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快晴と紅葉でご機嫌な北ア、鷲羽岳、水晶岳、雲ノ平

JunJunさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介: 引きこもり系パソコンヲタクが、デジカメを手にしてからはカメラとレンズの沼にハマり、被写体を求めて街を徘徊するように。が、街の被写体を撮りつくし限界を感じていたところ、齢五十にして初めて地元の北アルプス立山への登山に参加。この時から山の美しさに目覚めて山の撮影の魅力にハマる。
     以降毎週お天気が良ければ北アルプス北部や、地元の山々をデジカメを持って徘徊するように。年老いても元気に街や山をデジカメを持って徘徊できるようになるため、トレーニングと食事にも気を使う健康ヲタクでもあります。
  • 活動エリア:富山
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1963
  • 出身地:
  • 経験年数:5年未満
  • レベル:初心者
  • その他 その他

穂高岳・槍ヶ岳・上高地

2015/09/22(火) 16:33

 更新

快晴と紅葉でご機嫌な北ア、鷲羽岳、水晶岳、雲ノ平

公開

活動情報

活動時期

2015/09/18(金) 06:43

2015/09/21(月) 15:52

アクセス:288人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 4,862m / 累積標高下り 4,885m
活動時間81:09
活動距離60.32km
高低差1,911m
カロリー38253kcal

写真

動画

道具リスト

文章

【アクセス】
 無料の市営第3駐車場は金曜日の朝は6割ほど埋まってました。徒歩で新穂高登山指導センターへ向かいますが、鍋平園地駐車場と比べると距離がかなり近くて楽です。

【お天気】
1日目 晴れ〜雲〜雨
2日目 霧雨〜晴れ〜ガス
3日目 快晴
4日目 晴れ〜雲

【感想/記録】
■序章
 今回の山行の目的は水晶岳と黒部五郎岳のカールに行く事です。7月に黒部五郎岳へ行った時に見えた黒い水晶岳と、頂上から見下ろした雄大なカール、どちらも行きたいところですが、遠い場所なのでシルバーウィークを利用して三泊四日の日程で計画しました。三俣山荘までは下見を兼ねて1度行っていますので、大体のコースや装備はイメージできました。

■第1日目 双六小屋まで
 今回の計画の成否を左右するのは、市営第三駐車場に車を停めることができるかです(笑)。重いザックを担ぐので無駄な体力は浪費したくありません。お天気が良い予報のシルバーウィークは激混みが予想されるので、休暇をいただき、金曜日から出発しました。金曜日の予報ではお天気が雨だったのと、1日で重いザックを背負って目的地の三俣山荘キャンプ場へ到達するのは体力的に無理と判断し、まずは双六小屋に宿泊しました。
 朝は予報に反し晴れてラッキーと思っていたら、お昼頃からは小雨が降ったり止んだり、小屋に到着してからしばらくすると雨は本降りとなりましたので、小屋泊まりで正解でした。双六小屋は連休前だったので、宿泊者は50人弱ほどで10人部屋を3人での使用でした。ここはご飯も美味しくお勧めの山小屋です。

■第2日目 黒部五郎岳のカールと、三俣蓮華岳
 翌日の双六小屋から霧雨でレインウェアを着て三俣山荘キャンプ場へ到着しましたが、テントを設営していると急速にお天気が回復し晴天に。黒部五郎小舎へは巻道ルートで行き、念願の雄大な黒部五郎岳のカールと美しい紅葉を見る事ができました。しかし、到着してからあっと言う間にガスってしまい間一髪でした。ここで双六小屋で頂いたお弁当を食べて、今度は三俣蓮華岳を経由してテン場に戻りました。

■第3日目 鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳、雲ノ平
 鷲羽岳は一ノ越から雄山とよく似たコースで徐々に急登になり岩もゴロゴロしていますが、登山道は明瞭です。ワリモ岳への下降はやはり富士ノ折立からの急坂とよく似ていました。水晶小屋までは緩やかな巻き道と稜線が続きますが、山頂手前はガレた細い登山道なので、すれ違う人が多くて気を使い大変でした。さすがシルバーウィーク、水晶岳は山頂が狭いのにどんどん登山者が来るので早々に退散しました。
 雲ノ平までは爺岳を超えて行きますので、岩苔乗越から一旦下降しまた山頂へ登り返します。爺岳を過ぎてしばらくすると、やっと雲ノ平山荘やキャンプ場が見えてきます。やれやれと思っていたら、キャンプ場を鬼のように迂回させられますので、見えてからなかなかたどり着けません ´д` ;。ようやくキャンプ場へ着き、水を補給し昼食を食べたら、時間が無いので雲ノ平山荘へは寄らず、とんぼ返りとなりました。
 三俣山荘へは、日本庭園を経由し黒部川源流へ下降するコースで戻りました。最後の急坂はゴロゴロとした不安定な岩だらけなので、ゆっくりと降りて行きました。ここからの槍ヶ岳を背景に、鷲羽岳の中腹から裾野に広がる紅葉は最高に美しい景色でした。最低鞍部では黒部川を渡渉するので、流されないようドキドキしまたが、ロープもあり無事通過できました。しかし、三俣山荘手前でコースを誤まる痛恨のミス、危うく沢登りをするところでした(大汗)。迷った時には戻るの定石で下流へ戻ると、ちゃんと沢を横切る登山道が矢印で示してあり、無事登山道へ復帰でき4時過ぎにはテン場へ到着できました。

