ちょこっと山行、呉羽丘陵

2018.01.05(金) 日帰り

活動データ

タイム

02:28

距離

5.6km

のぼり

295m

くだり

296m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 28
休憩時間
11
距離
5.6 km
のぼり / くだり
295 / 296 m
9
50
1 3
7

活動詳細

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今年最初の山が、呉羽丘陵。 まぁ散歩程度ですが、よもやスミレが咲いているとは思いませんでしたね(^^;; まだ1月初旬だというのに、寒そうです。 まぁそんなわけでして、城山まで行き、行き当たりばったりですが、なんせ久しぶりの山歩き、ちょっときつかったか? まぁそれは良いとして、とりあえず城山へ。 反対側を降りて、さてどうしようか?下まで降りて、梨畑沿いを歩いて戻るか?城山スカイラインに沿って下り、ん⁉︎ 工事が終わってる? 遊歩道も再整備されてるなぁ。 ちょっと行ってみようか? なんの工事だったのか?暫く通行止になっていたところで、さて行ってみようか? 階段を上って行くと何やら目の前がパッと開け、目の前には・・・💧 なんだ、送電線の鉄塔の工事だったのか(^^;; 随分スッキリしてしまいましたf^_^;) さて、道はそのまま大きく、右へ曲がり、スカイラインに戻ります。中央サイクリングロードも併設されており、歩道としても使えます。そして、足下には冬イチゴの実が、沢山ありました。見た所熟す手前という感じです。 後は、来た道を戻るのみ。最後は七面堂に立ち寄り、車に戻りました。

