黒姫山外輪山単独山スキー

先日、浅間方面の雪が少なかったから、雪の多そうな黒姫山へ。三連休は、高気圧が移動してくる中日の天気が良さそうだが、中日は夜勤がある。時間の制約のある中、一登りへ。 前日に登った人も多かっただろうが、風雪でトレースは消え、旧ゲレンデを抜けると膝下程度のラッセルが続く。他のスキーヤーと交替しながらラッセルを回す。外輪山に登り上げると、青空が広がり、風もないが、時間がないので黒姫山山頂は省略し、登りの一つ南の尾根を滑走。底の固いパウダーだったが、ガスが濃くて段差が見分けにくく滑りにくい。スキー場に戻ろうと、薄いトレースを辿ると、急斜面に迷いこみ、最後はスキーを担いで登りあげた。 登りは他のスキーヤーがラッセルを代わってくれてだいぶ助けられた。外輪山付近では、晴れ間が広がり、冬晴れの景色が素晴らしく、妙高も顔を出した。滑走は、ガスに巻かれたものの、気持ちいいツリーランが楽しめた。最後に他人のトレースを頼ったがために余計なラッセル訓練になってしまった。自分でルート判断すべきだったと反省。