今年の初登りは故郷の名峰行縢山。

2018.01.02(火) 日帰り

活動データ

タイム

04:42

距離

6.7km

のぼり

828m

くだり

810m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 42
休憩時間
1 時間 6
距離
6.7 km
のぼり / くだり
828 / 810 m
54
1 1
3
1 28

活動詳細

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あけましておめでとうございます。 昨年の〆は居住地の宝満山でしたが、今年の山登りは我が故郷延岡市の隠れた名峰行縢山からスタートしました。今回は山に登るのが25年ぶりという弟に付き合ってもらいました。 行縢山は標高830メートルほどで、雄山雌山の2つの峰の間から流れる行縢の滝は日本の滝百選にも選ばれているとのことです。 白っぽい岩肌が露出した山容は美しく、登山道の周りには巨大な杉の大木が林立し、沢にはこれまた巨大な岩がゴロゴロと自然もダイナミック。道はそれほどの急登もなく落葉のクッションが効いて足に優しいと三拍子揃った山です。 頂上からは延岡市の町とその向こうに広がる日向灘が一望できます。またその背後には、祖母傾大崩山系の1000メートルを超える山々が控えています。 今年は故郷の山にも登っていこうと思います。

行縢山 子供の頃からいつも延岡の町を奥の方から見守るかのように佇んでいた行縢山。
子供の頃からいつも延岡の町を奥の方から見守るかのように佇んでいた行縢山。
行縢山 登山道はこの行縢神社から始まります。
登山道はこの行縢神社から始まります。
行縢山 社務所にいらした宮司さんはなんと弟の高校の同級生でした。
社務所にいらした宮司さんはなんと弟の高校の同級生でした。
行縢山 登山スタート。おれ、登れるじゃろかと弟は心配気でしたが、足に優しい行縢山は久しぶりの登山も無理なく迎えてくれました。
登山スタート。おれ、登れるじゃろかと弟は心配気でしたが、足に優しい行縢山は久しぶりの登山も無理なく迎えてくれました。
行縢山 麓に自然の家があり、ここでの夏の合宿が延岡市の小学生の必須の課外活動になっているとのことで、登山道は非常によく整備されています。
麓に自然の家があり、ここでの夏の合宿が延岡市の小学生の必須の課外活動になっているとのことで、登山道は非常によく整備されています。
行縢山 大崩山の沢と同じように白い大きな花崗岩がゴロゴロしています。
大崩山の沢と同じように白い大きな花崗岩がゴロゴロしています。
行縢山 1時間ほどで行縢の滝。時期によるのか今は水量はかなり少ないです。
1時間ほどで行縢の滝。時期によるのか今は水量はかなり少ないです。
行縢山 昔はもっとオンボロだった吊り橋。
昔はもっとオンボロだった吊り橋。
行縢山 岩の向こうは滝壺です。
岩の向こうは滝壺です。
行縢山 滝の上の沢を越えて雄山に向かいます。
滝の上の沢を越えて雄山に向かいます。
行縢山 流石に太平洋側は天気がいい。在住の福岡は冬は曇りの日が多いので。
流石に太平洋側は天気がいい。在住の福岡は冬は曇りの日が多いので。
行縢山 AR山ナビによると、だき山、国見山らしい。右手には大崩山が見えるらしいが木が邪魔して見えなかった。
AR山ナビによると、だき山、国見山らしい。右手には大崩山が見えるらしいが木が邪魔して見えなかった。
行縢山 位置はずれているが、これだけの山が見えるらしい。
位置はずれているが、これだけの山が見えるらしい。
行縢山 この杉はまだ小さい方。
この杉はまだ小さい方。
行縢山 子供の頃に登った時は全く気にかけなかった杉の大木群。
子供の頃に登った時は全く気にかけなかった杉の大木群。
行縢山 降りてきました。登る人は少なかった。こんないい山なのに。
降りてきました。登る人は少なかった。こんないい山なのに。
行縢山 別の角度から望む。どこから見てもいい山だ。
別の角度から望む。どこから見てもいい山だ。

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