活動データ
タイム
07:09
距離
29.1km
のぼり
697m
くだり
696m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回も薬王寺の駐車場に車を止めて、歩き遍路。 前回、薬王寺で打ち止めだったので、駐車場から、そのまま、続きを歩き始める。 薬王寺からのルートは、2通りあるけど、どちらも舗装路を進むので、距離の短い国道55号線を進むルートを選択。 歩き始めて、すぐ、日和佐駅の向こうに見える日和佐城を眺めながら進む。 四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】では、直進して、そのままJRの線路の上を越えるようになっていたが、登り始めの所に側道へ案内する道標があったので、そちらを通ってみた。 地蔵堂の前を通り、しばらく歩くと国道55号線に戻る。 そこから、少し登り坂になり、奥潟トンネルの入口にも「旧道」と書かれた迂回路があったので、トンネルは通らず、そっちを通ってみた。小高い山をグルッと回るだけだったので、そんなに距離は変わらなかった。 すぐに国道55号線に戻って、ここからは、キツい上り勾配になり、日和佐トンネル。 トンネル前に休憩所があったので、ココで一休み。 トンネル入口には、反射材付きタスキ・リストバンドが入ってると書かれているプラボックスがあったが、中を見ると空っぽ。よくあるパターン。 自前のリストバンドを付けて、トンネル内に進む。 トンネルにはガードパイプ付きの歩道があったので、危険は感じなかった。 トンネルを抜けた後、国道の左下に変わった建造物が見えた。おそらくヘンロ小屋だろうと思い、進んでいくと、ヘンロ小屋 40号 日和佐だった。 トンネル入口で休憩を取ったので、ここには寄らずに、そのまま進む。 次のトンネルの山河内トンネルの手前には、馬を飼っている場所があった。 山河内トンネルは、距離は短いが、段差がない白線だけの歩道だったので、意外に怖かった。 トンネルを抜けた後は、緩やかな上りが続く。 途中、トタン屋根の上をバタバタ走るような音がしたので、音のする方を見ると、猿が2匹いた。 野生の猿は、久々に見た。 少し進むと、水車のある休憩所があった。 その後、一度、国道から離れるが、小松大師がある所で、再び、国道に戻る。 しばらく国道を下っていくと、牟岐の町。旧土佐街道を歩いたりしながら、牟岐駅の前を通り、国道から離れ、町中を通った後、八坂トンネルを避ける山道へ進んでみた。 途中、いきなり大坂峠を越える山道の入口が出てきた。 この山道は、見晴らしの良い場所があった。 峠を下ると海岸沿いを歩く。 内妻トンネルの手前に、四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】には出てない遍路道の分岐があったが、登り口が崩れて通れなかった。 仕方なく、トンネルを通る。 鯖大師直前の福良トンネル手前から分岐する遍路道は、歩くコトが出来た。 ココを通ると鯖大師には、裏から境内に入る事になる。 鯖大師で納経した後、国道に戻る。 すぐに、鯖瀬トンネルがあるが、トンネルを避ける海岸沿いの道を進む。 その後、国道に戻り、しばらくは国道を進む。 浅川の町に入るところで、国道から離れて、海岸沿いを歩き、「まぜのおかキャンプ場」のある方へ向かう。 15時40分、キャンプ場手前の休憩所で、一休みしながら、今日、何処まで進むか考える。 元々、宍喰までは行きたかったが、まだ10kmはある。 日没までに、着くのは難しいので、諦めて、1駅手前の海部駅で打ち止めする事にした。 海部駅に着いたのは、16時45分。 ここから、列車で日和佐まで戻る。
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