和漢履修楽し、次は英語か⁈(賤ヶ岳)

2018.01.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 16
休憩時間
1 時間
距離
10.9 km
のぼり / くだり
420 / 419 m
2 14
42
12

活動詳細

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最近、EOのサイトで「関西の絶景」を見て、出かける参考にしているのですが、余呉湖に行きたいと思っていました。 http://eonet.jp/travel/zekkei/54/ まあ、示してある写真が、有名な「これが日本のウユニだ」の写真なので、あれが確実に見られるのなら誰も苦労しないのですが。ただ、雪山には行きたいが撤退続出の比良はちょっと、という私には、一度いろんなテスト目的も兼ねて、賤ヶ岳に行ってみることにしました。 理想の天気はある程度雲のある晴れで、山にはそれなりの雪が積もっていて、風が弱いこと。予報では午前中晴れで、風速もさほどでもなかったのですが。 さすがに新幹線で出かけるのもなあと、2時間ちょっとかけて湖西線で余呉駅へ。どうしても7時40分とかになってしまい、夜は明けた後です。しかし、余呉駅から降りてすぐに見える余呉湖は確かに美しい。風も弱くて凪いでいる一方、問題は空が曇っていること、山があまり白くないこと、それから湖畔を歩いていると次々水鳥が飛び立つことです。この、鳥が起こす波が映り込みを邪魔するというのも困ったもので、歩くほど波が広がっていきます。さらに困りものは、漁の方でしょうか、ボートが横切るとしばらく波が止まりません。 湖を半周した頃、やっと北側に日が差してきたので、期待した矢先、またボートが動いて波が。これが収まった頃には風が強くなってきて、映り込みは得られなくなってしまいました。まあ、日が差したせいで風が吹いたのかも知れず、やむを得ないのかも。結局、湖面には期待できないと判断し、予定では湖畔一周してから山に登り、木ノ本に降りるつもりだったのを変更、ここから賤ヶ岳に登って北上して余呉駅ゴールとしました。 登りかけても雪は全くなくて、大丈夫かと危ぶみましたが、半分ほど登ったあたりから雪が目立つようになり、頂上が近づくとかなり脚が埋もれるようになってきます。一応頂上までこのままいこと判断し、登頂。麓では想像できなかったくらいの深い雪が待っていました。おまけに琵琶湖と余呉湖が一望できて、見事です。 ここで昼食をとり、先日購入のワカンを装着。嬉しくなってポコポコ歩き回りました。まあ雪深いのはこの辺だけで、1kmも歩けばワカンがいらないくらいになってしまうのですが、ストラップの締め方とか問題点もわかり、いい練習になりました。ここからは一部雪、一部泥濘を歩き、岩田山登山口方向に下山。やはり風が強くて湖面が乱れているのを確認し、そのままよこに到着。 予想していたより短い山行きになってしまった一方、少し登っただけで楽しめる雪道、そしてふたつの湖を望む絶景、確かに面白かったです。実は再来週にスノーシューウォークのイベントがあり、改めて参加してみようかと思いました。 http://woodypal.jp/node/823 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1353107.html

