活動データ
タイム
03:31
距離
8.7km
のぼり
669m
くだり
549m
活動詳細
すべて見る毎年1月に伺っている 埼玉県秩父市にある『三峯神社(みつみね)』本宮さんと、妙法ヶ岳山頂にある奥宮さんに行って参りました。 関東では参拝者も多くかなり有名な神社であり、平日にも関わらず、今日も物凄い人でした💦 最近では、 芸人のバイきんぐさんが此処で修行祈願後、2012年にキングオブコントで優勝、 フィギュアスケートの浅田真央ちゃんが、此処の『白い気守』という御守りをいつも持っていた等、 芸能界でもブームになっており、マスコミでも有名どころの神社です。 さて、ここまではネットでも周知の通りですが… もともと私がこの三峯神社さんに毎年通うようになったのは、 『眷属である狼が家に出向いて守護する制 度がある』 と聞いたからです。 まだまだ私も分かる力が低かった頃でしたので、『制度? 眷属さんが本当に家にお見えになる?』と半信半疑で伺ったのが始まりでした。 京都の伏見稲荷大社さんには、莫大な数の狐の眷属さんが居ます。 伏見の神様にお仕えしながら、神様修行をしている眷属さんです。 例えば… 平安時代等、昔は1日に5万人もの参拝者が伏見稲荷さんにも来てましたので、5万の眷属さんが毎日毎日、参拝者の祈願・お願いを叶えてあげる事によって、それが神様修行になってました。 でも現代では、1日1万人の参拝者とします。 毎日1万でも凄い参拝者ですが…5万の眷属さんが過剰状態であり、何も修行出来ない眷属さんが4万も居ることになります! そこでどうして来たか? 伏見稲荷の眷属さんは、参拝者のピュアな心を眺めながら、親分である伏見の神様に、 『ちょっと、あの人に付いて行って守護する修行に行って参ります。』 と、自ら出向くようになりました。 よく会社の一角や、屋上にあるお社・祠、 ジッーと見つめてみると、あれはほとんどがこの伏見稲荷さんの眷属さんです。 出張といっても、神仏の世界ですので、 その人間を気に入れば、一生守護しますし、逆にすぐその人間を見切って伏見に戻る眷属さんも居るそうです。 人間の人生は、たかが85年前後であり、 神仏の何千何万年もの存在からすれば、 『ちょっと行って来ます。』 なんでしょうね。 さて、話を三峯神社さんに戻して💦 普通一般的に、神仏の世界では、 眷属さんの方から、その人間を選びます。 徳を積んで来たとかは関係ありません。 その人間がピュアな心を持っているかです。 例えば…クリスマスケーキが家に来た! 良し!先づはお供えしてから皆んなで食べよう! とピュアに思うかです。真っ先に自分が食べてる人には…😓 ゴミが落ちていればゴミを拾う、 体調が良くない人が居れば気遣う、 綺麗な花を見て綺麗と思う、 そういうピュアな心根をお持ちの方を神仏は好みます。 三峯神社さんでは、それが『制度』として実際に人間の家に出向い、守護します。 実際に、そしてこの制度を利用した方全てに絶対です。 但し、条件があります。 『1年』です。 1年以内に、必ずお戻しにその人間が三峯神社さんまで、眷属さんをお連れしなければなりません。 行く暇がないから、近くの神社の古札納所に持って行くなど、三峯の眷属さん拝借制度に限ってこんな失礼なことは絶対にダメです。 眷属さんを家にお迎えするからには、簡単で良いので、神棚も必要です。 神棚があれば、榊もお水もお塩もお供えも…と、マメな方しかお世話出来ないです。 でも、ピュアな方は、眷属さんがお見えだから!と面倒がらずに、素直にせっせとお世話します。 私も最初は半信半疑でした。 でも、父の姿を見て育って来たので、それが普通と思い、せっせと毎日お世話させて頂きました。 ある日、近所のお子さんが私に、 『おじさん家のガレージに、いつも大きな黒い犬がいるけど、名前は何て言うの?』 『いつも玄関先に黒い大きな犬が居て、素敵な番犬ですね』と。 まだしっかりと見えない、話せない頃でしたから、正直驚きました。 でもこの『御眷属拝借』制度を毎年繰り返しているうちに、何となく分かって参りました。 識子さんに質問されてお見えの方もおっしゃってましたが、 その方は、小さなアパートに夫婦でお住まいで、寝室の天井の一角に神棚を作り、せっせとお世話なさってたそうです。 