1月の尖山へ

おはようございます。今日もよく晴れていますね。先日、立山町の横江にある尖山に行って参りました。雪山としては、手軽に登れる山で、人気がありますね。この日は、駐車場が満杯でさてどうしようか？除雪してない部分で止められる所があり、車を突っ込ませて駐車まあこれなら邪魔にならないだろう。通路は塞げませんからね。ちょっと乱暴ですが、四駆だからできる芸当です。生活四駆ですが、こういう時役に立ちます。 さて、準備を整え出発。集落の中を抜ける。つるん！滑って転んでしまったf^_^;) 気を取り直して先ずは河岸段丘の上を目指す。トレースがついてしまっている。途中降りてきた人に聞くと20人程いるということで、ゆっくり行くことにした。 横江谷に入ると杉林になります。左手は斜面。そこから滲み出た湧き水が、氷の芸術を作りだしており、目を見張る。氷筍まで見られ感動。こりゃゆっくり行った方が満喫できるがな。 時々、雪が上から降ってきます。直撃されたら濡れるなぁ〜(^^;; いつもの道をいつも通り進み、本峰に取り付いて、直登コースに入る。雪があろうが無かろうが、ここを歩く。しめしめ、誰も歩いていない。喜び勇んで入る。急登で足場は良くないが、雪が薄い場所もあれば、脚の付け根まで埋まる場所もある。カンジキやスノーシューは使えない。かえって邪魔になる。だから持ってこなかった。足で探り、雪をかき分け、頂上へエッチュラオッチュラ登る。雪と格闘する事15分か？頂上に着く。先程先に行った人が驚いた表情で(^^;; まあ、尖山の登山者で直登コースを歩く人は滅多にいないし、ましてや雪のある時は、誰も通らない。昔の道だから、存在することさえ知らない人もいる。こんな物好きは私ぐらいか？何故か、変人扱いされます(^◇^;)> 昔からみて、体力が落ち、右半分が軽度に僅かながら障害でてるのですが、やり遂げた後の達成感は格闘なもの。 後帰ってから大変でしたけどね(^^;; 山飯は、カレーカップヌードル。これがまた美味いし身体が温まる。 帰りはメインルートを行く。杉林では、滝のように落ちる雪を撮影に成功。調子に乗って、雪煙を撮影しようと何度もトライ。 ・・・直撃されました(^◇^;)> 下山後は、暖かい温泉。上市まで走り、湯神子(ゆのみこ)温泉にどっぷり。極楽極楽〜♪ 杉林では、頭上注意です(^^;; 気をつけましょう(^◇^;)>