凍傷になりました

2017.12.31(日) 日帰り

活動データ

タイム

21:23

距離

9.5km

のぼり

799m

くだり

815m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
21 時間 23
休憩時間
11 時間 13
距離
9.5 km
のぼり / くだり
799 / 815 m
1 31
51
1 3
18
1 15
1 34
1 55
29

活動詳細

すべて見る

12月28日上高地から入山し蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳と縦走して12月31日に大天井岳の冬季小屋に14時頃着。燕山荘に18時頃までに到着出来るだろうと思ったのが、間違いでした。 今までの疲れと、少しのラッセルにだいぶ時間がかかり、夏道で燕山荘まであと1時間半くらいの蛙岩で夜を迎えてしまい、少し吹雪いていたため、身動きが取れなくなってしまいました。ヤバいと思って燕山荘に電話しましたが、今の時間と視界も悪い為、近くでビバークしてくれと、言われました。が付近には手頃な場所は稜線上のためありません。 斜面を降りようとしても急すぎて難しい。 東側の雪庇に近い岩の下に人だけ入れるスペースを作り、なんとかねじ込み、着れる全ての服を着て、シュラフにも潜りましたが、夜中身体は震えていました。 朝になり、山荘に進もうとしますが、もうフラフラで動けません。また山荘に電話しました。すると、警察に救助要請をしてほしいと言われ、安曇野警察に電話し、なんとか山荘の人達に助けてもらい、山荘に到着すると両手と左足が凍傷になっていました。 山荘内で手当てをしてもらい、翌日のヘリで緊急搬送されることに。 凍傷は松本市内の病院にヘリ搬送され、処置を受けましたが、1ヶ月以上経過しないと切断するかどうかの判断は出来ないとの事。 手足も手当てしてもらうため、2~3週間の入院になりました。 今は都内の病院に入院しております。 入院中はほぼベッドに。 平日は午前に診察と高気圧酸素治療。 水深10mくらいと同じ気圧の中で酸素を吸い、血流をよくするみたい。 午後は特に何もなく、テレビを見るくらい 1/19今後は経過観察ということで、一旦退院しました。通院になります? レントゲンを撮った結果、手足の指の骨が凍傷時に凍り溶けた?為、現在再生中。完全復活は半年後くらい。 今は新しい皮に剥け代わっているところです。 まだ切り落とす判断は先のようです

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。