1年が経ち、三峯神社さんに『お引き替え』に伺い、新たな御眷属拝借をされたある日の事、神棚の方向に足が向いている事が、どうしても気になると。 今まで1年、同じように寝て居て全く気にならなかったのに、何故?と。 これは、以前お見えになっていた眷属さんが三峯神社さんに戻った時、本宮を任されている一の眷属さんである『オンガ』さんに、その夫婦の毎日のお世話の事等をしっかり漏らさず報告しているからです。 オンガさんは、そんなに子分である我が眷属を大切にしてくれる人間ならば、今度は格の高い強い眷属をその夫婦に遣わそう!と判断し、新たに格の高い眷属さんが実際に出向いたに違いありません。 格も高い眷属さんですので、自分に足が向いている事が気になったのでしょう。 人間にも、分かるように、気になるように仕向け、感じさせます。 ですので、枕の方向を変えるだけで、より一層守護して頂けます。 つまり、家に出向いた眷属さんは、普段の人間の生活を全て見ています。 全てをオンガさんに報告し、オンガさんは、妙法ヶ岳にお見えの山神様に全て報告しています。 眷属さんが家にお見えになるという事は、 お世話も大変ですが、守って頂ける、そして、家に魔を入れないように見張って頂けるという事以上に、 人として、心正しく真っ直ぐ生きていこうと自分から自覚することに繋がります。 真っ直ぐ生きていれば、知らない間に沢山の神仏のご縁も頂ける事になり、益々人生が変わって来ます。 私事ですが… 実は、年末にお2人の方からメールを頂きました。 『神社に行ったけど、何も聞こえないですよ!』 『何も感じないです!貴方は特別だから分かるけど、普通一般には分からないですよ。』 と。 こう言われる事が普通の現代。 私も何十年と苦しみ、言わない方が楽、知らない振りをすることが楽、と苦しんで葛藤して来たので重々分かります。 分かりますが、 先づ私だけが特別では絶対ありません。 霊能者や霊能力がある方だけが、神仏のご加護を貰っているわけでもないです。 神仏は、みんな平等であり、みんな人間は同じです。 神仏の人間に対する愛情は、みんなに同じなんですが、人間側の感じ取る力に少し差があるだけです。 初めてゴルフをした人が、いきなり全てのコースをパーで回れません。 初めて野球を、初めてバットを振った人が、毎回満塁ホームランを打てません。 これと同じです。 毎日練習して、基礎を固めて、上達していきます。 神仏を分かるようになるには、 神仏と波動を合わせなければなりません。 自分の波動を、神仏の波動と合わせられる範囲まで努力して高め、範囲内になれば、どう合わせ行くかだけなんです。 ピュアに真っ直ぐ生きていれば、人格が上がっていきます。 人格が上がってこれば、霊格に繋がって来ます。その霊格が波動です。 神様や仏様は高波動の存在であり、対してお化けや悪霊・魔は恐ろしい程の低波動の存在です。 但し、いくら人格を上げて、波動を上げて、分かる範囲内に達しても、 人を蹴落として自分だけが特別な存在になりたい!あいつを騙して、自分だけが助かりたい!等、よこしまな思考を思ってしまうと、低波動の存在になってしまいます。 またズレましたが💦 ただ、いくら波動を上げても、 いきなり神仏の声を聞くことは出来ないと思います。 神仏の声を『聞く』のではなく、 兎に角、神社仏閣・霊山に通って、先づは『感じる』事です。 吹く風が心地よい、 木漏れ日が本当に美しい、 この青空は素晴らしい、 この白銀の世界は、 といった『心地良さを感じる』 ところからです。 この心地よい感触を繰り返し繰り返してると、みるみるうちに感じる能力が上がってきます。 (あ、1年では無理だと思いますが💦) この感覚が進化してこれば、色々なことが必ず『明確に』分かって来ます。 この神社とは合う、きっと此処の神様は自分に目を掛けてくださってるとか、逆に合わない神社仏閣だとか。 この感覚・感度を上げることを『修行』と言うのであり、神仏の声を聞くことは、その次のステップです。 わたしも20代の頃は、全く分かりませんでした。 40半ばも過ぎておじさんになってやっとです。 単純に、せっせと神社仏閣・霊山に通って、 『此処の神様好き!』 