鍋ヶ谷林道から鍋ヶ谷山へ、駒の尾への縦走は断念

2018.01.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 39
休憩時間
24
距離
4.7 km
のぼり / くだり
501 / 502 m
3 3
1 14

活動詳細

すべて見る

先週はとても寒くて、北の方ではずいぶん雪が降ったようだ。神戸の自宅周辺でも、土曜の朝は薄っすらと雪が着いていた。 29号線沿いの波賀の山は大雪だったと思うので、そちらは避けて今日も千種の山に行こう。 前週と同じく道の駅ちくさで集合、同じメンバーで(計2人)鍋ヶ谷山から駒の尾山、大海里峠まで縦走することにした。 ちくさスキー場に向かう車道は除雪はされているが、圧雪された雪で覆われた状態。 鍋ヶ谷林道入り口横の空地は、ちょうど車一台分の除雪がされていて、ありがたい。 そこに車を置いて、そこでスノーシューを着けてスタートする。 いきなり除雪の壁を乗り越えるが、そこから先はこの1週間で降った新雪が林道に積もっている。 スノーシューを履いていても膝下くらいは沈む。因みに近くのちくさスキー場の積雪は130cmだったみたい。 尾根を2つくらい回り込んで、谷沿いの作業道と思えるところから取りつく。15分ほど頑張って少し平らな尾根に上がる。ここから急な登りが連続する。 超急登では腰くらいまでの雪面となり、スノーシューも滑るので、なかなか体が上がらない。 ジグザグを切りながら頑張るが、高齢者世代に突入した2人では、なかなかラッセルも厳しい。せめてもう一人いればなぁと思う。 上がるにつれ風も冷たく、手袋もぬれたせいか指先が痛い。手袋を交換した。 おおよそ3時間かかってやっと鍋ヶ谷山に到着。周囲で一番高いと思われる辺りをうろうろするが、山名の標識は見当たらない。発見した唯一の人工物が”4”と表示された黄色い板。何かわからん。 大して達成感もないまま、地図とコンパスで方向を見て駒の尾に向かう。 でもほぼホワイトアウトの状態で、雪もちらちらして、風も冷たい。 ここからもラッセルが続くし、視界も悪いし、少し不安な気持ちがあり、ここで引き返すことにした。 帰りは、登りのトレースを辿るだけなので、不安はない。でも急斜面ではトレースは却って滑る、滑る。 急斜面の下りは新雪の斜面の方が歩きやすい。 下りは1時間余りで、駐車地まで一気に下りてきた。 急登と寒さで、昼飯を食べるのも忘れていた。登り途中の少し平坦なところで、立ったままバナナと最中を食べただけだった。 帰る途中、今日もエーガイヤで高齢者料金¥200で風呂に入ったが、指先がジンジンした。 あったまって5時前、神戸着。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。