富嶽12景4番の滝子山

2015.09.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 25
休憩時間
1 時間 33
距離
15.4 km
のぼり / くだり
1616 / 1089 m
3 46
1 8
12
33
54
8

活動詳細

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文蔵はHMC(新会員のための)9人グループ山行に参加し、10年ぶりに滝子山へいくことになった。 【前回の印象】2005/6/12に友人GCWと二人で笹子駅から登って初狩駅に下山した。藪漕ぎの稜線を越えて頂上に出るとそこにおびただしい虫が飛んでいた。だいぶ下ってから昼食タイムだったが、安堵できないもので、二度と行きたくない山座になっていた。 【今回】初狩駅から歩行開始し、滝子山・大谷ケ丸経由で日川渓谷に抜け出るコースをとった。計画では歩程15.6KM、歩行時間6.5時間だった。 滝子山周辺はヒラタケ系の「きのこの宝庫」だった。足元を探すより効率よく、立ち枯れた樹木に相当おおぶりのきのこが咲いていた。そして地面のおびただしいドングリは青いままなので動物たちの冬の食物にはならないという。今年は豊作? そうじゃないのか? 約4時間で滝子山頂上に到着する。グループはあと4組くらい。そこから富士山がくっきり見えたが、それまでは雲に隠れていたという。看板に「1610m 秀麗富嶽12景の4番頂上」とある。それぞれに昼食を済ませ、リーダーから熱いコーヒーをもらう。感謝。ほんと贅沢です。 そこから天目山温泉まではまたまた長丁場。大谷ケ丸まで1時間20分。そこから米背負峠経由で登山口までが50分。さらに1時間の林道歩行の末に、ようやく山梨県道218号のトンネル横に出る。元気を出してやまとふれあいやすらぎセンターの温泉をめざす。もちルンルン気分だった。 栄和交通の小型バスは1616が最終なので、入浴せずに帰ろうかと話が出たが心配無用だった。フロントまで行けば、地元バスの1712、1812分の便があることを知る。一同が歓喜に沸いたのだった。 皆さんに大変お世話になり、ありがとうございました。新会員の3名は、これから登山技術の習得と心身鍛錬に精進しますので、これからもよろしくお願いします。

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