元旦ぼっち登山で地元の山へ

明けましておめでとうございます！ ン年ぶりにお正月に帰省したので、好天が期待できる元旦に山登り始めです。 目指すは地元の山、総門山。 わが地元は泣く子も黙る山奥の大台山地。 その中にあり、もっとも整備されているのがこの山です。 まずは標高700メートルちょいの北総門山を目指しますが、急登続きでしんどい。 しかし、1時間頑張った後は素晴らしい道が現れました。 この山は歩いてると突然植生や岩質が変わるんですね。 その辺がよく観察できる尾根歩きです。 尾根の中程、綺麗に整備された東屋やトイレ、遊歩道もあります。 が、どう見ても熊がバリバリやったなと思えるような傷がある木があったり。 多方面に注意を強いられますが、さすが大台！という感じの素晴らしい苔むした林やヒメシャラの群生、そういった豊かな自然の中では熊くらいいるよね〜ってゆるい気にもなったり。 北総門山を過ぎて総門山への登りの途中で、ケルン積んであるあたり、子鹿と思われる頭蓋骨も落ちてたりします。 久々に山に自然に埋もれる、と言った感覚を味わった気がします。 野生に帰りすぎて、途中ザックが一人で下山したりしましたよ。 皆さまもわたくしも、今年一年良い山行きができますように！