冠嶽登り初め

2018.01.01(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 10
休憩時間
1 時間 53
距離
16.3 km
のぼり / くだり
878 / 942 m
14
4
5
32
20
17
6
1 41

活動詳細

すべて見る

地元の山なのに初めて上りましたが、意外と見どころがあるのですね。修行の山だけに上り下りを繰り返すときついです。しっかりとした靴を勧めます。

冠岳 JR串木野駅からバスで冠岳バス停へ、ここからスタートです
JR串木野駅からバスで冠岳バス停へ、ここからスタートです
冠岳 冠嶽園の案内に従うもよし、奥の眼鏡橋を渡るもよし
冠嶽園の案内に従うもよし、奥の眼鏡橋を渡るもよし
冠岳 この2つの橋は10本の年代橋の一つ、10代と20代の橋です。花川砂防公園の一部です。
この2つの橋は10本の年代橋の一つ、10代と20代の橋です。花川砂防公園の一部です。
冠岳 昇龍橋、花川砂防公園には中国風の建築物があります。
昇龍橋、花川砂防公園には中国風の建築物があります。
冠岳 逆さ望嶽亭。
逆さ望嶽亭。
冠岳 敷地内に冠嶽園があります。この施設は日中友好を記念して作られたもので、徐福というお坊さんが来日し、修行場としての冠嶽を開いたことに由来するそうです
敷地内に冠嶽園があります。この施設は日中友好を記念して作られたもので、徐福というお坊さんが来日し、修行場としての冠嶽を開いたことに由来するそうです
冠岳 園内の建物。中は冠嶽の修行場としての歴史が展示してあります。中のおじさんは登山道にも詳しく道の状態を教えてくれました
園内の建物。中は冠嶽の修行場としての歴史が展示してあります。中のおじさんは登山道にも詳しく道の状態を教えてくれました
冠岳 この地図は手書きですが、実際歩くととても分かりやすい
この地図は手書きですが、実際歩くととても分かりやすい
冠岳 園内の庭園
園内の庭園
冠岳 仙人岩、とても大きいのですが、表現できていません
仙人岩、とても大きいのですが、表現できていません
冠岳 冠嶽神社、参拝しました
冠嶽神社、参拝しました
冠岳 神社の隣に冠嶽自然公園への道が伸びています
神社の隣に冠嶽自然公園への道が伸びています
冠岳 坊主墓、修行中に滑落など亡くなられたお坊さんを祭ってあるのだとか
坊主墓、修行中に滑落など亡くなられたお坊さんを祭ってあるのだとか
冠岳 夫婦岩、女性を模しているのかな? ぶれました
夫婦岩、女性を模しているのかな? ぶれました
冠岳 不動尊洞への入り口、よじ登ってください
不動尊洞への入り口、よじ登ってください
冠岳 不動尊洞の下の仏さま、何ですかこの鎖は
不動尊洞の下の仏さま、何ですかこの鎖は
冠岳 怖いので、5歩登ってやめました。この上には横穴があり、修験者の一人が廃仏毀釈で壊されないよう自宅に隠されていた不動明王像が安置されているそうです
怖いので、5歩登ってやめました。この上には横穴があり、修験者の一人が廃仏毀釈で壊されないよう自宅に隠されていた不動明王像が安置されているそうです
冠岳 花川、この川は人生を表しており、最も下流の眼鏡橋が10代の橋、上流に行くにつれ100才の橋まで10本の橋が架かっています
花川、この川は人生を表しており、最も下流の眼鏡橋が10代の橋、上流に行くにつれ100才の橋まで10本の橋が架かっています
冠岳 80代と90代の間より見る冠嶽(西岳)
80代と90代の間より見る冠嶽(西岳)
