活動データ
タイム
08:07
距離
9.7km
のぼり
967m
くだり
975m
活動詳細
すべて見る本日は北八ヶ岳の双耳峰 天狗岳がターゲット。 以前蓼科山は登頂していますが、今回が初の八ヶ岳核心部へのデビューとなります。 天狗岳を選んだ理由は、そこそこ標高があり日帰りできそうだからw 赤岳などはデビューにはまだ早いと判断(半分ビビリ) 台風一過の晴天を狙いAM2:30に都内出発。 中央道を爆走しAM5:00に唐沢鉱泉駐車場に到着。 流石にメジャーの八ヶ岳、既に沢山の車が集結しております。 AM5:30登山スタート、苔むす岩場の樹林帯を歩き、まずは第一展望台を目指します。 先週の笠取山同様、苔フェチには堪らない山道です。 第一、第二展望台は主峰赤岳や蓼科山、アルプスの山々が見渡せる絶景ポイント。 職場から借りてきたRICOH THETA (全天球カメラ)で遊びつつ、展望台からターゲットの西天狗岳を目指します。 西天狗岳直下は急峻な岩場の登り、冷たい風に吹かれながら登り切ると西天狗岳山頂に到着。 山頂は目論見通り台風一過で見事な晴天、360度の眺望を満喫します。 そして次なるターゲット双耳峰の片割れ、東天狗岳を捕らえつつ歩を進めます。 東天狗岳へは稜線歩きからの登り返しで少々くたばりながらも難なく山頂に到着。 東天狗は西天狗より6m程低いようです。 山頂は狭い岩場、風もあり寒く、人も多いので早々に下山を開始。 次に目指すのは擂鉢池と黒百合ヒュッテ、急峻な岩場を下っていきます。 その道中に奇跡が! ひぇ~と声にならない悲鳴が背後からし、振り返ると後続の同行Ngがありえない体勢に… 急いで救出に向かいますが、岩と岩にすっぽりと挟まれているものの怪我などない様子でしたので取り合えず激写w しばらくそのままの体勢で2人大笑いとなりました。 曰くなぜこのような体勢になったか全く記憶が無いとのこと…奇跡とはそういうものなのかもしれませんねw 雑技団状態からの復活を遂げたNgと共に溶岩台地を抜け擂鉢池で天狗岳の双耳報の美しさを眺め、 黒百合ヒュッテで休憩とバッジを購入し、スタート地点の唐沢鉱泉に向け下山。 下山道の長さに少々疲弊するも無事14時前に唐沢鉱泉に到着。 全行程8時間の少々ハードな山行でした。 苔深い樹林帯、森林限界を超えた稜線歩き、急峻な岩場、溶岩台地と笑いの奇跡w こうして初の八ヶ岳デビューは盛り沢山の充実内容にて終了。 *今回導入した全天球カメラRICHO THETA、なかなか良いです!
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