活動データ
タイム
08:30
距離
21.8km
のぼり
1585m
くだり
1592m
活動詳細
すべて見る今日は、待ちに待った、憧れの縄文杉に会いに行きます。 日本中の巨木を巡っている、巨木マニアの私にとっては、最高の一日となるでしょう・・・・・ 5時に起きて、宿を出発。荒川登山口には沢山の人がいました。 まだ暗いので、ライトを点けて6時40分から出発です。 ひたすら続くトロッコ列車のレール 近年まで、屋久杉や村の人を運ぶために使用されていました。 しかし、よく作ったなぁ 1000分の4の勾配で、巨大な屋久杉をいっぱい積み、山からはブレーキの操作のみで、凄いスピードで下っていたそうです。 トロッコ列車のレールから見えるだけでも、凄く多くの巨大な屋久杉が江戸時代に切られ、そこからまた巨大な屋久杉が育っています。 凄い生命力。 しかし、よく江戸時代、屋久杉の5mくらいの所に足場を組んで、斧で切り倒し、山から運んだものだなぁ、などといろいろ考えながら、感動しながら、歩き、歩き、ウィルソン株に到着。 なんと、なんと、こんな巨木が江戸時代に切られ、運んだなんて想像もつきません。hide吉様の権力は凄い。 株の中には何人も入ってました。ピンポイントの場所からハートのマークも綺麗に見えました。 ウィルソン株から歩き、仁王杉、大王杉、女王杉、夫婦杉、などの巨木が続き、憧れの縄文杉にたどり着きました。 縄文杉保護のため、展望デッキが作られていて、間近から見えないのが残念ですが、威風堂々の言葉が似合う巨木です。縄文時代から、この屋久島を見守ってきたのでしょう。素晴らしい、の一言です。 高塚小屋で、宿で作ってくれた登山弁当を食べて、下山です。 縄文杉に別れを告げ、縄文杉の清水を飲んで、パックに持ち帰りました。この水は美味いです。 ウィルソン株まで着くと、株の中は立ち入り禁止となっていたので、一休み。 「世界遺産の記録」の撮影でテレビカメラとスタッフ数人が株の中を撮影していました。 荒川登山口に到着したのは、15時過ぎでした。 それから、巨木マニアの私は、小雨の降る中、紀元杉(樹齢3000年)と川上杉(樹齢2000年)も見に行きました。 さてと、明日はモッチョム岳に行く予定です。
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