六甲全山縦走 1st Stage(旗振山〜鍋蓋山)

2018.01.02(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 50
休憩時間
47
距離
22.0 km
のぼり / くだり
1720 / 1687 m
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活動詳細

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2,018年最初の山旅は、須磨アルプスの縦走。 今回はゴールを設定せず、行ける所まで歩いて、夕方3時半になったらエスケープルートで下山する計画。 交通機関が整っている六甲山脈ならではの企画。 須磨アルプスは標高が500m以下の低山ばかりで、かなりの距離が歩けるのではないかと思っていたが、この油断が後々、大きな間違いだったと思い知らされる。 朝7時半、山陽電鉄須磨浦公園駅をスタート。 30分ほどでまず、8:01 旗振山を通過。 次いで、8:12 鉄拐山を通過。 ここから一旦、住宅街を進むルートになる。 商店なども立ち並ぶ団地の遊歩道。 ダイトレ縦走路とは全く違う雰囲気である。 油断をしていると、栂尾山へ続く階段が目の前に現れる。 いったい何百段あるのかと思える階段を登り続け、8:51 栂尾山、9:04 横尾山を通過。 横尾山を過ぎると、名勝 馬の背が現れる。 左右に切れ落ちた痩せ尾根たが、不安定な浮き石などは無く人跡もはっきり確認出来る為、丁寧に進めば初めてでも問題は無い。 馬の背を通過すると、またも住宅街の中を進む。 たがこの住宅街を過ぎると、いよいよ本格的な登山道、そして連続する急登が、脚の筋力を奪い始める。 まずは高取山へのアプローチ。 かなりの急傾斜に息が上がる。 10:40 高取山を通過。 坂を下り、11:40 鵯越駅を通過。 ここから菊水山への登りへ。 途中のベンチで昼食休憩を取る。 再スタート後、いきなり現れる急登。 40分ほど登って、13:27 菊水山を通過。 この辺りから、徐々に余裕が無くなりはじめる。 もはや投稿用の写真もままならない。 菊水山を下ると、次は鍋蓋山への登り。 ここもかなりの急傾斜。 14:38 鍋蓋山を通過。 設定したタイムリミットまで1時間を切り、脚の疲労も限界に近く、エスケープルートを探す。 このまま真っ直ぐに進み、摩耶山登山道市ケ原分岐に到着した時点で、15:30 タイムアウト。 左折すれば摩耶山山頂へのルートだが、右折して地下鉄新神戸駅に向かい、今回の山旅は終了。 六甲全山縦走路をトレースし、どこまで行けるか挑戦したが、そのルートは、住宅街、階段、痩せ尾根と、バリエーション豊か。 そして、低山ばかりと甘く見ていたが、まさかの急登の連続。 次回、続きからスタートして、摩耶山、六甲最高地点、そして最終ゴールの宝塚まで軌跡を繋げてみたいと思う。

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