北穂高岳:その男、虚弱につき

2015.09.14(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
27 時間 5
休憩時間
13 時間 23
距離
36.9 km
のぼり / くだり
2156 / 2157 m

活動詳細

すべて見る

前穂高でバテたのを反省し こまめな栄養補給と荷物の軽量化(カメラ、三脚等含めて約16㎏)をテーマにした北穂高1泊2日。 今回のルート、 地図を見ると前穂高への重太郎新道と比べ、距離がかなり伸びるから不安だったが 行程の大半は平坦でひたすら歩く、歩く。 そして本谷橋を越えた辺りから本格的に登り開始、 宿泊予定の涸沢小屋まで約4時間半。 テントを設営し昼食、必要なもの以外はすべてテントに放り込み 北穂高へ向けて出発。 疲労を考えれば今日はもう休むべきなのだろうが 明日の夕方には仕事が待っている、どう考えても時間がない。 で、 登りはじめて10分で早くも後悔、思った以上にやられている。 いや、正確にいうと体はまだ元気、栄養補給が功を奏したのかバテてはいないのだが……足にキテいる。 膝から下が痛いわツライわ上がらないわで思うように進まない。 しかもガレ場ときてかなり苦労した。 写真撮影と称した小休憩を挟み挟み 14時半、なんとか北穂頂上へ到着。 槍が拝めるかと思ったが峰の反対側は雲の中。 がっかりはしたけどまぁ…また来ますよ。 休憩後、17時までのテント受付に間に合うべく涸沢まで下山。 飯を食ったりなんだりで就寝し、ちょっと起きて満天の星空を堪能し… 寒ぃよ、7℃って。 9月だしまだ大丈夫と思ってシュラフ省いたからエライ目にあったわ。 ポリゴンジャケットとシュラフインナーで何とかしのぎ 2日目はひたすら下山。 距離計ったら往復36キロ、歩いたなぁ。 さてさて、次はどこに行こうか。

動画

活動の装備

  • その他(Other)
    作業用手袋
  • プロトレック(PRO TREK)
    PRW-3000-1AJF
  • ピークデザイン(Peak Design)
    キャプチャープロカメラクリップ
  • 富士フイルム(FUJIFILM)
    X-T1
  • その他(Other)
    HILLEBERG ウナ
  • その他(Other)
    JETBOIL ミニモ

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。