念願の燕岳と燕山荘

2015.09.06(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 10
休憩時間
1 時間 56
距離
5.4 km
のぼり / くだり
1333 / 84 m
42
33
25
9
38

活動詳細

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り始めたとき、最初に憧れた山にいってきました。 北アルプスの女王✨燕岳 そして人気の山小屋✨燕山荘 天気予報はずっと不安定で いっていいのか、中止するべきなのか 今回の登山は、自分がリーダーと言うか 企画者だったので いつももっと経験値の高い人にお任せしてた判断をしなくちゃいけなくて 雨の日プラン(中止で観光)も真剣に考えたりしながら当日を迎えました。 当日。も、やっぱりはっきりしない感じで(といっても予報は雨なんですが、参考にしてた天気のサイト見ていたら行けそうな気がして)、悩んで、決行を決めました。 第1ベンチくらいから、雨が降りだして。 霧雨から、ぱらぱらに変わり、どんどん大粒に。 けっこうちゃんと「雨」だなって雨のなか、 第2ベンチ、第3ベンチ… 一緒にいってくれた妹の顔がどんどん疲れていく急登を超えて、 「合戦小屋あと5分」の看板! あの看板に救われつつ、合戦小屋に着いて。 合戦小屋では、団体さんがいて小屋はぎゅうぎゅう。 そんな天気のなかでもスイカを食べてる人はやっぱり多かったけどわたしたちは寒かったのでうどんを注文。 山小屋のご飯って期待してなかったのにか、カレーうどん、普通に美味しくて嬉しかった。温まったし(=´∀`)♡ 合戦小屋までが急登のピーク? その先はまぁまぁ、距離はそれなりだった気がしたけど。雨のせいかもしれないけど。 まだ新しいレインウェアが、水が染みてきたのか中で蒸れてるのか(両方か) 冷たいなぁと思い出した頃に、真っ白の景色の少し上に見えた燕山荘の屋根の色。 着いた!って嬉しかったけど、到着する喜びと言うより、 誘った妹を、無事にそこまでつれてこれたって安心感が強かった。 自分で決めて判断してやる山行って、連れてってもらうだけのものより、遥かに沢山学ぶことがあるなぁって、 行きも帰りもこの燕岳登山の間何度も思いました。 山小屋に着いたら、入り口のいろーんな燕山荘グッズにうきうき。 ネット予約者の受け付けシステムに山小屋なのにハイテク(?)だな!とか思ったり、 カフェを見つけて早く来たいとテンション上がったり。 天気悪くて空いてるから、部屋を二人で貸しきれて快適だったり。 雨で大変で、テンション下がっちゃいがちな気持ちを燕山荘にとても盛り上げてもらいました。 ケーキセット、おいしかった! メニュー見てて、おでん凄い食べたかった(笑) ビールだけじゃなくてワインとかお酒、酎ハイも売ってた。 食堂スペースでは、カフェで頼んだものや、持ち込みのお酒や、お湯沸かしてコーヒー飲んでる人とか。 すごくみんな山を満喫してて、楽しそうで。 (ていうか食堂のとこでお湯沸かしていいんだ!って目からウロコ。スタッフさんに確認したら、鍋しきひいてくれればいいですよーって。スタッフさんも優しい雰囲気でとても癒されました) ケーキセット食べて、 部屋でごろごろして、 少し昼寝して、 夕飯にいって。 ハンバーグ、チーズinだし! お魚とか煮物とか味付けがすごい美味しくて感激。 同じテーブルの人とみんなでご飯やお味噌汁つけあったり、なんかちょっと合宿ぽい(笑) どこからきたのー、どこいくのー?明日帰るのー?なんてお話ししたり。 山って不思議。 そうじゃない人ももちろんいるけど、 普通の生活では話しかけない場面でもお話しできちゃう。 一期一会って言葉がぴったりだなぁとおもう。 山も。 夕日や星やご来光、雲とか風とか雨とか。 会えるのはそのときだけなんだよなー、と。 夜中の暴風雨には正直、 (中止にするべきだったか…?明日下山できるのか??) (頂上までとか絶対無理!早く降りなきゃ…) とかいろいろ反省したり後悔しかかったり不安な一夜だったけど、 今回のものすごい大雨でも、それはそれで、と楽しめたのは、山の魅力と、 あと燕山荘のおかげです。 (2日目に続く)

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