無謀にも粟ヶ岳にトライ

2015.09.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 3
休憩時間
12
距離
10.0 km
のぼり / くだり
1207 / 1209 m
1 18
1 38
59
49

活動詳細

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本当は8月に火打に行こうと思っていたんですが、盆過ぎから学会続きで休みがなーい(~_~;) ちょこちょこ弥彦・角田には行っていたんですが、ここで少し骨のある山に行きたいと思い、粟ヶ岳に行ってきました。 職場に行く道すがら、いつでも五頭山と菅名岳、そして粟ヶ岳が見えるんで、いつかは登りたかったんです。…今の時期ならアブは下火になってるだろうし(ここ重要。 中央登山口はキツいらしいのと、帰りに北五百川の棚田の撮影をしたかったので、北五百川側のコースを選択。 台風一過の増水でどうかな…と思ったんですが、沢は渡れました。道も泥濘んでなかったので良かったです。 そこで、多分地元の方に声を掛けられ…。粟ヶ岳に行くのか? 無理じゃないのか? みたいな感じで怒られましたorz 女でソロだと良くあるんですよね…。まあ心配なのは分かります。私が一番心配ですから(笑 駄目なら撤退すると言って先に進みました。 その人は獣道に入って行きました。 2合目から5合目までが本当にキツかった! 件のおじさんが言った通りだわ…とか悶々と考えながら、亀のような足取りでした。 どうにかこうにか5合目の薬師堂で小休止。こんなにキツいとは思わなかった…。「粟ヶ岳に登れれば大抵の山は登れる」と良く聞きますが、ああ〜これの事かと1人で納得。 とりあえず14時までに頂上まで辿り着けなければ撤退と決めて再スタート。 …すると聞き覚えのある熊鈴の音が。 声を掛けられて振り返ると例のおじさんでした(笑 上まで行くのかと訊かれ、もう少し上がって考えます、と答えると今度はあまり怒らない…。どうも岩魚釣りに来たらしく、川沿いを歩いて来たそうですが、増水しているのでもう少し上まで行くとの事。 先に行かせて後からゆっくり登って行ったんですが、6合目でおじさん小休止。また声を掛けられましたが、ようやく認められたようで気さくに色々話してくれました。 7合目から先が一番キツいというありがたいお言葉を頂き、一瞬帰ろうかと思いましたが、まあとりあえず行ってみようと先へ進みました。 確かにキツいんですが、個人的には5合目までのあの登りの方が心底キツかったです。 午の背手前まで、結局そのおじさんと付かず離れず登りました。…もしかしたら心配でついて来てくれたのかしら…? 最初はどうなるかと思いましたが、山頂を無事踏めました。ただ惜しむらくは花が少なかった(泣 もう少し体力をつけて再チャレンジします。

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