活動データ
タイム
07:43
距離
11.6km
のぼり
1488m
くだり
1472m
活動詳細
すべて見る夏から秋への端境期、今日は妙高山へ。 予報は新潟高田方面、雲多め。が、上信越道を進むと、この方面が特に天気良好。 関温泉を通過、関温泉スキー場、大学時代の休み時期に、スキーのインストラクターで修学旅行の学生教えたことがある懐かしい地でもあります。その先の風情ある(鄙びた?)燕温泉から入山。朝6時半、日帰り客用駐車場は7,8台。空いていました。 ※下山時は、ほぼ満車。路駐はありませんでしたが。 登山口から右へ北地獄谷道を進みます。温泉源泉管理小屋過ぎ、称明、光明の二段滝を過ぎると、本格的な登山道に。 胸突八丁の登りで高度上げていくと、赤倉ゴンドラリフトからの登山道との合流、天狗堂。 風穴過ぎると展望も徐々に開け、眼下に野尻湖を見下ろします。 この先、鎖場を登り上げると南峰直下の岩稜に。僅かで最高点の南峰妙高大神です。 南峰から大岩の日本岩などの間を通過していくと、山頂標のある北峰山頂に。 夏から秋への半端な時期で登山者も他時期に比べ少なめ。西に見える火打方面もまだまだ木々の色付きはこれから。でも、空に浮かぶ雲もモクモクの雲からすっかり秋雲の装いに。朝晩の冷え込みも強くなり、今月下旬にはすっかり秋色をまとった景色になるのでしょうね。山の秋は急速に進みます。 久々に天狗の庭からの火打眺めに行こうかな。※途中でお会いした方の話だと、今晩の高谷池ヒュッテは予約で満杯だとのこと。 帰りは、山頂標のすぐ北側に下山口がある長助池経由の燕新道で。ピストンより歩行時間は長くなりますが、長助池は気持ちの良い湿原が拡がっています。行程は1時間ほど長くなりますが、この湿原は長い下りにアクセントを加えてくれます。下りこそ山行の醍醐味かな、と。 いよいよ秋山の季節の始まりです。
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