活動データ
タイム
06:51
距離
53.4km
のぼり
615m
くだり
664m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る1月10日~19日、「新とっておき!!10日間」の旅に出た。 時差(日本/イタリア)-8時間 軌跡上の写真撮影の位置は、時差の関係でズレている。 サン・マリーノ共和国観光【世界遺産】 イタリアには2つの独立国家が存在する。一つは、有名な「バチカン市国」。そしてもう一つがこの「サン・マリーノ共和国」。 イタリア半島の中東部に位置する共和制国家。 世界で5番目に小さい国家で人口3万人。国土の中央に標高約750mのティターノ山がそびえ、その周囲に旧市街が広がる。 現存する世界最古の共和国である。 サン・マリーノ市街地の中心部は「リベルタ広場」で、中央には「自由の女神像」が置かれている。広場に面した建物が政治の中心である政庁。建物は19世紀末に建てられたネオゴシック様式で、内部には議場があり見学できる。 コレクターにはたまらない!? その1 切手 もちろんサン・マリーノでしか発行されないのでとても珍しく、切手コレクターにはたまらない品。記念切手なども数多く発行され、貴重な財源になっている。 その2 入国スタンプ 入国する際にパスポートに押される入国スタンプ。これはその国に行った証になるので、サン・マリーノのスタンプは珍しいものになる。ところが、イタリアから入国する際には入国審査が無く、スタンプも押されない。 その代わり、インフォメーションに行くことで押してもらうことができる。 ただし!こちらは有料。これも貴重な財源になっている。 記念になるので、今回5€支払って押してもらった。シルバー色の👑の切手なようなものも貼ってあった。 その3 ユーロコイン ユーロが流通しているサン・マリーノ。ユーロのコインの裏側はその国がデザインして発行していいことになっている。もちろんサン・マリーノ版のユーロコインもあるが、発行数が少ないので、あまり流通していない珍しいもの。 サン・マリノ共和国の代表(執政)は、特定の執政による独裁化を防ぐため、執政は常に2名と決められており、しかも任期は6ヶ月のみ。2名の執政は一方が国家元首、一方が政府代表とされている。 このことが、何のテレビ番組か忘れたが、紹介されていたのを観たことがある。 その時は執政は2名とも女性だった。 3つの城塞 様々な侵略から国を守った大事なものとされ、中世に建てられたこれらの城砦が現存している。 第1の砦グアイタ 第2の砦チェスタ 第3の砦モンターレ ラヴェンナ観光【世界遺産】 アドリア海に面し、ビザンチン美術が花開いたモザイク美術の宝庫。 この街、いまではすっかり田舎の観光名所みたいになっているが、その昔は西ローマ帝国やビザンティン帝国(東ローマ帝国)の首都だったという街。 古い城壁に囲まれたこの町には5世紀から6世紀に遡り人類史上で最も豊かなモザイクによる遺産がしっかりと形をとどめている。 とくにサン・ヴィターレ教会の黄金に輝くモザイクとガッラ・プラキディア廟の色調に富むモザイクは圧巻。 (バス移動距離) サン・マリーノ→ラヴェンナ 83km ラヴェンナ→フィレンツェ 184km 宿泊:ホテル ニル
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