2017 野幌森林公園 瑞穂線→瑞穂連絡路線→中央線→基線

2018.01.02(火) 日帰り

活動データ

タイム

01:54

距離

6.8km

のぼり

54m

くだり

53m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 54
休憩時間
3
距離
6.8 km
のぼり / くだり
54 / 53 m
1 54

活動詳細

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実家に帰省する予定だったが娘が急に熱を出して延期。 雪も止んだ、正月太り解消に新春早々フィールドに歩き初めに行く。 今日は、瑞穂口から瑞穂の池を巡りスタートに戻る周回コース。 ゲートから散策路をチェック、つぼ足OKを確認。 準備してきたポールとワカンを車に残し13:06 トレッキングスタート。 池に向かう瑞穂線は、午前中先行者が通ったようで雪は薄っすら積もっていたが苦も無くサクサク進む。 13:18 あっという間に瑞穂の池園地に到着。 4人程のパーティーが四阿で宴会を開いていた。 宴会の邪魔にならないように石碑や池の全景をカメラに収める。 森林公園内最大の池だが、雪を被っているので静寂な広い雪原という感じ。 池の風景を数枚カメラに収めて瑞穂の池を後にする。 瑞穂線と中央線の間を結ぶ瑞穂連絡路線は多種な木々が生い茂っており、親切に木の案内看板が設置してある。 年齢がそうさせるのか若い頃はスルーしていた案内看板を熱心に読む。 子供にもわかりやすく解説してあり「へーそうなんだ」という新しい発見もあったりして楽しい。 しかしこの季節だと葉が落ちているので看板が無いと木肌だけでは何の木か判別が難しい。 そんな中で勉強になったのがヤドリギの案内看板。 森の中で良く見かけることはあったが、これがヤドリギというもので他の木に寄生する森の居候だったとは知らなかった。 そんな居候なのに幸運を呼ぶ植物だったなんてプチ目からウロコだ。 (ヤドリギの細かい説明については案内看板の写真を参照下さい) 原始の森だけあってクリやナナカマドが巨木なのにも驚かされる。 子供に還ったように楽しみながらキョロキョロして歩いているうちに中央線に合流。 ここからは散策路というより林道歩きに変わる。右手が植林で左手が雑木林といった感じの風景が続く。 退屈な道なので覚えたてのヤドリギを探しながら進む。 今日は気温が高く、枝に積もった雪が落ちる音があちこちでする。 道路脇の雨水路もシャーベットのようだ。 中央線から基線に変わる頃には、すっかり陽が差し気持ちが良い。 14:30頃、大麻高区配水地に差し掛かる。 ここの配水地は漁川の水を貯水しているとのこと。 漁川の源頭は漁岳、川の名前が山名になっているケースが多い。 漁岳は夏の登山道は無く、沢からのアクセスになるのでまだ未踏の山だ。 ちなみに、この配水地場の敷地内に二等三角点があるが点名は「野幌」で漁川や配水地と何の関係性も無い。 話が脱線したのでルートに戻す。 配水地を過ぎて間もなく中央線との分岐に到着。 野幌小作成と思われる自然保護の啓発看板が立っている。 ここの公園に来て、これらの素朴で愛林に満ちた看板に出会うといつも心を和まされる。 日が暮れ始めたので少し歩くピッチを上げる。 歩くスキーを履いた男性とすれ違う。 こんな時間からどこまで行くんだろう?と余計な詮索をしながらも瑞穂口へ向かってズンズン進む。 15:00ジャスト、スタート地点の瑞穂口に到着。 早々にザックとスパッツを仕舞い車にエンジンを掛け家路に着く。 今回、ベストショットを「瑞穂の池」の写真にするか迷ったのだが、自分を含めみんなの幸運な山行を祈願して「ヤドリギ」の写真する。  2018年 無事で楽しい山旅になりますように、、、

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