南伊勢町　神地谷七ツ滝を巡る

今回も南伊勢町の山歩きガイドマップから神地谷七つ滝を廻ってきました。 全ての滝に男女の恋愛にちなんだ名前になっている。 川上へ向かって最初の滝は文字通り、「出会い滝」、 次に、「逢瀬滝」､「寄り添い滝」､「想い滝」､「忍ぶ滝」､「清め滝」､「隠れ滝」 と付けられ、途中からチョット意味深な名前に変わっている？ 「神地谷七つ滝」は、伊勢路川の支流の谷合い全体が巨岩に覆われ約500ｍ程の間に 小滝が次から次へ連なる連瀑で、滝もかわいらしい（定義的には滝と呼べない規模）、 その中で落差と形状に特徴のある滝にのみに名前が付けられたのでしょう。 今回は水量が多く無かったが荒々しい景観をなす岩の隙間を見え隠れ、曲がりくねりながら、 滑り落ちる谷川は水量が多ければ谷全体が一つの滝になる感じがする。 「神地谷七つ滝」を後に「押渕白滝」へ 「神地谷七つ滝」から車で20分程の位置にある白滝権現の名で敬われる「押渕白滝」 此処は「切間の八、諾炬羅山」へのハイキングコースの登山口となっている。 以前に此処から「切間の八、諾炬羅山」へ登った時（5年前）に寄ったので今回は二度目です。 前回にはあった滝つぼは完全に埋まっていたのが残念でした。