正月休み12連荘山行きの最後は 嵐の段ヶ峰

2018.01.08(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 45
休憩時間
1 時間 19
距離
15.5 km
のぼり / くだり
925 / 924 m
2 25
58
34
2 20

活動詳細

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昨年末12/3にもんてぶーちんさん情報により、スキーシューなるものがあることを知り、早速スキーシューを検索。短いそりにシューを付けたスキーで、少し滑りにくいらしい。スノーシューでは、新雪時ヤマメ茶から坂の谷コースで、氷ノ山三の丸までたどり着こうとすると、日が変わる頃に出る必要があり、流石に疲れる。でも、私はこのコースが大好きなので、ひょっとするとスキーシューだと、何度も三ノ丸まで行けるかも知れないと思い、ネットで注文。12/9には小手試しをして、12/10には三の丸に立つことが出来ました。 いよいよ待ちに待った正月休み。私は12/28,1/5に休暇を取っていて、何と12連休! この内半分山に登ったとしても、6回は山に行けると楽しみにしていました。 すると、山好きの私は12/28の大峰山を皮切りに、主に氷ノ山でスキーシューの練習に没頭し、11連荘の山行きにしてしまいました。 この間、我が家のリビングは乾燥室に早変わり。手袋や選択した山衣装を乾燥させ、一日交代の山衣装を身に着けを山行き連荘です。 累積移動距離は133km,累積標高差10.9km,累積高低差7.3kmです。 行った山の7/11は氷ノ山。スキーシューの練習に半分以上を使った計算ですが、氷ノ山の爆風,ガス,霧氷も堪能することが出来た正月休みの山行きでした! ここまで書いて、累積移動距離が後17kmで150kmになることに気付き、山に行きたい病が再発。人生でこれだけ連日山行きを出来ることは、まずもうない。 そう思うと、段ヶ峰の周回コースを歩けば、ほぼ移動距離は150kmになる。よし、行ったれ! と遅くからの段ヶ峰行きを決行することに。 悪天候で、山は雨のよう、こんな日に段ヶ峰に行く人はいないだろうから、スキーシューを私の技量で、段ヶ峰で使えるのか、確かめるのにももってこい。人様に、ご迷惑をおかけせず、確かめることが出来ます。 10時スタートでしたが、まあ明るい間に車まで戻れるだろうと、雨の中を歩きだしたのですが、遅々として進みません。フトウガ峰から段ヶ峰の間は爆風が吹き荒れ、横殴りの雨。しかも雪が湿って思い! 爆風の収まる林の中や、斜面の風よけのあるところで休憩をとりながら、それでも段ヶ峰を目指しました。 コンデジは、防水仕様ではないので、途中でカッパの中に、コンデジ用のポーチにはiphone7をと入れ替えて、注意していたのでが、それでもコンデジは電源が入らなくなりました。 仕方がないので、途中からは写真はiphoneで撮ることにしたのですが、爆風の影響であまり撮ることが出来ませんでした。コンデジは、乾燥させたのですが、電池が完全放電しているようで、まだ復帰しません。ひょっとすると、本当に故障したかもです。 そんな訳で、写真は少ないですが、12連荘のラストをアップします。 段ヶ峰到着まで5時間近くを要しましたが、これは嵐の影響とともに、雪が雨で湿り重かった影響を受けたものです。但し、スキーシューは途中で何度も履いたり脱いだりを繰り返しましたので、私のスキー技術不足の影響もかなりあるかと思います。 こんなに段ヶ峰が遠く感じたのは初めて、やはり山行きは天候の良い日に限ります!

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