西穂高岳 新穂高ロープ-ウェイから往復

2015.09.19(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 25
休憩時間
1 時間 27
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1033 / 1882 m
2
57
15
36
6
2
17
8
45

活動詳細

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YAMAPのみんなの記録を眺めていると、なんだか無性に西穂高岳へ行きたくなり、2週連続の登山となりました。 新宿から新穂高温泉へは交通の便が悪いため、唯一直行便の毎日アルペン号を予約しようとしましたが、満員でキャンセル待ち。ところが、ダメ元で前日電話をいれたところ、ナント幸運にも予約がとれました。本当にラッキー。まいたびの受付の方曰く、前日、前々日にキャンセルでることがあり「タイミングさせ合えば取れることがありますよ」とのことでした。 毎日アルペン号で、前日夜、新宿を出発。これで、しらかば平6時00分発の第2ロープウェイに乗車できる、と思っていましたが、なんともお恥ずかしいことに、新穂高温泉からしらかば平への登山道が事前勉強不足でわからず仕舞い(/ω\) 結局、新穂高温泉7時00分発の第1ロープウェイで西穂口へ向かうこととなりました。あーあ情けない!(あとでわかったのですが、しらかば平への登山道は、新穂高温泉を少し下ったところにあるようでした。これから行かれる方はよく調べて下さいね) そんなことで、西穂口を予定より1時間余り遅れて、7時30分に出発。独標までは、特に危険箇所もなく、青空の下に雲海が広がる中、気持ちよく歩くことができました。独標では、ピラミッドピークから西穂高岳、奥穂高岳の山々、雲海に浮かぶ笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳を見ることができました。残念ながら上高地側はガスって、何も見えませんでした。 独標から西穂高岳へは、危険箇所というより高度感を感じるようなところが、いくつかありました。足場はしっかりしており、慎重に進めば大丈夫と思いますが、雨などで岩が濡れているような状態の時は危険度が格段に増しますので注意してください。 西穂高岳山頂では、今後も行くことのないであろう奥穂高岳へ続く険しい稜線を見ることができましたが、モクモクとガスが上がってきましたので、ソソクサと退散です。下りはポツポツと小雨がありましたが、高度感に慣れてきたせいか、時間を気にすることもなく西穂山荘に到着です。名物の西穂ラーメンを頂きましたが、こんなところで本格的ラーメンを食べられるなんて!と驚きました。出汁の効いたスープが本当に美味しかったですよ。 その後、上高地に降りる予定でしたが、小雨が降ってきましたので、拘りをあっさりと捨て、西穂口へ向かい、14時45分発のロープ-ウェイで新穂高温泉へ下りました。 西穂高岳はロープウェイを使用するとアプローチが短く、また、西穂山荘からの往復では荷物も最小限にできるので、比較的気軽に登山できると思います。この日は風もなく、午前は晴天、午後は霧時々小雨という天気で、夏山とほとんど変わらないような服装・装備で大丈夫でしたが、とは言っても3000m級の山!!9月後半に入り急激な気温低下や天候急変もあると思いますので、慎重に天候を判断することと十分な装備を準備していくことが大切と思いました。 (帰路、しらかば平で活動終了ボタンを押しましたので、ご注意願います)

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