9/6 白駒池周回~ニュウ

2015.09.06(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 38
休憩時間
50
距離
6.4 km
のぼり / くだり
326 / 302 m
15
1 25
2 21
10

活動詳細

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天気小雨なり。 北八の白駒池に行ってきました。 10:00発  白駒池近くの有料駐車場 10:15   白駒池周回路に入る。   10:30   周回路からにゅうへの分岐路へ   10:40   白駒湿原を望む 12:00   にゅう頂上着 12:20   下山開始 13:30   再び周回路へ 15:00着  途中お昼を食べ、駐車場へ戻る。 予報は雨だったので、ゆっくり周回しようかと遅めに家を出る。 到着してみたら雨はパラパラでしばらく持ちそうだったので、気になっていたにゅうへ。 池の周回路はとても整備されており、歩きやすく気持ちが良い。 前後に人がいない状態でふと立ち止まって息を止めると、何も音がしないことに気づく。 天候のせいなのか、何なのか。そのうちポツポツと葉に踊る雨音だけが耳に入ってくる。 最近の南八への山行では終始虫の羽音や鳥の鳴き声が聞こえたが、ここは別世界。 神聖さと神秘さを少し感じられた一瞬だった。 まぁ、とにかく原生林と苔と池が醸す雰囲気は極上で、贅沢な一時を味わえました。 にゅうへの登山路へ一歩踏み出すと、荒れに荒れた道で周回路とのギャップに苦しむ。 基本泥濘を歩く設定で、程なく進んでいくと大きな岩や木の根が加算される。 本日おろしたてのLOWAの登山靴が無残にも泥まみれで、これはこれで早くあるべき姿になってよかったと思うことにする。 苔と泥濘で滑りやすいなか、注意して登ってゆくと1.5時間ほどで山頂に着く。 登頂まで展望がなく、たどり着くと広大なパノラマが望める雰囲気は日向山に似ている。 こんな天気の中、運良く天狗岳が見えた。これだけで十分! 雨雲が天狗岳を覆ったところで、下山開始。1時間ほどで周回路へ戻る。 残りの周回路を楽しみ、途中の東屋でお昼を取り、駐車場へ戻りました。 周回だけでも小1時間あれば堪能できる白駒池。 池名に由来する悲恋な民話も調べて頂けると、その神秘さにより近づけるかもしれません。

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