活動データ
タイム
03:51
距離
10.1km
のぼり
447m
くだり
955m
活動詳細
すべて見る2018年1月2日 西丹沢 世附川流域 「白旗社」「天獏魔王社」→山神峠「山神社」→椿丸 新年初歩きは西丹沢最西部の辺境 世附川流域の石祠と山神を訪ねた。 この山域は14世紀 南北朝時代の「南朝悲史」の舞台の一つであり、後醍醐天皇や南朝第3代 長慶天皇に纏わる伝説や口碑が伝えられてきた。また江戸時代には相模・甲斐・駿河の国境紛争が勃発し、幕府の裁定により現在の県境が確定した地でもある。 現在は広範囲に亘る山林が国有林で人は居住しておらず、丹沢山塊中で最も静謐を保っている辺境の山域だ。 今回は3年ぶりに「白旗社」「天獏魔王社」の石祠を訪ね、山神峠の山神社の謎と伝説を探訪した。 樹間に覗く銀冠の富士を遥拝しながら誰にも会わない独り旅を満喫したが、椿丸を経由しての下山中に獣が激しく争う怒号と凄まじい咆哮を耳にして、動物たちが山に生きる事の厳しさを犇々と感じる山歩きとなった。 (アプリがフリーズし、山神峠までの軌跡は取れませんでした) 2018年1月2日 西丹沢 世附川流域の神々と山神峠の謎 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1964715876&owner_id=12844177 0、正月の西丹沢へ 1、世附川の白旗社・天獏魔王社 2、悪沢山神沢右岸尾根 3、幻の「山神峠」と山神社の謎 4、日だまりの椿丸へ 5、獣の闘い ※関連日記※ 2015年2月7日 【西丹沢最奥 山神峠の神様】 (江戸時代末期、最大にして最後の相甲国境紛争の舞台となった西丹沢 世附の「山神峠」に、台座に菊花紋章が刻まれた異形の山神を訪ねる) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1938701266&owner_id=12844177 2015年2月14日 【西丹沢の謎の神々を巡る旅】 (西丹沢の辺境 世附川流域に鎮座する謎の祠を訪ね、「山神峠」への古道を探索すべく悪沢 山神沢を遡行する) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1939002020&owner_id=12844177 2016年2月21日 【荒廃した丹沢に愛と優しさを…クマとシカと人間と。】 (鹿の管理捕獲中に相次いで殺された絶滅危惧種のツキノワグマと、増えすぎたが故に殺戮の嵐に晒されるニホンジカ。病める山塊「丹沢」を憂う) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1950502104&owner_id=12844177 2016年3月27日 【西丹沢の辺境 椿丸 織戸峠】 (登山地図 空白域の世附の山々。菰釣山の南の前衛「椿丸」と、数条の古道が交錯する「織戸峠」を訪ねる) http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1951737332&owner_id=12844177
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