富山市 頭上を737型機。台湾便かな?
頭上を737型機。台湾便かな?
富山市 茶屋峠から少し登り倉稲荷社。
茶屋峠から少し登り倉稲荷社。
富山市 倉稲荷社拝殿。参拝して出発。
倉稲荷社拝殿。参拝して出発。
富山市 この鳥居は大正14年に建立されたものらしい
この鳥居は大正14年に建立されたものらしい
富山市 稲荷講連中と刻まれていました。稲荷講が行われていたらしいですね。今はありませんが、
稲荷講連中と刻まれていました。稲荷講が行われていたらしいですね。今はありませんが、
富山市 中世の石造物の説明板。
新たに設置されていました。
前回来た時は無かったものです。
中世の石造物の説明板。 新たに設置されていました。 前回来た時は無かったものです。
富山市 以前は観光ホテルの脇にあったようですが、地元有志の尽力により、ここに落ち着くことができたようです。
歴史ある石仏ですので、やはり文化財として、保護すべきものでしょう。貴重な存在です。
以前は観光ホテルの脇にあったようですが、地元有志の尽力により、ここに落ち着くことができたようです。 歴史ある石仏ですので、やはり文化財として、保護すべきものでしょう。貴重な存在です。
富山市 雪が残りますが、道には雪はありません。但し、ぐちゃぐちゃのぬるぬる(^^;;
雪が残りますが、道には雪はありません。但し、ぐちゃぐちゃのぬるぬる(^^;;
富山市 尾根散策路を行く
尾根散策路を行く
富山市 竹林を伐採して坊主にされている部分からは富山平野がよく見渡せます。
北アルプス・剱岳は、雲を裂いていました。
竹林を伐採して坊主にされている部分からは富山平野がよく見渡せます。 北アルプス・剱岳は、雲を裂いていました。
富山市 セイヨウタンポポ。キク科タンポポ属の多年草の外来種。年中咲いていますねf^_^;)
セイヨウタンポポ。キク科タンポポ属の多年草の外来種。年中咲いていますねf^_^;)
富山市 高山本線。列車が走って来た。
富山行きで、西富山に停車した後、富山駅に向かいます。
高山本線。列車が走って来た。 富山行きで、西富山に停車した後、富山駅に向かいます。
富山市 音が響きわたる。
音が響きわたる。
富山市 キハ120系-300番台2連。
呉羽丘陵から見る楽しみの一つ。私は鉄道ファンでもあり、撮影を楽しみにしています。
キハ120系-300番台2連。 呉羽丘陵から見る楽しみの一つ。私は鉄道ファンでもあり、撮影を楽しみにしています。
富山市 失敗写真です。実は、スミレを撮影したつもりでしたが、外しちゃいました(^^;;
失敗写真です。実は、スミレを撮影したつもりでしたが、外しちゃいました(^^;;
富山市 僧ヶ岳方向。下に見えてる雪原は東福寺野です。
右中央は、信開ドムス・セントラルと、右の青いビルは、インテック本社ビル・タワー111。
僧ヶ岳方向。下に見えてる雪原は東福寺野です。 右中央は、信開ドムス・セントラルと、右の青いビルは、インテック本社ビル・タワー111。
富山市 しらとり広場の展望台から、これから行く城山。かつて、伍服山と呼ばれ、白鳥城があった山です。
しらとり広場の展望台から、これから行く城山。かつて、伍服山と呼ばれ、白鳥城があった山です。
富山市 城山への道
城山への道
富山市 空堀の跡もあり
空堀の跡もあり
富山市 頂上手前
頂上手前
富山市 本丸郭。一段高くなっているところが、天守台跡。まぁ近世の城のような立派な天守閣ではなく、櫓台があったのではないかと思われます。
白鳥城は、神保長職が築城した城で、富山の変では、豊臣軍の先鋒隊の織田信雄が陣を敷いたと考えられています。
白鳥の名は、麓の寺町にある白鳥神社から取ったものと考えられています。
本丸郭。一段高くなっているところが、天守台跡。まぁ近世の城のような立派な天守閣ではなく、櫓台があったのではないかと思われます。 白鳥城は、神保長職が築城した城で、富山の変では、豊臣軍の先鋒隊の織田信雄が陣を敷いたと考えられています。 白鳥の名は、麓の寺町にある白鳥神社から取ったものと考えられています。
富山市 白鳥城平面図
白鳥城平面図
富山市 三角測量の碑
三角測量の碑
富山市 一等三角点。三角点とは、三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点の事で、正三角形に近いほど良いわけで、一等三角点ということは三角測量の形状が正三角形に近いということになります。
一等三角点から五等三角点まであります。(現在廃止が進み、沖縄の小島の二箇所のみ残存しているとのこと)
一等三角点。三角点とは、三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点の事で、正三角形に近いほど良いわけで、一等三角点ということは三角測量の形状が正三角形に近いということになります。 一等三角点から五等三角点まであります。(現在廃止が進み、沖縄の小島の二箇所のみ残存しているとのこと)
富山市 西出丸。こんな狭い場所に何があったのだろうか?
西出丸。こんな狭い場所に何があったのだろうか?
富山市 更に下る
更に下る
富山市 道が再整備されキレイになった。前回来た時は通行止。今は作業用インクラインも撤去されていました。
道が再整備されキレイになった。前回来た時は通行止。今は作業用インクラインも撤去されていました。
富山市 藪は全て引っこ抜かれスッキリしています。送電線の鉄塔の工事だったようです。
藪は全て引っこ抜かれスッキリしています。送電線の鉄塔の工事だったようです。
富山市 ここをもう少し行けば、城山スカイラインにでます。
ここをもう少し行けば、城山スカイラインにでます。
富山市 冬イチゴがこんなに(^^;;
1月時期には、大概なくなっているものですが・・・💧
冬イチゴがこんなに(^^;; 1月時期には、大概なくなっているものですが・・・💧
富山市 射水平野の向こうには碁石ヶ峰・石動山。手前の大きな橋は、富山新港の新湊大橋。
射水平野の向こうには碁石ヶ峰・石動山。手前の大きな橋は、富山新港の新湊大橋。
富山市 しらとり広場の展望台
しらとり広場の展望台
富山市 また、高山本線にキハ120系-300番台が。今日はよく見るなぁ〜f^_^;)
また、高山本線にキハ120系-300番台が。今日はよく見るなぁ〜f^_^;)
富山市 所謂レールバスというタイプですね。新潟トランシス社製。
所謂レールバスというタイプですね。新潟トランシス社製。
富山市 碑が、ありますが、読めなくなっています。
碑が、ありますが、読めなくなっています。
富山市 説明板。
説明板。
富山市 木俣修旧制富山高校(現富山大学)に講師として赴任していた時期のものだそうです。
彼は、彦根藩城代家老・木俣氏の末裔です。
木俣修旧制富山高校(現富山大学)に講師として赴任していた時期のものだそうです。 彼は、彦根藩城代家老・木俣氏の末裔です。
富山市 ヒメアオキ。ガリア科青木属の常緑低木で、アオキの日本海側多雪地帯型の変種です。実はまだまだ青いですね。
ヒメアオキ。ガリア科青木属の常緑低木で、アオキの日本海側多雪地帯型の変種です。実はまだまだ青いですね。
富山市 七面堂。身延山より勧請された、七面観音像が安置されています。
前田家の富山藩主二代目、前田正甫が日蓮宗に帰依し、この地に武運山長久院というお寺を建立しています。藩政時代は繁栄したそうですが、明治2年に取り壊されています。
七面堂。身延山より勧請された、七面観音像が安置されています。 前田家の富山藩主二代目、前田正甫が日蓮宗に帰依し、この地に武運山長久院というお寺を建立しています。藩政時代は繁栄したそうですが、明治2年に取り壊されています。

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