冠岳 虚空蔵洞入口の階段
虚空蔵洞入口の階段
冠岳 虚空蔵洞、福徳や知恵の仏である虚空蔵菩薩の像が祀られていた所
虚空蔵洞、福徳や知恵の仏である虚空蔵菩薩の像が祀られていた所
冠岳 大師堂、弘法大師さまが祀られています。鎮国寺の分院
大師堂、弘法大師さまが祀られています。鎮国寺の分院
冠岳 麓の観光はここまで、麓のアスファルト道路を登っていくと10分くらいで右手に見えます
麓の観光はここまで、麓のアスファルト道路を登っていくと10分くらいで右手に見えます
冠岳 この大きな岩を護摩岩というようです。元寇の時代に鎌倉幕府の命により祈祷を行った場所らしい
この大きな岩を護摩岩というようです。元寇の時代に鎌倉幕府の命により祈祷を行った場所らしい
冠岳 大きな岩をよじ登ると祠があります。
大きな岩をよじ登ると祠があります。
冠岳 護摩岩より見る冠嶽
護摩岩より見る冠嶽
冠岳 護摩岩より東側を見る。仙人岩ってこういうこと? 先ほどちびってしまった不動尊洞も見えています
護摩岩より東側を見る。仙人岩ってこういうこと? 先ほどちびってしまった不動尊洞も見えています
冠岳 冠嶽周辺は冠嶽園のおじさんお手製のこの地図がベスト
冠嶽周辺は冠嶽園のおじさんお手製のこの地図がベスト
冠岳 護摩岩を下り、舗装道路を上がっていくと石垣が現れます。神社か寺があったのか? 冠獄園のおじさんの話では、この辺りは100を超える寺社仏閣があったが廃仏毀釈でそのほとんどが姿を消したそう
護摩岩を下り、舗装道路を上がっていくと石垣が現れます。神社か寺があったのか? 冠獄園のおじさんの話では、この辺りは100を超える寺社仏閣があったが廃仏毀釈でそのほとんどが姿を消したそう
冠岳 石垣の終わり付近にトイレがあり、その手前に中岳神社への入り口があります
石垣の終わり付近にトイレがあり、その手前に中岳神社への入り口があります
冠岳 垣根で分かりませんでしたが整備されています
垣根で分かりませんでしたが整備されています
冠岳 苔の生えた石段はなかなか美しい
苔の生えた石段はなかなか美しい
冠岳 中岳神社、入り口から100m位です
中岳神社、入り口から100m位です
冠岳 トイレのすぐ裏手に傘石への入り口があります
トイレのすぐ裏手に傘石への入り口があります
冠岳 傘石、昔のからかさの形ですね。支えがないと倒れます
傘石、昔のからかさの形ですね。支えがないと倒れます
冠岳 裏から見る。天から仙人の杖が降ってきて岩に刺さった感じ
裏から見る。天から仙人の杖が降ってきて岩に刺さった感じ
冠岳 傘岩から下りて5-6分で煙草神社や材木岳への入り口です
傘岩から下りて5-6分で煙草神社や材木岳への入り口です
冠岳 この季節、紅色が映えていました
この季節、紅色が映えていました
冠岳 石段を登っていくと尾根に出ます。左が煙草神社、右が材木岳。まずは煙草神社から
石段を登っていくと尾根に出ます。左が煙草神社、右が材木岳。まずは煙草神社から
冠岳 眺望の開けた場所に出て、足元には鎖のある岩場。この石の裏のくぼみに煙草神社があります
眺望の開けた場所に出て、足元には鎖のある岩場。この石の裏のくぼみに煙草神社があります
冠岳 鳥居をくぐり、先ほどの岩の下をそろりと通り抜けると
鳥居をくぐり、先ほどの岩の下をそろりと通り抜けると
冠岳 洞窟に煙草神社があります
洞窟に煙草神社があります
冠岳 正しくは大岩戸神社というそうです。蘇我馬子が崇峻天皇の怒りを買いここに流されたとか