賤ヶ岳・山本山 湖西線車内から。だんだん夜が明けてきました。
湖西線車内から。だんだん夜が明けてきました。
賤ヶ岳・山本山 同じく車内から。日の出。やはり日の出は格別ですね。
同じく車内から。日の出。やはり日の出は格別ですね。
賤ヶ岳・山本山 余呉駅到着。7時40分。新幹線を使わなければこれがいっぱいいっぱい。
余呉駅到着。7時40分。新幹線を使わなければこれがいっぱいいっぱい。
賤ヶ岳・山本山 再び日の出。
再び日の出。
賤ヶ岳・山本山 賤ヶ岳の戦いのマップ。
賤ヶ岳の戦いのマップ。
賤ヶ岳・山本山 水鳥が湖面を乱す・・・
水鳥が湖面を乱す・・・
賤ヶ岳・山本山 蛇の目石の伝説があるそうです。
蛇の目石の伝説があるそうです。
賤ヶ岳・山本山 余呉湖西岸が賤ヶ岳の七本槍の舞台だそうです。
余呉湖西岸が賤ヶ岳の七本槍の舞台だそうです。
賤ヶ岳・山本山 折角の太陽が雲に隠れてしまって。
折角の太陽が雲に隠れてしまって。
賤ヶ岳・山本山 もう少し日が差して欲しいのですが。あと、雪ももうちょっと欲しい。
もう少し日が差して欲しいのですが。あと、雪ももうちょっと欲しい。
賤ヶ岳・山本山 最初の予定では、このまま余呉湖を一周してから登りにかかる予定でしたが、このまま歩いてもこれ以上いい写真は撮れそうにないので、引き返すことにしました。
最初の予定では、このまま余呉湖を一周してから登りにかかる予定でしたが、このまま歩いてもこれ以上いい写真は撮れそうにないので、引き返すことにしました。
賤ヶ岳・山本山 やっと日が差してきたと思ったら、ちょうどボートが湖を横切って、湖面が揺れます。それが落ち着いたら、風が強くなってきました。今日はこれくらいが限界らしいです。
やっと日が差してきたと思ったら、ちょうどボートが湖を横切って、湖面が揺れます。それが落ち着いたら、風が強くなってきました。今日はこれくらいが限界らしいです。
賤ヶ岳・山本山 合戦の解説。
合戦の解説。
賤ヶ岳・山本山 結局、ここから登ることにしました。
結局、ここから登ることにしました。
賤ヶ岳・山本山 しばらく雪がなかったのですが、このあたりから雪が目立つようになってきました。
しばらく雪がなかったのですが、このあたりから雪が目立つようになってきました。
賤ヶ岳・山本山 日も照ってきていい感じです。ただし、風も強くなってきました。
日も照ってきていい感じです。ただし、風も強くなってきました。
賤ヶ岳・山本山 頂上が近づくと、雪も深くなります。
頂上が近づくと、雪も深くなります。
賤ヶ岳・山本山 琵琶湖と竹生島。
琵琶湖と竹生島。
賤ヶ岳・山本山 かなり足が沈みます。
かなり足が沈みます。
賤ヶ岳・山本山 頂上に着きました。琵琶湖がきれいです。
頂上に着きました。琵琶湖がきれいです。
賤ヶ岳・山本山 比良の方向。
比良の方向。
賤ヶ岳・山本山 絵馬がかけられていますが、えらい可愛い七本槍です。
絵馬がかけられていますが、えらい可愛い七本槍です。
賤ヶ岳・山本山 あ、知っているお名前が。で、私も絵馬を奉納?しました。
あ、知っているお名前が。で、私も絵馬を奉納?しました。
賤ヶ岳・山本山 熱いコーヒーを。ちなみにここまでは来ませんでしたが、余呉湖周辺ではトンビが不穏な動きを見せていました。
熱いコーヒーを。ちなみにここまでは来ませんでしたが、余呉湖周辺ではトンビが不穏な動きを見せていました。
賤ヶ岳・山本山 初ワカン。締め方が悪いのは許して下さい。
初ワカン。締め方が悪いのは許して下さい。
賤ヶ岳・山本山 南東の方角。
南東の方角。
賤ヶ岳・山本山 古戦場の碑。
古戦場の碑。
賤ヶ岳・山本山 余呉湖。
余呉湖。
賤ヶ岳・山本山 喜んでワカンで歩いています。
喜んでワカンで歩いています。
賤ヶ岳・山本山 これはスノーシューの足跡のようだ。
これはスノーシューの足跡のようだ。
賤ヶ岳・山本山 むこうに伊吹が見えます。
むこうに伊吹が見えます。
賤ヶ岳・山本山 すっかり逆光ですね。どなたの像なのかは存じません。
すっかり逆光ですね。どなたの像なのかは存じません。
賤ヶ岳・山本山 首洗いの池。
首洗いの池。
賤ヶ岳・山本山 行ってみます。
行ってみます。
賤ヶ岳・山本山 大岩山には砦があったそうです。佐久間盛政が奪取するも間もなく落城したとか。
大岩山には砦があったそうです。佐久間盛政が奪取するも間もなく落城したとか。
賤ヶ岳・山本山 中川清秀の墓。
中川清秀の墓。
賤ヶ岳・山本山 大岩山登山口方向に降ります。
大岩山登山口方向に降ります。
賤ヶ岳・山本山 降りてきてもやはり風が強くて、映り込みは期待できず。
降りてきてもやはり風が強くて、映り込みは期待できず。
賤ヶ岳・山本山 湖を後にします。いい天気なんですけどね。
湖を後にします。いい天気なんですけどね。
賤ヶ岳・山本山 賤ヶ岳を振り返り。
賤ヶ岳を振り返り。
賤ヶ岳・山本山 余呉駅ゴール。
余呉駅ゴール。
賤ヶ岳・山本山 北陸本線車内から伊吹山。
北陸本線車内から伊吹山。

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