涸沢から上高地(3日目)

2015.09.17(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 24
休憩時間
1 時間 22
距離
15.9 km
のぼり / くだり
231 / 1076 m

活動詳細

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朝、目が醒めるとやはり雨が降っていた(≧∇≦)。 昨日のうちに涸沢まで下りていて正解であった。支度を済ませると、丁度朝食の時間になった。食べ過ぎないように腹八分目で抑えた。 6時10分、涸沢小屋を出発。雨は降っていたが、涸沢カールの上には穂高山荘や前穂高岳がしっかりと見える。また来たいがこれるかな。 カッパとレイン手袋とスパッツとザックカバーで雨対策をしっかり整えた。ここからはヘルメット不要なのでザックに付けてた。涸沢からはトレッキング的なコースなので危険度合いは減ってくがこんな時の油断が危ない。滑って転んでどっぴんしゃん気がついたら捻挫、骨折なんてこともある。兎に角、降りは気を付けよう、そういつも自分に言い聞かせる。 雨は時折激しい時もあったが、さほどではない。 ナナカマドが真っ赤な実を付けて群れている。さぞ紅葉時期は綺麗だろう。やっぱり、涸沢までていいから来たいな(*^_^*)。 本谷橋までやってきた。この雨の中ツアーで来たと思われるパーティーと何組も出会った。ツアーは日程変更やルート変更は簡単にできないから大変だろうな。 我々は日程変更はしなかったが、当初の予定は涸沢からはパノラマコースから徳沢、上高地に戻る予定であったのだが、涸沢から横尾、上高地のルートに変更した。天候や体調で予定を簡単に変更できることはありがたい。 今日はHさんの調子がすこぶる良い。先頭を物凄いスピードで歩いて行く。僕はついていけないので、マイペースにスピードダウンして歩くことにする。そう言えば横尾で今回の山行の事前反省会をしましょうと言っていた。事前反省会には付き物のアレが必要だ。やっぱりアレの為に速いんだよねってTさんと意見が一致する。 梓川を渡って横尾に8時30分到着。 横尾では雨が激しく、事前反省会は徳沢になった。 小休止して、雨の中、徳沢に向かう。横尾からは梓川に沿って歩くのでほぼ平坦なハイキングコース的な道になる。梓川の流れの音と傘に当たる雨音が協奏している。 やっぱり、Hさんは速い。先頭をスタスタ歩く。 9時40分に徳沢。すかさずビール、おでんでエネルギー注入。 じっくりエネルギーが身体に染み渡ったところで上高地へgo。 次第に、すれ違う人達のなかに上高地に来てます姿の人達が増えてくる。もうすぐだよ、もうすぐと言い聞かせる。12時、到着(*^_^*)!! 上高地で昼食をとり、タクシーで焼岳登山口にもどり、中の湯温泉でサッパリした後、帰路についた。 オーバー還暦の穂高はこうして無事に楽しく終了できました。 ジャンジャンジャンジャン(*^_^*)

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