『この仏様見ると、なんかホッとする』と素直に思い、 汗だくになって登った霊山、疲れ果てたところで奥宮さんに参拝していたら、さやさやと風が吹いてその心地良さに 『気持ち良いそよ風を、神様ありがとうございます』、 本殿で参拝者が私一人になれば 『神様、私だけの空間を作って頂け、ありがとうございます』と、 ずっと私は単純に思って来ました。 ただそれだけです。 全ての人間には、その能力があります。 能力の無い人間など絶対に居ません。 感じる感度さえあれば、もう十分に神仏の波動範囲内に達してます。 達していれば、沢山の神仏のご縁も頂けます。 神社仏閣・霊山では、聞こえなくてもいいんです。まずは感じる事です。 そして一方的に兎に角神仏に話し掛けて見てください。 伏見稲荷の狐の眷属さんや、三峯神社の狼の眷属さん等、きっと聞いていて答えて頂ける眷属さんが必ずお見えです。 眷属さんが答えれば、必ずその神仏にも全て届いてます。 と、また長くなりましたが🙇💦 三峯神社さんの見たままのリアルです。 三峯神社さんには、伏見稲荷さん同様、数え切れない程の『狼』の眷属さんが実際にお見えになります。 本宮と言われる本殿には、全てを任されている一の眷属さんである『オンガ』さんがお見えで、数え切れない狼の眷属さん達を束ねる親分的存在です。 妙法ヶ岳の奥宮さんには、しっかりと山神様、いわゆる何でも来い!タイプの山岳系神様がしっかりとお見えです。 恋愛から仕事、縁結びから健康まで万能の山岳系神様です。 ただ、三峯神社の山神様は、本殿には全く降りて見えないようです。 全てを報告してくるオンガさんに、本当に全てを一任されてます。 ですので、直接神様にどうしてもお願いしたい!直接お礼を言いたい!等方は、必ず妙法ヶ岳まで登らないといけません! 私は、単純に『いつも素晴らしい御眷属様を拝借させて頂き、心からありがとうございます』 と直接お礼をする為に、毎年登っています。 ただ、今年は初めてでした💦 『雪』が無いんです❗️ 毎年1月に来る三峯神社さんは、氷点下7度くらいですし、妙法ヶ岳も完全な雪山です。 アイゼンを付けて、何処が登山道なのか分からない状態で登って行くのが恒例だったんですが… 全く積雪の無い登山道… 物凄く新鮮でした😓 参道の横を守ってお見えの眷属さんに 『失礼致します。お礼参りに登らせて頂きます。』 とお声掛けしながら、どんどん進んで行きます。 やがて一の鳥居を過ぎた頃からでしょうか。 神域内どこでも目にする黒い狼さんではなく、白いサイズの小さめな狼さんがわたしの左前と右後ろ斜め対角上にぴたっと付いて来ます。 まだ修行が十分ではなく、神様をお守りする力が小さい、いわゆる子狼さん達です。 妙法ヶ岳は、実際に遭難者も出ている山。 子狼さん達は、参拝者を奥宮さんまで道案内しながら、転んだりしないよう守護するのがお仕事、つまり、立派な眷属さんになる為の修行だそうです。 空中を浮きながら、たまに立ち止まってはわたしを見て、『早く早く!こっちこっち!』と。 いや、重力に反して足で山道を登っている人間に、そのスピードは無理ですって😓 道に迷いそうになると、この子狼さん達は、必ず分かるように教えてくださいます。 迷っていても、正規の参道に必ず戻してくれます。 まだ見えない、分からない方には『木に結んである、この赤いリボンだ!』と人間にイメージをしっかりと送ってくれます。 非常に楽しくて、心強い道案内さん達です。 最初は見えなくても、聞こえなくても、この子狼さん達に一方的に話し掛けてみてください。 まだまだ人間の小さな子供と同じで、非常にピュアな存在であり、話し掛けられると、大変喜ばれます🍀 通常、ゆっくり歩いて本殿から1時間半とありますが、こんな登山アマレベルの私でも大体40分もあれば登れる登山道となってます。 山頂はそんなに広くは無いですが、 奥宮の祠の左手に進むと、碑の裏側、崖の上に一本の木があり、その木の根元に座ります。 時間を忘れ、無音、雑念が全く無い、この世の空間ではないような、ありがたいポイントです🍀 下山し、本殿に挨拶しに伺うと、オンガさんが本殿上空にデーン!と座ってお見えでした。 