手稲山　平和の滝コース（冬）

駐車場所は、平和の滝駐車場手前の道路脇にスペースがあるのでそちらに。 １０台以上はとめられそうです。 駐車場までは除雪が入っていないので利用できません。 最初は、夏道と同様に進んで行きます。 昨日からの降雪があったので心配していましたが、トレースはしっかりとついており、迷う心配はなさそうです。 まずは、スノーシューもアイゼンも着けず、つぼ足で登っていきます。 登り始めてすぐに阿部山方面に向かう左への分岐が現れますが、ここは右を進みます。 送電線広場に到着すると、迷沢山方面に向かう分岐が現れます。 送電線下の斜面がとても魅力的ですが、今日は手稲山登山が目的なので、斜面を目に焼き付けて分岐を右に進みます。 間もなく、小さな沢を越えると夏道から右側に分岐するショートカットコースが現れるので、そちらに進みます。 すぐに尾根の急登が始まるので、ここでアイゼンを装着し、尾根に取り付きます。 そこを登りきると一気に展望が開け、素晴らしい景色が疲れを癒してくれます。 また、正面にはこれまた魅力的な斜面が見えますが、沢を挟んだ向こうにあるので簡単には行けなさそうです。 山頂方向には、電波塔も見え始めてきます。 比較的緩やかな尾根上をトレースとピンクテープに従ってしばらく進むと、ガレ場手前で夏道と合流します。 ここからはほぼ夏道どおりに登りますが、段々と足が埋まるようになってきたのでここでスノーシューを装着します。 そのうちにケルンやスキー場のリフトが見え始めると、間もなく山頂に到着します。 帰りは、急斜面を尻で滑り降り、あっという間に登山口に到着です。