今日は修行 三嶺(2回目)

2015.09.19(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:29

距離

21.7km

のぼり

2122m

くだり

2113m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 29
休憩時間
25
距離
21.7 km
のぼり / くだり
2122 / 2113 m
6
2 19
27
4
23
32
1 22
1 2

活動詳細

すべて見る

※※一週間ぶりの投稿です。遅くなりました。※※ ◇今回行くことになった経緯   九州YAMAPゆりさんから自分宛てにメッセージがあり、近々四国入りして三嶺ヒュッテに泊まる際、ヒュッテ下の水場について知ってないかとの質問。   色々ネット検索をしましたが、水場についての写真は無く、ヒュッテから名頃へ20分程下った所にあるが急斜面のザレ場にあって危ないとの文面のみ。   そこで、直接行って確かめてみるしかないと思い、今回の山行を決めました。 ◇今回登った山   三嶺(標高1893.4m、高知県側ヒカリ石登山口からの標高差1056m) ◇ルート   ヒカリ石登山口~八丁ヒュッテ~青ザレ~三嶺山頂~東熊山~白髪山分岐~白髪避難小屋直登口~ヒカリ石登山口(21.98㎞) ◇登山口までのアクセス   ヒカリ石登山口は、国道195号線の香美市物部町別府から林道別府西熊線か香美市物部町物部の県道217号線から西熊林道経由のいずれかから。   完全舗装路ですが、陥没や落石箇所があるため、通行には注意が必要。   二駆の車でも行けます。   登山口直近の第一駐車場は、駐車スペースが10台程度。   駐車できなかった場合、200m上に第二駐車場(20台程度)あり。ちょっと草が茂っています。 ◇山行の内容  〇山道   登山道は踏み跡もしっかりして綺麗です。   尾根筋直下はなかなかの急登で少ないマーキング沿いに登ると右手にシカ除けネットあり、そこを通って尾根筋へ上がります。   尾根筋に上がると2~3分で三嶺山頂です。   さおりが原分岐から一部登山道が崩落している場所があるため、谷沿いの石つたいに行けます。  〇水場   谷沿いに登るので、最後の急登までは水場あり。  〇山頂の様子   三角点からの周囲の眺めは抜群。   2度目でしたが、何度行っても良いです。   三嶺頂上からヒュッテに行く途中、遭難碑がありました。   三嶺の山の天候の急変が激しいことを静かに登山者へ物語っているようでした。   登山者を選ぶ山、三嶺・・・自分はその様に思いました。  〇天気の急変   三嶺へ登頂した直後から北から雲が流れてき始め、徐々に風も強くなり気温が下がり始める。   午後3時だったため、三嶺ヒュッテ下の水場のある辺りまで下りるも、水場の様子は無し。   急いで帰らないと、途中で日没になる可能性が出てきたので、尾根筋縦走の東熊山経由、さおりが原から登山口へ行こうとするも、草が生い茂って分からなかったため、結局白髪山分岐から白髪避難小屋直登ルートへ変更。   日没直前に無事林道へ下山できました。 ◇初ヘッドライト稼働   林道から車を止めた場所まで約10㎞の林道歩き。   夕暮れを楽しんで歩いていたが、やがて日没。   周囲が暗くなり、一人ヘッドライトの明かりを頼りに駐車場所までテクテク。   暗闇の中の山道一人歩き、熊と会わないだろうかとちょっと怖い思いをしました。    ◇ゴミ収集コーナー   栄養ドリンクの蓋のゴミ1個、もちろん回収しました。 ◇山で出会った方コーナー  〇広島県から来た親子連れ    帰路途中、三嶺直下の大岩付近(鎖場)で出会う。    話したところ、剣山を午前5時発で三嶺へ行っており、名頃へ下山するとのこと。    ちょうど写真を撮ってくれませんかとのことから、写真を撮ったついでに、自分のYAMAP用の写真を撮るため交渉したところ、お互いが『お母さんなら』『娘なら』ということで、2人ともアップさせてもらうことにしました。    ただ、天候が急に悪くなり始めていたので、無事下山できたのかちょっと心配でした。    感じの良い親子でした。    ありがとうございます。  〇50代位の単独行の男性    八丁ヒュッテを過ぎた所で出会う。   『三嶺まで行かれるんですね。』と言われ、そうですと答えたところ、『途中、道が工事現場みたいになってるんで気を付けて下さい。』と言っていただいた。    確かに、その後話してくれた意味が行ってみて分かった。    この方、昼頃に出会ったのだが、既に下山中。    どのルートで行かれたのか聞くのを忘れた。 ◇感想  久しぶりに約22㎞の山行。  更に累積標高差が4000m越えは初。  精神的に良い修行になりました。  今回通ったコースは、自然あふれたコースで、また行ってみたいと思いました。  ただ、当日、風が幾分強くて寒く感じました。  そうそう、水場調査の結果は、三嶺周辺には直ぐには水場が無いということです。  山の上なので仕方ないんですが、水のありがたさ、つくずく思わされました。  しかし、夜道の一人歩きは心細かった。  明日は、ゆりさんとの山行の合流です。・・・・・END

