経ヶ岳 ~ 大泉所ダムより <周回コース>

2018.01.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 20
休憩時間
1 時間 46
距離
12.8 km
のぼり / くだり
1447 / 1449 m
4 53
20
19
3 14

活動詳細

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主なルート:大泉所ダム登山口 → 4合目分岐 → 8合目-9合目看板(黒沢山分岐) → 経ヶ岳山頂 → 黒沢山分岐 → 2045P → (中尾ルート)→ 大泉所ダム登山口 ワカンを楽しめる山を探して南信の経ヶ岳へ。山頂まで距離があるので、雪の状態によっては途中で引き返すことも考えていましたが、多少締まった雪のおかげでワカンで何とか山頂まで行って来られました。噂通り頂上からの展望は無かったですが、8合目からの景色は素晴らしかったです。 帰りは黒沢山分岐(8合目-9合目間)から黒沢山方面に向かい、途中の2045ピークからダムに直行する中尾ルートで下山。やや急勾配ですが雪が豊富なのでワカンで滑りながら下りると楽しいです。何回か踏み抜いて派手に転びましたが(^^;) <マイカー> 大泉所ダム登山口わきの駐車スペースを利用。7~8台は停められトイレもあり。7時過ぎに着いて一番乗り。帰りも自分の車しかなかったのでこの日の利用者は多分私一人かも。仲仙寺ルートより100mほど標高が高いので少し楽できますが、道は少し分かり辛いです。(県道203号から山に向かって延びる農道に入りますが、看板も何もないのでナビで目的地を手動で位置合わせすると良いです。) <温泉> 辰野町方面に20分程走ったところにある「みのわ温泉 ながたの湯」へ。大人500円。火曜定休、21時まで。地元住民で賑わうリーズナブルな温泉。館内は清潔感があって、お湯もぬるすべ感があって気持ち良いです。館内の食事処も安い。天ぷら蕎麦500円を戴きましたが普通に蕎麦がおいしい。さすがは蕎麦どころ信州です。

