活動データ
タイム
08:48
距離
11.4km
のぼり
1139m
くだり
1207m
活動詳細
すべて見る2日目は曇り予報なので、ガスって何も見えないかと心配しながら、4時に起床。宿の人にご来光は5時20分ころと伺い、5時にヘッデンつけて出発。 昨日ビスターリ余裕山行なので全く疲れなし。やぱり縦走は登山のセオリーどうり、ゆっくりと歩幅を小さく歩くのが良いと分かりました。ほとんど日帰りの全力山行で、まだ3回目の縦走なので、徐々にコツがわかってきました。2回目は無念の悪天候敗退でしたが。 10分ほどで野口五郎岳山頂に到着。360度の大展望で最高。なんで300名山なのか?伊吹山でごめんなさい。 ゆっくり機会があれば百もやりたいと考えていましたが、興味なくなった。北と南の稜線をつなげるほうが楽しい。 ご飯の準備で味噌汁作って、おにぎり食べてご来光を待ちます。心配していた天候ですが、快晴とはいかないまでも、展望はばっちり。これ以上は望むまい。 ご来光のショータイムをじっくり30分は楽しんで、5時45分に出発。野口五郎小屋に泊まって、ご来光を見るのは超お勧めです。水晶小屋まで昨日行かなくて良かった。 ここからの稜線は絶景のオンパレード。昨日見えなかった後立山、表銀座も全部くっきり。黒部ダムも剣岳も見えました。 水晶小屋までのコースタイムはシビアでコースタイムをじゃっかん下回る程度でした。ゆっくり歩いて30分に1回5分休憩で足にダメージを残さないように歩きました。計ってないけど17キロくらい背負ってますから。 水晶小屋は絶景な小屋でした。昨日は15名の団体が入って、2人に1枚の布団で寝て最悪だったとすれ違った方が言ってました。野口でよかったぜ。 その団体ともすれ違いました。ああいう登山形体はどうなんだろう?私は食料を含めて全て自分で計画してこそ登山だと思います。キッパリ。本当は、水も山小屋に頼りたくないです。トイレとビールはしょうがないけど。なんでビールやね。 水晶までは、空荷で行きます。なんとも楽チンで幸せ、小屋泊まりの人はこんな感じなんですよね。60歳まではテントかついで戦いたい。水晶岳も大絶景。最高です。 次は、鷲羽岳。ワリモ北分岐の水場は結構遠いので鷲羽へ向かう人は水は用意しておいて下さい。 鷲羽の池と槍を一緒に写真を取るのは座ってとらないと取れません。 三俣小屋について、昼食。水が豊富なのでうれしい。今年2回目。本当はここに泊まって、明日笠が岳のテン場に泊まるつもりだったけど、完全に雨予報で前線通過。笠が岳はあきらめて、今日中に双六まで行って明日下山する計画に変更。 時間はまだたっぷりあるし、出発。 三俣蓮華、双六の稜線コースを行きたかったのですが、ガスが沸いてきたので、あきらめて三俣蓮華だけ空荷でピストン。 三俣からも絶景で雲の間から槍穂、笠が岳を見て、これはこれでかっこいい。 ここでヤマップの地図が終わるので、地図を切り替えました。
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