三嶺・天狗塚・石立山 ヒカリ石登山口直近の駐車場は、県外ナンバーの車などで満車状態です。
ヒカリ石登山口直近の駐車場は、県外ナンバーの車などで満車状態です。
三嶺・天狗塚・石立山 今日は、ヒカリ石駐車場は満車。ちょっと登った所の退避スペースへ邪魔にならないように駐車。
今日は、ヒカリ石駐車場は満車。ちょっと登った所の退避スペースへ邪魔にならないように駐車。
三嶺・天狗塚・石立山 一本の飛行機雲が風で流されています。
一本の飛行機雲が風で流されています。
三嶺・天狗塚・石立山 ヒカリ石登山口です。迂回ルートの登り口は、50mほど上にあります。
ヒカリ石登山口です。迂回ルートの登り口は、50mほど上にあります。
三嶺・天狗塚・石立山 鹿の捕獲作業が行われる予定です。
鹿の捕獲作業が行われる予定です。
三嶺・天狗塚・石立山 ヒカリ石からの登山道が悪いため、堂床までの迂回ルートの案内図。
ヒカリ石からの登山道が悪いため、堂床までの迂回ルートの案内図。
三嶺・天狗塚・石立山 秋ですね。小ぶりですが栗が結構落ちていました。
秋ですね。小ぶりですが栗が結構落ちていました。
三嶺・天狗塚・石立山 ヒカリ石から400m行った登山道の崩落場所①。ちょっと道が細くなっていますが、通れない状況ではありません。
ヒカリ石から400m行った登山道の崩落場所①。ちょっと道が細くなっていますが、通れない状況ではありません。
三嶺・天狗塚・石立山 途中、親切に水場がありました。
途中、親切に水場がありました。
三嶺・天狗塚・石立山 登山道から河原の方を撮影。
登山道から河原の方を撮影。
三嶺・天狗塚・石立山 堂床キャンプ場に到着、
堂床キャンプ場に到着、
三嶺・天狗塚・石立山 八丁ヒュッテに向けて先を進みます。
八丁ヒュッテに向けて先を進みます。
三嶺・天狗塚・石立山 最初の木橋の上から谷を撮影。
最初の木橋の上から谷を撮影。
三嶺・天狗塚・石立山 最初の木橋の上から谷を撮影。
最初の木橋の上から谷を撮影。
三嶺・天狗塚・石立山 堂床休憩舎に到着。標高900m、三嶺山頂まであと993m。
堂床休憩舎に到着。標高900m、三嶺山頂まであと993m。
三嶺・天狗塚・石立山 堂床休憩舎から少し進んだ所に、さおりが原への分岐があります。今日は直進します。
堂床休憩舎から少し進んだ所に、さおりが原への分岐があります。今日は直進します。
三嶺・天狗塚・石立山 橋を渡ります。
橋を渡ります。
三嶺・天狗塚・石立山 堂床に到着。標高は930m。
堂床に到着。標高は930m。
三嶺・天狗塚・石立山 綱附新道への分岐。
綱附新道への分岐。
三嶺・天狗塚・石立山 ここから八丁ヒュッテまでは、トレランで走りました。
ここから八丁ヒュッテまでは、トレランで走りました。
三嶺・天狗塚・石立山 自然な登山道。
自然な登山道。
三嶺・天狗塚・石立山 苔が生えた切り株。八丁ヒュッテまであと少しです。
苔が生えた切り株。八丁ヒュッテまであと少しです。
三嶺・天狗塚・石立山 八丁ヒュッテが見えてきました。
八丁ヒュッテが見えてきました。
三嶺・天狗塚・石立山 八丁ヒュッテに到着。
八丁ヒュッテに到着。
三嶺・天狗塚・石立山 ヒュッテ脇の水場。枯れてました。
ヒュッテ脇の水場。枯れてました。
三嶺・天狗塚・石立山 シコクブシ(トリカブト)猛毒です。花は綺麗なんですが・・・。
シコクブシ(トリカブト)猛毒です。花は綺麗なんですが・・・。
三嶺・天狗塚・石立山 八丁ヒュッテからのお亀岩・天狗塚とフスベヨリ谷ルートの分岐があります。ここは三嶺方向へ進みます。
八丁ヒュッテからのお亀岩・天狗塚とフスベヨリ谷ルートの分岐があります。ここは三嶺方向へ進みます。
