🇮🇹イタリア･ナポリ、アマルフィ、ポンペイ観光

1月10日～19日、｢新とっておき!！イタリア10日間｣の旅に出た。 時差(日本/イタリア)－8時間 軌跡上の写真撮影の位置は、時差の関係でズレている。 今日の行き先は、ナポリを出発して今回の旅行で一番楽しみにしていた｢アマルフィ海岸｣へ、その後ポンペイを観光してナポリに帰る。 アマルフィ海岸は、道路が狭く蛇行しているので、今日一日は中型バスに乗り換えての観光だった。 残念だったのは、この日に限って大雨の天気･････天気が良かったらアマルフィ海岸の景色、また海の色は真っ青に輝き、感動の度合が更に増し、テンションがもっと上がっていたと思う！ 機会があれば、天気が良い時にまた訪れてみたい･･････南イタリア全般と一緒に･････ アマルフィは、2009年7月公開、織田裕二･天海祐希主演の映画｢アマルフィ女神の報酬｣のロケが行われたことでも有名。 邦画初のオールイタリアロケで描かれたサスペンス超大作。 ビデオを探して、是非とも見てみたいと思った。 アマルフィ海岸にイタリアの代表的な女優｢ソファイア･ローレン｣の立派な別荘があった。1970年映画｢ひまわり｣ヒット作など、現在83歳らしい。 ナポリ【世界遺産】 ローマから南へ200km離れたカうンパニア州の州都。世界3大美港のひとつで、海からのイスキア島やカプリ島、真正面の峰の眺望は｢ナポリを見て死ね｣という諺にも納得させられる美しさだ。 アマルフィ観光【世界遺産】 ナポリの南、景勝地カプリ島に向かって突き出したソレント半島のソレントとサレルノを結ぶ全長約30kmのアマルフィ海岸は、海に迫る急勾配の斜面に白壁の家や別荘が点在し、世界一美しい海岸といわれ、その中心に位置する町アマルフィは、海洋国家アマルフィ共和国の首都の歴史を持つ、観光の拠点。 名産のレモンを用いたシュークリームが名物だ。 ポンペイ観光【世界遺産】 紀元前6世紀には都市国家のレベルに発達、紀元前1世紀にローマ帝国の支配下となり、アッピア街道よりローマへ物資を輸送する中継点、商業･港湾都市として繁栄した。 79年8月24日、ヴェスヴィオ山が爆発、街は一夜にして埋没、1748年に再発見されて以来、発掘が続けられている。 裕福な商人の家、浴場、円形劇場、水道などの建造物、美術品が出土、犠牲者の姿も再現され、ローマ時代の都市の機能と風俗を再認識できる。 日本でいえば弥生時代にポンペイは、都市国家として繁栄していたことに大変驚かされる。 地中の空洞に石膏を流し込むことによってとられた石膏像は、1000体以上にのぼるらしい。 死者の鋳型は約2000年前の犠牲者たちの姿がそのままの状態で型どられており、当時の大災害の悲惨さを今に伝えている。 実際に遺体を目の当たりにすると、あまりの生々しさに圧倒された。 天災というのは人の力ではどうすることも出来ないものであり、｢諸行無常｣という言葉を思い出し、ご冥福をお祈り申し上げます。 (バス移動距離) ナポリ→アマルフィ 73km アマルフィ→ポンペイ 47km ポンペイ→ナポリ 28km 宿泊:スイーツアンドレジデンス(ナポリ) 2連泊