそうだったので、「日本アルプスで一番つらい登り」と深田久弥が『日本百名山』の中で書いた黒戸尾根を急遽登ることにした。終電で長坂駅へ行き、駅のベンチで横になり、早朝、タクシーで登山口まで行った。山頂までのコースタイムは8時間10分だが、涼しかったせいか5時間余りで到着した。岩場は鎖やハシゴが整備されていて特に不安は感じなかったが、雨や雪だと滑って難しいだろうなと思った。次回は荷を軽くして黒戸尾根の往復をやってみたい。山頂の展望は素晴らしく、1時間ほど滞在し下山したが、その際、何度か滑って転んだり、ちょっとした段差で足首を捻りそうになりヒヤッとしたことがあった。実際、岩尾根で倒れている人がいて、ヘリコプターで運ばれて行ったのを目の当たりにした。明日は我が身、くれぐれも油断しないようにしたい。
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