■4日目 新穂高
 最終日は新穂高へ帰るだけです。楽しんだ代償として長い道のりを、食料が減って少しは軽くなったはずだけど、まだ重いザックを背負って引き返しました。3日間の疲れ足にでて、ヘロヘロになりながらも、4時過ぎになんとか新穂高までたどり着きました。幸い装備の過不足、怪我や事故も無く計画通りに山行を終えることができました。でも筋肉痛の後遺症がしばらく続きそうです(^_^;)。

■全体を通して
 三俣キャンプ場をベースにすると、北アルプスの最深部付近を身軽な装備でピストンできますが、ここまで重いザックを背負って一気にたどり着くのは体力的になかなか大変だと思います。
 重いザックを平気で背負って縦走していた猛者は、女性の方にも見受けられ、小柄で華奢そうでもソロテント泊装備と見受けられる山ガールもチラホラと。こちらはザックとカメラバッグを合わせ17kgほどの重さになりましたが、縦走なんてとても無理で、体力の違いを思い知らされました。
 雲ノ平は素晴らしい景色の場所なので、ケーキセットを食べたりして、もっとゆっくりと楽しみたいところです。機会があればまた行ってみたい場所のリスト入りです。

■シルバーウィークの混雑状況
 19日の三俣山荘は布団二枚で3人、20日は布団二枚で6人だったようで超激混み、テン場は19日は余裕がありましたが、20日はもう余地が無いくらいでした。
 20日の水晶小屋は定員が30名のところ100名ほどの宿泊者、20日の雲ノ平のテン場はお昼でもう満杯で、テン場を既にはみ出したテントが見られ、どこも超激混みでした。
 雲ノ平から帰る途中もテン泊装備のザックを背負ったたくさんの方々とすれ違いましたが、満杯のテン場で皆さんどうされたのでしょう。
 20日夕方にテントの受け付けのため三俣山荘へ行くと、入り口前や中は登山者であふれ返って、とても奥深い北アルプスとは思えない光景でした。この混雑では山小屋のスタッフの方々、宿泊された方々は大変だったろうと思います。

【注意点】
 双六小屋ではソフトバンクの電波が通ぜず、電波が通じるのは今回行った山頂付近だけでした。
 4日間も着替えもせずにいると身体から異臭が ´д` ;。靴下くらいは替えも持っていくべきでした。
 いつもの発泡マットをザックに外付けしているとレインカバーをつけることができないので、エアーマットと薄い銀マットを併用しました。エアーマットは寝返りをしずらいものの、銀マットと併用したためか、あまり冷気を感ぜず寝れました。
 モンベルのダウンハガー#3と、フリース、ダウンジャケットを着て寝ましたが、明け方近くには寒くて目が覚めました。もっと寒さ対策が必要だったかもしれません。
 気温は日が落ちると12℃ほど、未明のテント内は6℃ほど、晴れていれば20℃近くまで気温が上がり、体温調節をこまめに行う必要がありました。ベンチレーション付き中厚手の長袖ハーフジップTシャツをベースに、稜線上で風があれば薄手のウィンドブレーカー、テン場では日が落ちるとフリースを着て過ごしました。
 重いザックを背負っては、日頃あまり使わないトレッキングポール無しでの行動は無理でした。バランスの保持、推進力の補助、降りのブレーキ代わりに役立ちました。
 三俣キャンプ場はペグが刺さりづらく、無理に刺そうとしてペグを曲げてしまいました。ここは外トイレが無く三俣山荘のトイレを使用します。22日の朝はトイレ待ちの長い行列ができていました。

【コース状況】
 小池新道は斜度も比較的緩やかで、良く整備されて感心します。弓折岳からは少し岩が目立っち、片側が切り落ちた崖もありますので、注意をした方が良いでしょう。
 双六小屋から三俣峠までは巻き道ルートを歩きましたが、目印がやや少なくルートを見落としそうでした。巻き道だから歩き易い訳でもなく、アップダウンあり、ガレた岩場ありで稜線ルートの方が歩き易いかもしれません。
 三俣山荘から黒部五郎小舎までの巻き道ルートも目印が少なく、岩が目立ち歩きづらい感じでした。黒部五郎小舎手前は急坂でゴロゴロの岩が出て来て、さらに歩きづらかったです。
 水晶岳山頂手前は登山道が狭く片側は崖なので注意が必要です。
 雲ノ平へは爺岳を越えてからキャンプ場を大きく迂回します。雲ノ平から三俣山荘は日本庭園を越えて黒部川源流を経由しました。黒部川源流手前は不安定な岩だらけの急坂なガレ場なので、慎重に降ります。
 黒部源流から三俣山荘までは何ヶ所か沢を渡りますが、沢登りをするところはありませんので、目印の矢印を見落さないよう注意が必要です。

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