日帰りピストンでマイナールートより谷川岳を目指してみた 茂倉新道~茂倉岳~一ノ倉岳~谷川岳

2015.09.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 29
休憩時間
40
距離
16.4 km
のぼり / くだり
1919 / 1918 m
2
2 2
1 15
15
1 1
34
7
1 33

活動詳細

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谷川岳周辺は縦走路や周回ルートが充実しています。いずれはこの山域の主谷川岳へとは思いますがまずは周辺から行きます。 湯沢町土樽からは蓬新道、吾策新道、茂倉新道と3つの新道から谷川岳を目指すことができます。茂倉新道を選んだ理由は単純に谷川岳まで一番近そうだからです。 ただ…己の体力と肉体的にそこまでもつのか、とりあえず一ノ倉岳を目指し、その先はその場で考えます。 登山道入り口の駐車場はかなりの台数が停められます。ただここが埋まることはまずないでしょう。 登山口に入りますが、のっけから急登です。きっついです、最近の雨で登山道は濡れ落ち葉で覆われ下草も濡れており足元ビッチョリです。急坂と大きい段差の急登をゆっくり登って行きます。途中から対面に万太郎山、仙ノ倉山、平標山が見えてきます。向こうは沢山の人が登っている事でしょう。こっちは私一人、人の気配が全くありません。熊だけが心配です。 それにしても、涼しくなって登りやすくなりました。なんだか、サクサク進みます。 かなりきつい急登がつづきましたが、あっさり矢場の頭へ到着。ここは展望もよく休憩するには良いところ。 ここから茂倉岳を目指して稜線を行きますが、下から見ても分かる程キツそうです。 実際キツいです、茂倉避難小屋までほぼ急登ですよ。茂倉避難小屋に着きますが、立派な避難小屋と言うことでしたが、中には入れず…。水場まで降りるのも面倒なので先に進みます。 ここから茂倉岳までは20分程、茂倉岳から一ノ倉岳までも20分程。コースタイムよりも早くここまでこれてます。谷川岳までいかなきゃと思い始めます。 茂倉岳、一ノ倉岳と山頂はやや広めです。一ノ倉岳山頂には避難小屋がありますがホント小さいミニマム避難小屋です。 一ノ倉岳山頂より谷川岳を見るとすぐそこのように思えます。 今日は天候も良く、周りの山並みもよく見えます。尾瀬側は燧ヶ岳、至仏山、お隣朝日岳、武尊山など見事です。 まだまだ体力的にも大丈夫そうです。行っちゃいましょう。 まず一ノ倉岳から凄まじい下りです。一ノ倉沢のノゾキをすぎると谷川岳への登りになりますが、岩場の歩きにくい登山道です。このあたりから、谷川岳方面からの人が増えてきます。立ち止まる機会も増えなかなか進みません。なんとか、奥の院~山頂オキの耳へ到着しますが、休憩する人達で溢れてます。トマの耳を目指そうか悩みますが、たくさんの人達がこちらへ向かってくるのを見て止めとく事にしました。いずれ天神平から谷川岳を登る事もあるでしょう。 静かな所で昼飯をと谷川岳にはなんの未練もなく即引き返します。 一ノ倉岳への登り返しが凄まじく憂鬱になります。 このあたりから足に異変がおきてきます。 一ノ倉岳と茂倉岳の中間にある草原で昼飯です。静かです。新米のオニギリがとてもウマいのです。 下山します。登りは急登だったので、下りも負担は覚悟してましたが、足への負担は半端なく下りもキッツイです。 このコースを日帰りで谷川岳までピストンする人は珍しいですかね。下りは谷川岳から縦走して土樽へ降りる人が何人かいました。 登山道は迷う箇所もなく整備もされています。 日帰りはオススメしません、半端なく疲れました。湯沢インターまでの通り道に岩の湯という温泉がありますので帰りにどうぞ

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 いざ参る
いざ参る
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 のっけから急登祭り
のっけから急登祭り
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ブナ林
ブナ林
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 写真でみるよりはるかに急です
写真でみるよりはるかに急です
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 途中から万太郎山、仙の倉山、平標山、苗場山を見ながら登っていきます
途中から万太郎山、仙の倉山、平標山、苗場山を見ながら登っていきます
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山
万太郎山
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 途中から登山道が所々木の根に覆われ歩きにくくなります
途中から登山道が所々木の根に覆われ歩きにくくなります
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎、仙の倉
万太郎、仙の倉
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 苗場山
苗場山
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 開けました、矢場の頭手前
開けました、矢場の頭手前
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 矢場の頭です。
矢場の頭です。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山はとても近くに見えます
万太郎山はとても近くに見えます
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 苗場山も近くに見えてきました
苗場山も近くに見えてきました
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この山域は関越トンネルの上にあります
関越道も見えます
この山域は関越トンネルの上にあります 関越道も見えます
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 稜線も急登です
稜線も急登です
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉避難小屋への稜線
茂倉避難小屋への稜線
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 再び万太郎、仙の倉、平標山
再び万太郎、仙の倉、平標山
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 小さいピークを幾つも越えて行きます
小さいピークを幾つも越えて行きます
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り返ったら苗場山
振り返ったら苗場山
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉避難小屋が見えました
茂倉避難小屋が見えました
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉避難小屋、中から板止めされ入れず
茂倉避難小屋、中から板止めされ入れず
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ようやく見えた茂倉岳
ようやく見えた茂倉岳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳山頂、武能岳~蓬峠への分岐でもあります
茂倉岳山頂、武能岳~蓬峠への分岐でもあります
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この山域の主、谷川岳
この山域の主、谷川岳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉岳への稜線
一ノ倉岳への稜線
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 武能岳、蓬峠、大源太山、七つ小屋山、巻機山
武能岳、蓬峠、大源太山、七つ小屋山、巻機山
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 尾瀬の山々
左から、会津駒、景鶴山、燧ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳
尾瀬の山々 左から、会津駒、景鶴山、燧ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 朝日岳、武尊山
朝日岳、武尊山
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉手前
一ノ倉手前
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一ノ倉山頂
一ノ倉山頂
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2、3人程の避難小屋とあったのですが、本当にコンパクトなミニマム避難小屋
2、3人程の避難小屋とあったのですが、本当にコンパクトなミニマム避難小屋
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 主まで目前
主まで目前
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 すっごい荒々しいですけど…
すっごい荒々しいですけど…
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 鎖場は二カ所程
鎖場は二カ所程
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 奥の院、小さい社と鳥居があります
奥の院、小さい社と鳥居があります
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オキの耳到着
オキの耳到着
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山へ続く美しい稜線
万太郎山へ続く美しい稜線
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 大分ガスが上がってきました
大分ガスが上がってきました
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 行くとき気づかなかった一ノ倉沢のノゾキ
行くとき気づかなかった一ノ倉沢のノゾキ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 で、覗いてみた
で、覗いてみた
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ああ、憂鬱な一ノ倉岳への登り返し
ああ、憂鬱な一ノ倉岳への登り返し
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 賑やかな谷川岳から戻り、静かに昼飯。
新米のオニギリ、ウマーです
賑やかな谷川岳から戻り、静かに昼飯。 新米のオニギリ、ウマーです
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳へ戻り下山します
茂倉岳へ戻り下山します
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 駐車場へ、5、6台しか停まってませんでした
駐車場へ、5、6台しか停まってませんでした

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