【槍穂を極める!?】前奥北穂高岳縦走1日目

2015.09.15(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
1 時間 2
距離
10.1 km
のぼり / くだり
2020 / 545 m
6
7
1 23
16
4
10
13
1 30
23

活動詳細

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7月8月と2ヶ月連続で、槍穂高連峰に挑戦しましたが、メインどころの奥穂高岳に登ってないことに、今更ながら気付きました。 そこで前穂、北穂もまとめて縦走し、全て制覇してしまおうと欲張りな計画を建てました。 奥穂~北穂は大キレット並の難易度とも言いますし、密かに狙っている大キレットや剱岳の練習にもなりますからね! まずは上高地から重太郎新道から前穂へ。 けっこう急登ですが、登山道がかなり整備されており、歩きやすいです。 ただホント急なんで、けっこうしんどい… 天候不順続きで1ヶ月ぶりの山行なんで、キツいキツい。 岳沢小屋から紀美子平、そして前穂の山頂までは岩場続きで、体力的にはしんどいですが、難易度はさほどではありません。 紀美子平からは吊尾根経由で、奥穂を目指します。 前穂のように直登と違って、尾根を巻いているので、体力的には楽でした。 天気が良かったせいで、槍やジャンダルムも見える絶景でした。 3000mを越えると木や草が紅葉しており、季節の移り変わりを感じました。 あと2週間もすれば、紅葉のパノラマが見られるはずです。 奥穂の山頂からはジャンダルムが良く見えました。 巨大なアーモンドを地面に突き刺したような独特な形状はインパクト大で、いつの日か登ってみたいと思いました。 今日の一番の難所は穂高岳山荘手前の岩場でした。 鎖場、ハシゴの連続で、槍の穂先よりも難易度が高いかもしれません。 平日にもかかわらず大渋滞でしたし、慣れてない年配の方が多かったせいか、落石もありました。 けっこう寒くなっているので、フリースやダウンジャケットも必要になってきそうです。 季節の移り変わりを肌で感じられた山行でした。 明日は北穂を目指します!

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