正しくは大岩戸神社というそうです。蘇我馬子が崇峻天皇の怒りを買いここに流されたとか
冠岳 神社入口の洞窟には自生の煙草が生えています。馬子が記念に蒔いたらしい
神社入口の洞窟には自生の煙草が生えています。馬子が記念に蒔いたらしい
冠岳 先ほどの三差路、材木岳へ直進
先ほどの三差路、材木岳へ直進
冠岳 道はわかりやすいです。三叉路に出たら左。元旦なのにススキがきれい
道はわかりやすいです。三叉路に出たら左。元旦なのにススキがきれい
冠岳 尾根に出たら右が材木岳です。左は西岳山頂、経の塚(きょうのつか)方面。
尾根に出たら右が材木岳です。左は西岳山頂、経の塚(きょうのつか)方面。
冠岳 材木岳とは四角柱、五角柱の事前の岩が積み重なったことが由来とな
材木岳とは四角柱、五角柱の事前の岩が積み重なったことが由来とな
冠岳 材木岳山頂の行者洞。修験僧の修行の場であったとか
材木岳山頂の行者洞。修験僧の修行の場であったとか
冠岳 材木岳から、鹿児島市、桜島方向。たぶん
材木岳から、鹿児島市、桜島方向。たぶん
冠岳 材木岳から、東シナ海と吹上浜方向
材木岳から、東シナ海と吹上浜方向
冠岳 材木岳から、串木野市、西嶽方向
材木岳から、串木野市、西嶽方向
冠岳 材木岳を下り、西嶽山頂へ向かいます。先ほどの三差路を直進
材木岳を下り、西嶽山頂へ向かいます。先ほどの三差路を直進
冠岳 所々倒木があり道をふさいでいますが、基本的に道はしっかりしています。
所々倒木があり道をふさいでいますが、基本的に道はしっかりしています。
冠岳 階段を上って経の塚へ向かいます
階段を上って経の塚へ向かいます
冠岳 経の塚、お経の巻物を積み重ねた石があったことから。現在は石はありません。
経の塚、お経の巻物を積み重ねた石があったことから。現在は石はありません。
冠岳 経の塚より串木野市内、東シナ海
経の塚より串木野市内、東シナ海
冠岳 西嶽山頂へ、倒木で道がはっきりしません
西嶽山頂へ、倒木で道がはっきりしません
冠岳 左です
左です
冠岳 山頂、西嶽神社に到着
山頂、西嶽神社に到着
冠岳 はい、山頂。お昼を食べて下山します
はい、山頂。お昼を食べて下山します
冠岳 秦の始皇帝が徐福に不老不死の薬を持って来いと命じたところ、徐福は来日しこの地で薬を探し「王冠」をこの地に置いたので冠嶽となった、そうな
秦の始皇帝が徐福に不老不死の薬を持って来いと命じたところ、徐福は来日しこの地で薬を探し「王冠」をこの地に置いたので冠嶽となった、そうな
冠岳 今年もよろしくお願いします
今年もよろしくお願いします
冠岳 途中、天狗岩に寄りました。この岩に向かって左手に岩の側面に出られる小道があります
途中、天狗岩に寄りました。この岩に向かって左手に岩の側面に出られる小道があります
冠岳 横から見ると、自然の岩が5段に積み重なっています。これは人の力ではない、天狗の仕業だ、で天狗岩
横から見ると、自然の岩が5段に積み重なっています。これは人の力ではない、天狗の仕業だ、で天狗岩
冠岳 山頂を下ると、西嶽神社入口の鳥居。左、阿弥陀堂へ向かいます
山頂を下ると、西嶽神社入口の鳥居。左、阿弥陀堂へ向かいます
冠岳 途中芹ケ野へ続く山道があります。木場茶屋方面はこちらから
途中芹ケ野へ続く山道があります。木場茶屋方面はこちらから
冠岳 舗装道路の三差路。この広場に阿弥陀洞の入り口があります
舗装道路の三差路。この広場に阿弥陀洞の入り口があります
冠岳 阿弥陀堂入口
阿弥陀堂入口
