アクロス山

2018.01.21(日) 日帰り

活動データ

タイム

00:15

距離

508m

のぼり

0m

くだり

0m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
15
休憩時間
0
距離
508 m
のぼり / くだり
0 / 0 m
1
4

活動詳細

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福岡のストリート/クラブカルチャーの発展を図るsteam festivalに行ってきた。 早めについたので時間潰しに街をブラブラしてると、そういえばアクロス福岡に登るヤマップ地図があったよな、と思いだしたので登ってみることにした。 ここを階段で上まで登るのは初めて。 階段は樹々に覆われ小鳥達が戯れている。コンクリートジャングルの中のオアシスとなっているのだろう。 階段で上まで登ると結構な運動量で確かにちょっとした山登り。しかし遭難の心配はないので安心。 屋上の展望広場は16時で閉鎖され、僕は2分程遅れて着いたのでピークを踏むことができなかった。 下山してから少しブラブラし、steam festivalへ。 ヒップホップ、テクノ、エレクトロニカ、ライブペインティング、BMXパフォーマンス等様々なストリートカルチャーをミックスしたイベントだ。 出てるアーティストもolive oil、seiho、Licaxx、KIREEK、DJ DARUMA &JOMMY、tofubeats、mono safari等など素晴らしい面子。 地元福岡のアーティストが沢山参加してるのも良い。 会場はホテル・イルパラッツォの地下にあるコンサートホール(以前はクロッシングホールと呼ばれていたが、今もかな?)をメインステージとしていて洒落てる。 というのもこのイルパラッツォ というホテルは世界的に有名な建築家らしいアルド・ロッシという人が日本で初めて手がけた物件で、当時は日本初のデザインホテルだったらしく、とってもお洒落なのだ。 そしてこのクロッシングホール、実は前からずーっと行ってみたいと思ってた場所だった。 なぜならここは僕が最も好きなバンドの1つ、レディオヘッドが3rdアルバムをリリースする直前か直後くらいにライブを行った会場なのだ。 当時中学生だった僕はその情報を掴んでいたのでとってもとっても行きたかったのだが確か部活と重なったかなんかでどうしても行けなかった。 今となってはこんな500人クラスの会場でレディオヘッドを見れることなんて絶対ないのでなんとしても行くべきだったと激しく後悔、これ以降福岡まで来なくなってしまったし。 それに最近まで知らなかったのだが実は95年にも同会場でライブを行っていたらしく、3rdアルバムの一曲目の歌詞はこのホテル・イルパラッツォで書いたのだとか。 歌詞の中に「in the neon sign〜」て一節があるんだけど、世界で最もビッグなバンドの名曲の中に福岡の夜景のことが書かれているなんてなんだか夢がありますね。 と長い余談でした

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