活動データ
タイム
02:38
距離
3.0km
のぼり
343m
くだり
342m
活動詳細
すべて見る鹿嵐山から40分ほど車で走り、青の洞門の真上の競秀峰へ。 なんでも、江戸時代に人馬が競秀峰を通らざる得なくなった時に、相次ぐ滑落者に心を痛めた禅海和尚が、安全な道を作るために、30年かけて掘った洞窟が青の洞門。 そんな禅海和尚の気持ちになるための場所が、この競秀峰。 中央付近から登り始めてすぐの左手の鎖場に行こうとしたら、「立入禁止!」の文字が。そこにいく足場もけっこうボロボロになってます。その先には本当は石仏がありますが、行き止まりです。 そこは避けて、分岐から北側のほうへ。確かにこんなところを人馬が通ると落ちるよね~、っていうかほんとに人馬が通ってたのか!というくらいの場所が続きます。 禅海和尚のお気持ち、よ~く分かります。でも僕は禅海和尚にはなれない(T_T) 洞門入り口付近まで行ったらUターン。分岐を通りすぎ、南側へ。途中釣鐘岩というのがあり一周回れそうだけど、途中までしか行けません。そこから先には。。。後で確認するとスズメバチの巣があるみたい(T_T) 行かないほうが良いですよ。 南側はスリルのある馬の背があったり、洞門周辺を一望できる展望場所があったり、けっこうお勧めです。 あとで、下からその展望場所を見ると、そこから覗いてたのがウソみたいに高い場所です。 このあたりは羅漢寺なんかもあって、観光から軽い登山もできて、お勧めの場所ですね(^^)/ 【おまけ】 競秀峰から車で30分くらいの場所に、「桂昌寺跡地獄と極楽」という変わった場所があります。 なんでも江戸時代(宇佐は江戸時代に栄えてたのかな?)に、その寺の住職が、地獄と極楽を教えるために、ノミでトンネルを掘り、トンネル内に地獄を、その上の丘に極楽を作ったらしい。なんと江戸時代にすでに体験型ミュージウアムが! トンネルを入るとすぐに閻魔様が~! 素晴らしいトンネルの完成度の高さ! トンネルを抜けると極楽へ上る鎖が~! いや~よく出来てる。しかも胎内くぐりまである。(汚れてもいい人は行ってみて。) やっぱ、国東と宇佐はサイコー!
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