経ヶ岳・坊主岳 7時半、大泉所ダムの登山口から出発です。とりあえずチェーンスパイクは装着
7時半、大泉所ダムの登山口から出発です。とりあえずチェーンスパイクは装着
経ヶ岳・坊主岳 マップ。大泉所ダムからの登山口は仲仙寺より100m程標高が高いです
マップ。大泉所ダムからの登山口は仲仙寺より100m程標高が高いです
経ヶ岳・坊主岳 始めは林道歩き
始めは林道歩き
経ヶ岳・坊主岳 林道から離れると積雪が増え少し登り辛くなってきます
林道から離れると積雪が増え少し登り辛くなってきます
経ヶ岳・坊主岳 4合目に到着。ここで仲仙寺からのルートと合流します
4合目に到着。ここで仲仙寺からのルートと合流します
経ヶ岳・坊主岳 5合目。この辺りまではクラストした雪道なので夏道と同じ感覚で歩けます
5合目。この辺りまではクラストした雪道なので夏道と同じ感覚で歩けます
経ヶ岳・坊主岳 6合目付近で雪が大分深くなってきました
6合目付近で雪が大分深くなってきました
経ヶ岳・坊主岳 まだ脛辺りまでの雪ですがここでワカン装着
まだ脛辺りまでの雪ですがここでワカン装着
経ヶ岳・坊主岳 最近登った方がいるようでトレースはばっちり
最近登った方がいるようでトレースはばっちり
経ヶ岳・坊主岳 7合目到着。展望もあり伊那谷越しに南アルプスを見ることができます
7合目到着。展望もあり伊那谷越しに南アルプスを見ることができます
経ヶ岳・坊主岳 木の枝にかかるとろろ昆布のような植物はサルオガセ(猿麻薯)と言うようです
木の枝にかかるとろろ昆布のような植物はサルオガセ(猿麻薯)と言うようです
経ヶ岳・坊主岳 雪が大分深くなりましたが新雪ではないのでワカンで快適に歩けます
雪が大分深くなりましたが新雪ではないのでワカンで快適に歩けます
経ヶ岳・坊主岳 小さな松ぼっくり
小さな松ぼっくり
経ヶ岳・坊主岳 急坂はきつい。。足をハの字に開きながら一歩一歩登ります
急坂はきつい。。足をハの字に開きながら一歩一歩登ります
経ヶ岳・坊主岳 8合目に到着。眺望が抜群に良いです。こちらは木曽駒ケ岳
8合目に到着。眺望が抜群に良いです。こちらは木曽駒ケ岳
経ヶ岳・坊主岳 南アルプス
南アルプス
経ヶ岳・坊主岳 そして八ヶ岳。もうここが山頂でいいんじゃないかと思える好展望です (実際ここで引き返す方も少なくないようで)
そして八ヶ岳。もうここが山頂でいいんじゃないかと思える好展望です (実際ここで引き返す方も少なくないようで)
経ヶ岳・坊主岳 今日は風も穏やかなのでここでお昼タイム。いつもの甘酒
今日は風も穏やかなのでここでお昼タイム。いつもの甘酒
経ヶ岳・坊主岳 御嶽山も見えました。立派です
御嶽山も見えました。立派です
経ヶ岳・坊主岳 8合目からは一度下ります。またサルオガセ
8合目からは一度下ります。またサルオガセ
経ヶ岳・坊主岳 小さな火の用心の看板。昔山火事でもあったのだろうか?
小さな火の用心の看板。昔山火事でもあったのだろうか?
経ヶ岳・坊主岳 急坂をガシガシ登る。既に先行者のトレースはほとんどなくなっていました
急坂をガシガシ登る。既に先行者のトレースはほとんどなくなっていました
経ヶ岳・坊主岳 登ってきた道を振り返る
登ってきた道を振り返る
経ヶ岳・坊主岳 樹林帯の急な上り。雪が締まっていないので登り辛いです
樹林帯の急な上り。雪が締まっていないので登り辛いです
経ヶ岳・坊主岳 9合目に到着。看板のマスコットに地元愛を感じます
9合目に到着。看板のマスコットに地元愛を感じます
経ヶ岳・坊主岳 ここから山頂までは緩やかな道が続きます。油断していたら腰辺りまで踏み抜きました💦
ここから山頂までは緩やかな道が続きます。油断していたら腰辺りまで踏み抜きました💦
経ヶ岳・坊主岳 経ヶ岳山頂に到着。タイムリミットの13時にぎりぎり間に合いました。噂通り眺望はまったくありません
経ヶ岳山頂に到着。タイムリミットの13時にぎりぎり間に合いました。噂通り眺望はまったくありません
経ヶ岳・坊主岳 ワカンを締め直して早々に下山開始。道中の展望は比較的良いですが北アルプス方向はこれが限界
ワカンを締め直して早々に下山開始。道中の展望は比較的良いですが北アルプス方向はこれが限界
経ヶ岳・坊主岳 正面に南アルプス
正面に南アルプス
経ヶ岳・坊主岳 今日山頂まで登っているのは自分だけかと思っていたらこの直後5人組の登山者とすれ違いました
今日山頂まで登っているのは自分だけかと思っていたらこの直後5人組の登山者とすれ違いました
経ヶ岳・坊主岳 帰路は黒沢山分岐を曲がって中尾ルートでダムまで下ります。この辺りのはず
帰路は黒沢山分岐を曲がって中尾ルートでダムまで下ります。この辺りのはず
経ヶ岳・坊主岳 先行者のトレースがありました!これは助かる
先行者のトレースがありました!これは助かる
経ヶ岳・坊主岳 大きく下って行きます。まばらな赤テープが伊那谷側に付いていますが近づき過ぎると心配なので樹林帯寄りを歩く。踏み抜き多く3回くらい腰まではまりました
大きく下って行きます。まばらな赤テープが伊那谷側に付いていますが近づき過ぎると心配なので樹林帯寄りを歩く。踏み抜き多く3回くらい腰まではまりました
経ヶ岳・坊主岳 鞍部の先に見えるのが中尾ルートへの分岐となる2045ピーク
鞍部の先に見えるのが中尾ルートへの分岐となる2045ピーク
経ヶ岳・坊主岳 鞍部からの眺め。南アルプスから八ヶ岳まで一望できました
鞍部からの眺め。南アルプスから八ヶ岳まで一望できました
経ヶ岳・坊主岳 2045ピークでお昼休憩(2回目)。無風状態で暖かい
2045ピークでお昼休憩(2回目)。無風状態で暖かい
経ヶ岳・坊主岳 中尾ルートを下る。トレースも残っていましたが、赤テープが多く付いているので道迷いの心配はあまりなさそうです
中尾ルートを下る。トレースも残っていましたが、赤テープが多く付いているので道迷いの心配はあまりなさそうです
経ヶ岳・坊主岳 結構斜度があるも深雪でワカンも坪足気味になるので問題ないです
結構斜度があるも深雪でワカンも坪足気味になるので問題ないです
経ヶ岳・坊主岳 向かいには黒沢山から延びる尾根道が。あちらも機会があれば行ってみたい
向かいには黒沢山から延びる尾根道が。あちらも機会があれば行ってみたい
経ヶ岳・坊主岳 ここで道が二手に分かれます。ダムは左(真っ直ぐ)、右は沢に下って行く感じでしょうか
ここで道が二手に分かれます。ダムは左(真っ直ぐ)、右は沢に下って行く感じでしょうか
経ヶ岳・坊主岳 大人二人は入れそうな樹洞
大人二人は入れそうな樹洞
経ヶ岳・坊主岳 この辺りで雪もまばらに。ワカン外しました
この辺りで雪もまばらに。ワカン外しました
経ヶ岳・坊主岳 積もった落ち葉と雪解けの泥濘で滑るので雪道より神経つかいます
積もった落ち葉と雪解けの泥濘で滑るので雪道より神経つかいます
経ヶ岳・坊主岳 ダム上流の堰堤
ダム上流の堰堤
経ヶ岳・坊主岳 ここからはダムまで林道歩き
ここからはダムまで林道歩き
経ヶ岳・坊主岳 堰堤を流れ落ちる水も凍っています
堰堤を流れ落ちる水も凍っています
経ヶ岳・坊主岳 17時前、日没ギリギリで駐車場に到着。おつかれさまでした
17時前、日没ギリギリで駐車場に到着。おつかれさまでした

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