王者の風格であり、 長野の飯縄山にお見えの烏天狗さんや、愛媛の石鎚山にお見えの大天狗さん同様、非常に大きなオンガさん。 何万何十万もお見えの狼の眷属さんを束ねている物凄く強い大狼さんです。 では、この三峯神社さんにお見えのような『狼』の眷属さんは、一体何が他の眷属さんと違うのでしょうか? と、お聞きしました。 オンガさんが言われるには、 この三峯神社さんは、俗に言うキツネ憑き(つき)にすごい力を発揮するそうです。 『狼』の眷属さんは、人間に悪さをする獣類や、幽霊・悪霊、魔を祓うのに突出した力が絶大らしいです。 つまり、何か悪いものが憑依した時、祓って頂けます。 (普通一般に人間は憑依されてる事すら、気付いて無い方がほとんどらしいです。) 山神様にお仕えする『神獣』ですので、禍々しい存在もひとたまりもありません。 ただ、オンガさんが言われるには、『生霊の念』だけは、祓えないとの事でした。 空海さんが言っておられましたが、生霊の念も一撃で祓うことが出来るのは、『不動明王様』だけらしいです。 さて、本殿でオンガさんと眷属さん達に完全に祓われた悪霊・幽霊などは、憑依した人間から確実に離れ逃げ出します。 逃げ出した低波動の存在は、里まで降りて行ったり、隣山に行きます。 そうすると、麓の地域や隣山には、悪霊や幽霊、魔の存在ばかりになってしまいます。 それでは人間が困ってしまうので、更に軍団のような狼の群れで、もっともっと遠方へ徹底的に追い祓うのだそうです。 だから、追いかけ部隊も多数必要であり、これ程の数が必要なのだと。 ただ、賢い魔の存在は、 三峯神社さんの山から逃げ出して、家で待ち伏せている事もあるそうです。 人間が何も知らずに帰宅したところで、また憑依します。 低波動の魔が憑依すれば、体調が悪くなり、運勢もまたどんどん下降していきます。 そこで眷属さんが家に出張して守護するこの制度『御眷属拝借』が生まれたとの事でした。 悪いものをここでオンガさんや眷属さんに祓って頂ければ、それまで低い波動の世界に引っ張っていたものをサッパリ剥がしてもらいます。 更に帰宅しても、その眷属さんが祓って守護し続けてくれます。 低迷していた悪運から逃れる事になります。 つまり、これが『開運』に繋がって行くとの事でした🍀 と、長くなりましたが💦 最後にもうひとつだけ。 せっかく三峯神社さんに行かれるのであれば、ぜひ宿坊の『興雲閣』さんへお泊まりください☺️ わたしは毎回泊まらせて頂いてます🍀 完全な神域内の宿坊であり、 しかも温泉です。 温泉は、大地のパワーを持っていますので、入るだけで人間は波動が少し上がります。 その温泉が神域にあれば、霊水の温泉です。 昨年は温泉設備の故障で、霊水だけのお風呂でしたが、今年はしっかりと大地のパワーも入ってました🍀 と、三峯神社さんの興雲閣ならではの特典があります! 一部屋ごとに、狼の眷属さんがつきっきりで一晩守護して頂けます。 本当に真上にお見えです。 ちょうど部屋の上空(人間の三次元世界でなく、四次元の空間)にです。 神域で人間が眠れば、疲れも病いもしっかり回復しますが、眷属さんにつきっきりで守護して頂ければ、 魔が夢の中で引っ張っらないように、人間を守ってくれますので、夜中目を覚ますこともなく、ぐっすり眠れます。 勿論、鍵付きの完全個室で、 布団もフワフワ、 朝夕のお料理も本当に美味しいです。 さて、大変長くなってしまい、 誠に申し訳ございませんでした🙇💦 実は、わたしが初めて神仏の声を聞いたのは、 この三峯神社さんのオンガさんなんです。 ここから始まったわたしのこんな人生。 つい、力が入ってしまいました😓 ここまで読んで頂き、 心からありがとうございました🙇 〜追記〜 言い忘れました🙇 一の眷属であるオンガさんは、 『祓いのエキスパート』です。 社務所で記入するご祈祷欄には、色々と書いてありますが…… オンガさん曰く。 『祓い以外は、上(奥宮)の山神だ』 との事です🙇 明確にキッパリと言われるという事は、そういう事かと思われます。 祓い→開運は、本殿で大丈夫ですが、 恋愛や仕事、健康等は、奥宮の山岳系神様の方でないと叶わないかと思います🙇
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