冠岳 5-6分で阿弥陀堂。地元の人でしょうか、綺麗に管理され、線香の香りがします
5-6分で阿弥陀堂。地元の人でしょうか、綺麗に管理され、線香の香りがします
冠岳 元の三差路、今度は右へ、鎮国寺へ向かいます
元の三差路、今度は右へ、鎮国寺へ向かいます
冠岳 途中、冠嶽西嶽を望む
途中、冠嶽西嶽を望む
冠岳 道は突き当りが鎮国寺駐車場で、通り過ぎると参道です
道は突き当りが鎮国寺駐車場で、通り過ぎると参道です
冠岳 敷地の中には2つのお堂があり、こちらは薬師様が祀られています。今日は初護摩が行われており地元の人でにぎわっていました
敷地の中には2つのお堂があり、こちらは薬師様が祀られています。今日は初護摩が行われており地元の人でにぎわっていました
冠岳 一段高いお堂には、お不動様が祀られており、こちらにお参りしました
一段高いお堂には、お不動様が祀られており、こちらにお参りしました
冠岳 敷地内に徐福来朝の碑があります
敷地内に徐福来朝の碑があります
冠岳 参道の途中、右に下り階段(参道)があります。下って徐福像へ向かいます。正面は初護摩の受付所
参道の途中、右に下り階段(参道)があります。下って徐福像へ向かいます。正面は初護摩の受付所
冠岳 下ると右手が冠岳展望公園
下ると右手が冠岳展望公園
冠岳 冠岳展望公園、徐福像は中国の秦皇島市を向いており、ここにはこの像と向き合った像があるとのこと
冠岳展望公園、徐福像は中国の秦皇島市を向いており、ここにはこの像と向き合った像があるとのこと
冠岳 秦皇島市「秦皇求仙入海処」の始皇帝像、確かに冠嶽を向いています。dapuqiaoさんの旅行記の写真を引用しました。ありがとうございました。https://4travel.jp/travelogue/11013207
秦皇島市「秦皇求仙入海処」の始皇帝像、確かに冠嶽を向いています。dapuqiaoさんの旅行記の写真を引用しました。ありがとうございました。https://4travel.jp/travelogue/11013207
冠岳 日本一の大きさの徐福像ですが、南西の浙江省を向いている? 秦皇島市は北西ですが・・・、細かいことはいいか
日本一の大きさの徐福像ですが、南西の浙江省を向いている? 秦皇島市は北西ですが・・・、細かいことはいいか
冠岳 徐福像より東シナ海
徐福像より東シナ海
冠岳 鎮国寺参道
鎮国寺参道
冠岳 三叉路を右手正面を下り、木場茶屋を目指します
三叉路を右手正面を下り、木場茶屋を目指します
冠岳 車も通れます
車も通れます
冠岳 案内板はありませんが、ここは右に上ります。私は間違えて直進しました
案内板はありませんが、ここは右に上ります。私は間違えて直進しました
冠岳 間違えてここで気づく。地図上では右に行けば正しいルートにでますが、民家で行き止まりです
間違えてここで気づく。地図上では右に行けば正しいルートにでますが、民家で行き止まりです
冠岳 突き当りは右、芹ケ野方面へ
突き当りは右、芹ケ野方面へ
冠岳 道なり左です。右は65枚目の山道からの合流
道なり左です。右は65枚目の山道からの合流
冠岳 右へ折れ、左を見ると線路の向こうに国道3号線が見えます
右へ折れ、左を見ると線路の向こうに国道3号線が見えます
冠岳 線路をくぐって3号線を右へ
線路をくぐって3号線を右へ
冠岳 3号線を10分、木場茶屋駅にてゴール
3号線を10分、木場茶屋駅にてゴール

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。