ムーンライトで春香山BC

2018.01.29(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 36
休憩時間
11
距離
10.8 km
のぼり / くだり
823 / 824 m
1 21
21
3
28

活動詳細

すべて見る

朝5時のアメダスで積雪110cmをマークした小樽。ビバ♪…となると、午前中は雪かき。しかもタプーリ2時間(苦笑) そんなで運動開始が遅くなったが、ジョギングでお茶を濁すくらいなら山でパウの方が断然良いので、15時過ぎから近場の春香山へ。 車止めには車なしなし。でもトレースはしっかりしたものがあったので、それほど時間はかからないと予想して出発。 久々になる春香山。スタートの林道から軽めの雪が積もっていて、滑りは楽そうだ。これがスノーモービルで凸凹に踏み固められていると、案外にアンヨが疲れてしまう。 トレースは、馬の背辺りから断続的に埋もれだす。土場を過ぎる頃には、空が暗くなりだし、気温も下がったような気がする。 銀嶺荘の辺りでは、もう「夜」の暗さとなり、気が付くと背後に月の輝きが。薄い雲を透かしているが、やはり月があると明るくて、雪面に微かな自分の影が落ちている。そんな月明かりで薄い青色に見える雪の中を歩くのは格別で、冷込みもあまり気にならない。…とはいえ、月下の景色に見惚れ、最後の斜面でトレースを外してしまい、あららのラッセルとなったのはご愛嬌か?(笑) 月下ラッセルを味わいながら山頂到着…標識は、この暗さなので掘り起こさないことにしてヘッデン着装&点灯して滑走準備。 そして下り。雪は冷込みのせいか、軽さは今季一番と言えるほど。巻き上げた雪が、ヘッデンの光で目の前をキラキラ…して酔いそうになる。 稜線や林道の平坦部や緩斜面は、低温のせいかスキーの滑りが悪く、プッシュ多めとなったが、セルフナイターの営業は無事終了。 帰りの張碓峠、車の外気温計で-11℃。やはり冷え込んでいたようだ。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。