三嶺・天狗塚・石立山 もったいないですが、一旦下ります。もちろんトレラン。
もったいないですが、一旦下ります。もちろんトレラン。
三嶺・天狗塚・石立山 沢水が谷へと豊富に流れています。
沢水が谷へと豊富に流れています。
三嶺・天狗塚・石立山 沢水が谷へと豊富に流れています。
沢水が谷へと豊富に流れています。
三嶺・天狗塚・石立山 登山道の崩落場所。通行には注意です。右下の河原へ一旦下ります。
登山道の崩落場所。通行には注意です。右下の河原へ一旦下ります。
三嶺・天狗塚・石立山 河原から歩いてきた崩落場所を撮影。
河原から歩いてきた崩落場所を撮影。
三嶺・天狗塚・石立山 所々にあるマーキングを探しながら先へと進みます。
所々にあるマーキングを探しながら先へと進みます。
三嶺・天狗塚・石立山 吊り橋①
吊り橋①
三嶺・天狗塚・石立山 吊り橋②
吊り橋②
三嶺・天狗塚・石立山 所々にあるマーキングを探しながら先へ。
所々にあるマーキングを探しながら先へ。
三嶺・天狗塚・石立山 こんな張り紙が何カ所もありました。
こんな張り紙が何カ所もありました。
三嶺・天狗塚・石立山 谷沿いに進んでいきます。
谷沿いに進んでいきます。
三嶺・天狗塚・石立山 崩落場所②
崩落場所②
三嶺・天狗塚・石立山 崩落場所③
崩落場所③
三嶺・天狗塚・石立山 谷の水が豊富に流れています。
谷の水が豊富に流れています。
三嶺・天狗塚・石立山 この倒木は下をくぐって進みます。
この倒木は下をくぐって進みます。
三嶺・天狗塚・石立山 岩苔場所。なかなか良い感じです。
岩苔場所。なかなか良い感じです。
三嶺・天狗塚・石立山 通りやすいように、倒木に切れ込みがされていました。
通りやすいように、倒木に切れ込みがされていました。
三嶺・天狗塚・石立山 谷沿いに更に進んでいきます。
谷沿いに更に進んでいきます。
三嶺・天狗塚・石立山 木の上に置かれた石に黄色のマーキングが、助かります。
木の上に置かれた石に黄色のマーキングが、助かります。
三嶺・天狗塚・石立山 キクラゲ
キクラゲ
三嶺・天狗塚・石立山 木のオブジェ。
木のオブジェ。
三嶺・天狗塚・石立山 かっ歩場所。
かっ歩場所。
三嶺・天狗塚・石立山 水の色が綺麗さを物語っています。
水の色が綺麗さを物語っています。
三嶺・天狗塚・石立山 三嶺山頂が谷から見えています。
三嶺山頂が谷から見えています。
三嶺・天狗塚・石立山 ヌスビト岩?盗人岩?
ヌスビト岩?盗人岩?
三嶺・天狗塚・石立山 ここを渡りますが、かなり揺れます。
ここを渡りますが、かなり揺れます。
三嶺・天狗塚・石立山 シコクブシの群生。
シコクブシの群生。
三嶺・天狗塚・石立山 シコクブシ②
シコクブシ②
三嶺・天狗塚・石立山 ここもシコクブシの群生です。
ここもシコクブシの群生です。
三嶺・天狗塚・石立山 さおりが原分岐です。
さおりが原分岐です。
三嶺・天狗塚・石立山 さおりが原分岐の分岐板を近くで撮影。
さおりが原分岐の分岐板を近くで撮影。
三嶺・天狗塚・石立山 分岐の近くに咲いていた花。
分岐の近くに咲いていた花。
三嶺・天狗塚・石立山 この谷に沿って岩をかなり歩いて行きます。ひそかに三嶺山頂が見えてます。
この谷に沿って岩をかなり歩いて行きます。ひそかに三嶺山頂が見えてます。
三嶺・天狗塚・石立山 折れ曲がった案内板。
折れ曲がった案内板。
三嶺・天狗塚・石立山 ここは横断して、最後の急登に入ります。
ここは横断して、最後の急登に入ります。
三嶺・天狗塚・石立山 古い案内板。趣があります。
古い案内板。趣があります。
三嶺・天狗塚・石立山 なかなか登るのに大変です。
なかなか登るのに大変です。
三嶺・天狗塚・石立山 この辺りから、マーキングが少なし。
