活動データ
タイム
03:29
距離
7.7km
のぼり
612m
くだり
613m
活動詳細
すべて見る今日はまだ登れていない槇尾山山頂を目指しました。 先日歩いたルートで、施福寺への裏登山道を見つけたのでそこから登りました。 登山口では、「施福寺裏登山道」と記された立て札が立っているのに、少し登ると「入山禁止」となっています。 ついこの間初めて槇尾山施福寺に行った私は知らなかったのですが、何かがあって施福寺は登山者を拒んでいるという話です。 私も前回、「入山禁止」「立ち入り禁止」の注意書きがいくつかあるのは見ました。 ウェブで調べてみると至るところで立ち入り禁止看板あげたり、通行止めしているそうです… 私、本日は裏道から侵入した登山者だったので居心地悪く、一応お参りはしましたが、そそくさとお寺を後にしました。 その後、槇尾山を目指しましたが実はここまで行き当たりばったりで施福寺から槇尾山へのルートを事前にしっかり調べていませんでした(汗) 途中まではスムーズに行けました、しっかりした案内看板があったので。 が分岐で「槙尾山山頂」を見落としたみたいで、スルーしてしまいました(汗) 戻ってもわからないような気がしたので、本日はそのまま先に進み『十五丁石地蔵』を目指しました。 十五丁石地蔵からボテ峠へのルートがGPSを見るとあるので。 そして先日会ったハイカーさんが教えてくれて、行ってみたいと思った『猿子城址』がそのルートの途中にあるはず…。 GPSその他で記載されていてもルートが見つからないことがよくあるので不安はありましたがまぁ順調に『十五丁石地蔵』に到達。 ここでボテ峠への分岐道は確認できるのに、案内も目印のテープも全くないのです。 市販の地図に載っているルートなのに、違和感を覚えましたがGPSと地図を信じて分岐をヘアピン状に左へ。 帰宅後、ある登山者の方のブログで知ったのですが、何度も何十回も案内や目印を設置するけれど、一部の地域住民にことごとく撤去される、それが何年も続いているそうです。 寂しい山中、分岐での案内がなくて最悪遭難に至る人が出てもなんとも思わないのでしょうか… ずっと案内も目印もない中ですが『猿子城(址)』にも難なく辿り着きました!やったー! ちなみに城址らしきものは何もありません、いつものパターンです(笑) 満足し、一息ついて、さ~行くか~と立ち上がって数歩…えらい傾斜の下り坂が!これ下るの?(滝汗) 行きはヨイヨイ、帰りはコワイ~♪(゚∀゚〃) 掴むもの一切なし、足元ざらざら砂地、小石そしてドングリコロコロ、スケートリンク並みに滑る。 ここ一旦足を転倒したら重力に逆らえません、冗談抜きに滑落事故、ズルっとなる度に心臓が縮みました… そう言えば、一箇所だけトラロープがくくり付けられていたのですが、根元近くで切られていて、 その時は理由はわからなかったのですが、今はわかります… 私のスキルでは二足歩行は不可能、腰を下ろしながら地道に降りました、長い長い下りでした。 なんとか無事にボテ峠まで下山しましたが、もうここの下りはリピートなし決定、逆コースはいけるかもですが。 しかしボテ峠まで来れたらもう安心です、あとは先日、通ったルートです、余裕のヨッチャン~♪とか思いながら歩きました^^ 今日はハイキングのつもりが、ハード過ぎました、ほんとあの下りには参りました。 こんなことなら、金剛山の階段でヒーヒー言ってる方が、命の危険がないだけ、どんだけマシか…(T T)。 そう考えると、命綱とも言えるトラロープまで切断するってあんまりな仕打ちです。 槇尾山のほうでもやはり案内、目印は撤去され続けているそうです。 なんなんだろう… そう言えば二上山でも、取り付けた目印や案内が撤去されるとおっしゃっていた方がいました。 対立する両者交えて話し合いの機会を持つのは無理だろうし、このままずっといがみ合っていくのでしょうか…
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