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絶壁の上の住吉神社。

しばてんさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:尾根フェチ、岩フェチの山愛派。
  • 活動エリア:高知, 愛媛, 徳島
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1961
  • 出身地:高知
  • 経験年数:5年未満
  • レベル:初心者
  • その他 その他

横倉山

2015/09/16(水) 12:02

 更新

絶壁の上の住吉神社。

公開

活動情報

活動時期

2015/09/12(土) 08:44

2015/09/12(土) 14:19

アクセス:680人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 774m / 累積標高下り 780m
活動時間5:35
活動距離6.82km
高低差405m
カロリー2781kcal

写真

動画

道具リスト

文章

山には行ってたのにしばらくサボってしまい、
久々の活動報告になります。

これまで何度も登りに来た横倉山。
今回は初めてソロで登りに来ました。
目的は噂に聞いていた、絶壁の上の住吉神社参り。
鎖で上り下りするという、しばてんの大好物。
場所がよくわからなかったため、今回初めてのチャレンジです。

朝8時には登山口手前の駐車場に到着して準備。
登山口近くには織田公園があり、クララというネコが住み着いています。
かつてソーヤ達と登りに来た際、頂上まで付いて来たネコで、
今年の5月に生まれた子猫6匹のうちの一匹の里親になりました。
いつもなら呼ばなくても人懐っこく現れるのに、
織田公園内の小屋周辺をウロウロしても姿がありません。
寝てるか、どっか散歩に出掛けてるんだろうと、登山開始。

勝手知ったるお山ですから、鎖の岩場、安徳天皇侍従の墓、
ゴツゴツの兜嶽、遥か眼下の越知の町と仁淀川、横倉宮裏手の馬鹿試し等、
数々の名所を楽しみながら、お目当の住吉神社へ。

横倉山の再奥にあるコケの広場「空池」手前の分岐に住吉神社への看板が。
分岐を左に入って林を抜けると説明看板付きでありました。
鎖が下がっていて、大きく落ち込んだ視線を再び上げると、
高い岩の穂先に祠が見えます。
下りの鎖の高さは20mほどあるでしょうか。
以外に、鎖に掴まらなくても下りられました。
鞍部まで下りて、祠のある岩を3点支持で登ります。
祠の反対側はめまいがするほどの絶壁。
眼下には越知の町と霧見ダムを挟む仁淀川のうねりが一望です。
やっと来れたここは、しばてんにとって、
横倉山のベストスポットになりました。

住吉神社から迂回路を通って空池へ。
前回来た時と違って草が伸び放題で、コケはあれども見た目はイマイチ。
ここは春先がベストのようです。

ここから途中通過した「安徳天皇御陵参考地」に寄ります。
登山口の織田公園のオーナー織田氏が宮内庁より管理委託を受けて整備されているので、
いつ訪れても完璧な清掃がなされています。
山の頂上にこんな空間に出会うと、身が引き締まります。
ぐるっと一回りしたところで、かの織田氏が掃除の真っ最中。
1年前、織田公園に迷い込んできたクララをずっと世話して来られたのも織田氏です。
里親に譲り受けたウチの「リン」の報告をするも、
寂しそうな表情で織田氏から伝えられた衝撃の事実とは!
来週に続く!
いやいや、冗談を言ってる場合ではありません。
何と、7月のある日を境にクララがいなくなってしまったと言うではあーりませんか!
クララが産んだ子猫6匹とも、早々に里親に引き取られてしばらくしての事。
織田氏によると、
「人懐っこく登山客について山に上がって行っても、自分で帰って来るのに帰らない事を考えると、
 たぶん、後から登った登山客が首輪を付けてるネコと遭遇して迷い猫と思い、
 親切心から連れて帰ってしまったんじゃないかなぁ。」
との事。
一昨年に14年飼っていた愛猫を亡くした私が思うに、
死を看取ることができれば、まだ寂しさにも耐えられますが、
ある日突然姿を消して帰らなかった時のポッカリ空いた心の空白を埋めるには、
さらに長い時間が必要です。
今日帰るか、明日帰るかと、また、どこかで獣に襲われて助けを求めてるんじゃないかと、
毎日毎日心配でいられません。
織田さんの奥さんも、どれほど寂しい思いをされていることでしょう。
今回は朝早かったのでリンを連れて来られなかったけれど、
織田さんのもとにクララの娘リンを連れてまた来ます、と、
なぐさめにもならない挨拶でその場を失礼いたしました。
せめてどこかで、連れ帰られた方の元で幸せに暮らしていることを願うばかりです。
人懐っこさが裏目に出てしまったのでしょうか。

クララの事がショックだったのと、
往路で百均で買った老眼鏡を何処かに落として来てしまってたので、
復路はピストンで眼鏡を探しながら帰る事に。

眼鏡は見つけられないまま登山口到着。
帰りの車中からずっと、この文章を書きながらも、
ずっとクララの事が頭から離れません。
いつ行っても、ニャーニャーと何か言いながら、
足元にコロンと寝っ転がって甘えて来たクララ。
せめてもの救いは、
クララの娘が我が家にいてくれている事でしょうか。

楽しかった活動報告が湿っぽくなってしまいましたが、
山に行ってるといろんな事と出会います。
これも山行の経験の一つと、思うようにします。

さて、次は何処の山に登ろうか。(暗っ!)

コメント

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