黒髪山~青螺山縦走

2015.09.05(土) 日帰り

活動詳細

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 小学6年生のとき、夏休みに学校行事で、黒髪山でキャンプを行った。黒髪山へ行くのはそのとき以来なので、おおよそ30年ぶりに黒髪山に登った。  小学校の頃に登ったときの記憶は、ただひたすらきつかったことだけで、景色などは全く記憶に残っておらず、この山に再会したという感慨は無かったが、キャンプのときに友人が腕を骨折したことが思い出された。ちなみに骨折は登山中ではなく、建物内での出来事であった。  それと、金曜日に新しい登山靴を買ったので、靴の履き慣らしも兼ねて山に登った。  山での道中は、至る所に行き先を示す看板が設置されており、迷う心配はないと思う。また、レスキューポイントと称し、数字でその場所が示されており、何かあったときも安心できる。  下山後に、キャンプ場のご主人に話を伺ったところ、月に数件は、道迷いでレスキューに行くことがあるとのことだった。  さて、記憶には全く残っていないが、黒髪山の山頂は、ものすごくいいね。天気は曇りで景色はそこそこだったが、頂上の崖っぷち感が、山の頂上にいるんだって気がハンパなかった。  何かの雑誌で、黒髪山のことをオススメしていたけど、このことだったのね。  今回、車で2時間もかけてこの山に来て、頂上まで1時間ちょっと。靴の履き慣らしも兼ねていたので、このままだと物足りなく、急遽、青螺山まで足を運ぶことにした。  途中、雌岩に行ったあと、見返峠から青螺山に向かったが、こっちのほうが断然きつかった。すなおに、下山すればよかったと後悔したが、とりあえず、山頂を踏んだ。  山頂からの景色は、労力の割には残念で、そのまま青牧峠を経由して下山。  この下山中、虫が顔にまとわりつき、耳元の羽音がうっとおしく、ものすごいストレス。虫よけ対策をしていなかったことを反省。  さらに、靴の履き慣らしはいいが、下山中、両足の親指の根元がものすごく痛くなり、この靴失敗?と二重のストレスが。  たぶん下山のとき、靴ひもをしっかり締めなおしていなかったのが原因かも?と次回の課題にしたい。  下山後、有田駅の近くにある、ヌルヌル有田温泉に浸かり、登山の疲れを癒したあと帰宅。  今日は、これまでの登山に比べると、ものすごく疲れた。

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