この辺りから、マーキングが少なし。
三嶺・天狗塚・石立山 途中にあった水場。ここがこのコースラストの水場です。
途中にあった水場。ここがこのコースラストの水場です。
三嶺・天狗塚・石立山 水場の様子。
水場の様子。
三嶺・天狗塚・石立山 水場の様子。
水場の様子。
三嶺・天狗塚・石立山 モミジが綺麗に紅葉してました。
モミジが綺麗に紅葉してました。
三嶺・天狗塚・石立山 上の切れ目が山頂付近。急登は続きます。
上の切れ目が山頂付近。急登は続きます。
三嶺・天狗塚・石立山 標高が上がって、周囲の山々が綺麗に見え始めました。真正面の山は綱附森。
標高が上がって、周囲の山々が綺麗に見え始めました。真正面の山は綱附森。
三嶺・天狗塚・石立山 こちらは、白髪山方向です。
こちらは、白髪山方向です。
三嶺・天狗塚・石立山 何か変わった雲だったので、興味本位で撮影。
何か変わった雲だったので、興味本位で撮影。
三嶺・天狗塚・石立山 花びらの間隔が広いのでヒメフウロでしょうか。
花びらの間隔が広いのでヒメフウロでしょうか。
三嶺・天狗塚・石立山 下の谷から登ってきました。しかしまだまだ登りは続きます。
下の谷から登ってきました。しかしまだまだ登りは続きます。
三嶺・天狗塚・石立山 リンドウ。
リンドウ。
三嶺・天狗塚・石立山 タカネノオトギリ
タカネノオトギリ
三嶺・天狗塚・石立山 やっと縦走路へ登り切りました。ここから三嶺山頂までは、2~3分です。
やっと縦走路へ登り切りました。ここから三嶺山頂までは、2~3分です。
三嶺・天狗塚・石立山 登ってきた急登の様子を撮影。かなりきつかったです。
登ってきた急登の様子を撮影。かなりきつかったです。
三嶺・天狗塚・石立山 山頂で記念撮影。
山頂で記念撮影。
三嶺・天狗塚・石立山 三嶺山頂到着。やはり良いですねこの景色。左奥の尖がった山は天狗塚です。
三嶺山頂到着。やはり良いですねこの景色。左奥の尖がった山は天狗塚です。
三嶺・天狗塚・石立山 山頂から剣山方向。ちょっとガスってます。
山頂から剣山方向。ちょっとガスってます。
三嶺・天狗塚・石立山 三嶺ヒュッテです。
三嶺ヒュッテです。
三嶺・天狗塚・石立山 三嶺ヒュッテ脇の池。
三嶺ヒュッテ脇の池。
三嶺・天狗塚・石立山 遭難者慰霊碑があります。登山する者への教訓です。
遭難者慰霊碑があります。登山する者への教訓です。
三嶺・天狗塚・石立山 三嶺から南へ行った大岩で出会った山好き親子。詳しくは説明で。
三嶺から南へ行った大岩で出会った山好き親子。詳しくは説明で。
三嶺・天狗塚・石立山 カヤハゲ(東熊山)。ススキが風になびき、秋らしい感じの1枚です。
カヤハゲ(東熊山)。ススキが風になびき、秋らしい感じの1枚です。
三嶺・天狗塚・石立山 時間的に白髪避難小屋直登から下山。もう直ぐ登山口です。
時間的に白髪避難小屋直登から下山。もう直ぐ登山口です。
三嶺・天狗塚・石立山 登山口に下山しました。
登山口に下山しました。
三嶺・天狗塚・石立山 車の駐車場所までの林道歩き10キロ中、綺麗な日暮れを撮影。
車の駐車場所までの林道歩き10キロ中、綺麗な日暮れを撮影。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    アルパイン カーボンポール アンチショック
  • モンベル(mont-bell)
    ショートスパッツ
  • モンベル(mont-bell)
    ストレッチライトタイツ
  • モンベル(mont-bell)
    サイクール グローブ

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