活動データ
タイム
08:05
距離
13.0km
のぼり
1154m
くだり
1153m
活動詳細
すべて見る国道18号の「鉄道文化むら」を過ぎて、碓井バイパスから旧道に入るとすぐの「麻苧の滝の駐車場」に車を停めた。 朝6時30分という時間もあると思うが、天候が曇り、夕刻からは本格的な雨という天気予報も影響しているだろう、他に車はなかった。 丁須の頭をめざす御岳コース、昨日は雨ではなかったが、ここ最近の降雨が至る所に染み出ていて、土も岩場も滑る、コンディションは悪い! クサリ場もとにかく滑る、石も木も苔がうっすらしているところは滑る。 神経質になり、体力もそうだが、気力が減退する。 予定時間をオーバーしていることも心の焦りにつながる。 今までで初めて(まだ11ヶ月の経験ですが)”マジで危険”を感じた山行であった。 丁須の頭からの下山は鍵沢コースの予定だったが、体力の消耗もあり、篭沢コースで国民宿舎裏妙義へおりることにした。国民宿舎からはJR横川駅方面に車道を歩くことにすれば、大変な遠回りだが、何とか駐車場へ戻ることができると考えての実行となった。 篭沢コース、基本は下るだけだが、クサリ場はやはり滑る。沢の下りは黄色ペイントの印を常に確認しつつ下れば、迷うことはない。 国民宿舎までは何とかもってくれていたが、ここからはいよいよ雨が降り出した。妙義湖を過ぎるあたりから、本格的な雨になり、びしょびしょになってしまった。横川駅までの道のりがすごく長く感じられた。駅に着いても、駐車場まではまだかなりあった。当初の予定より2時間オーバー(遠回りしたのだから当然だけれど)で車に戻ることができた。予想以上に疲れた山行でした。いろいろ考えさせられる一日でした。 <蛇足> ヒルに襲われた。2匹も付いていました。 こんなにヒルがいるとは思いませんでした(@_@;)
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