本年6座目の登山❗️・・・雪の御前山は私たちのみ(@_@。

2018.01.30(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 54
休憩時間
2 時間 36
距離
7.5 km
のぼり / くだり
910 / 905 m
6 44
2 31

活動詳細

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猿投山で、プチ雪山歩きを楽しんでから5日、その楽しさを味わいたくてもう少し雪がある山へ行ってみたい。 その思いから今回選んだのは、岐阜の御前山です。 でも、天気予報を見てみるとどうもいまいちよくない・・・( ;∀;) 行きたい気持ちはあるものの、なかなかテンション上がらず。。 予報とにらめっこしながら・・・。 「明日はやめようか。。」 つれあいさまとも話します。 「明日、起きてからの気持ちしだいで決めよう」 「そうやね」と言いながら早めに就寝しました。 ところが夜中の3時に目が覚めてしまいました。(*^^*) 窓を開けて外を見ると、星が輝いているではありませんか。 おまけにお月さまもきれいに見えます。 これって・・・・・・。 行くべきじゃない! そんなふうに言われているように感じました。(笑) もちろん、今いる場所と山とでは天気は違うかもしれませんが、悪天候でダメなら下呂温泉でマッタリすればいいし・・・。 出発を決意! わが家からは車で3時間ほど。 登山口のある水洞平駐車場についたのは7時頃でした。 結構広い駐車場ですが、私たち以外の車はなし。 そして気温はマイナス7度を指していました。 「寒っぶぅ~~~!」>< 心配していた天気ですが、時折青空も見え雪も降っていません。 積雪は駐車場のところで約20cmほど、よし行けるね!! 午前7時50分出発! 登山口まで20分ほど林道を歩きます。 ふわふわの雪は、足にもやさしく気持ちがいいです。(^^♪ 最初のうちは気分もランラン! また雪山歩きができる喜びを存分に味わっていました。 そして林道が終わり、いよいよ本格的な登山道です。 この辺りの積雪も20cmほどでしょうか、まだまだ元気に歩けます。 登山口で最初に遭遇したのは丸太の橋。 これがまたくせもので、丸太をつなぎ合わせて作ってあるのですが、隙間だらけの橋で穴ぽこだらけです。 おまけに雪が積もっていて、穴ぽこの隙間も雪でわからなくなっています。 ふわふわ雪の下は凍った状態、渡るのに躊躇するとても怖い橋です。 なんとか渡り切り、先を進むとまた同じような橋が。。。 こういう橋が2、3か所以上ありとても緊張しました。(>_<) 夏道のコースタイムは今の時期には当てはまりませんが、それでもそれを目安にしながら進みます。 屏風岩まで30分の標識を見て・・・、うぅ~~ん私たちの足だとその倍はかかるから、予想を1時間と立てました。 が、甘かった・・・・・。(≧▽≦) 登山道、トレースが残っているもののその上に新しく積もった雪が20cmほどあります。 少ない雪量とはいえ、雪山にまだ慣れていない私たち、初のラッセルはかなりハードでした。。(>_<) もちろん、予想タイムもそれをはるかに超え、屏風岩までは2時間を要してしまいました。 ガぁ~~ン。(+o+) でも、淡い期待も抱きました。 きっと後続の登山者さんが、いつものようにのろのろ登っている私たちを追い抜いて行ってくれるのでは・・・。 1時間経ち、2時間経ち・・・。 ほかの登山者は現れず・・・・・。 そして、疲労もピーク近づいたとき、 「9合目」の標識が! あと少し、やっぱり山頂行きたい! その思いが強くなりました。 がんばる!! 少し気持ちも明るくなりました。 しかし、もうちょっとだと思っていたピークハント、疲労の重なった足にはあまりにも厳しすぎました。 9合目からもとても長かった。。>< 登山口から歩くこと7時間以上。 ついに山頂来た~~!(^O^)/ 時速1kmにも満たないのろのろ歩きでしたが、山頂につけた喜びはもう何とも言えない。 あきらめずに登ってきてよかった! お天気も良く、いるのは私たちだけ! やった~~~! 喜びに浸っていましたが、一つだけ残念なこと。 それは御嶽山に雲がかかっていて見えなかったことです。 またいつか、ここからの御嶽山を見に来ようと誓いました。 ここまだあきらめずに登ってこられたのも、つれあいさまの激ラッセルと励ましのおかげです。 感謝、感謝。m(__)m 昨年夏から肩の具合があまりよくなく、思うような登山ができませんでした。 その肩がだいぶ回復してきているようで、本格的な山行きももう近い!? 雪山は厳しい~~(>_<) でも、楽し。。。\(^o^)/ これからも夫婦で登山続けます! もちろん、のろのろ・ゆっくりとですが・・・(笑) さて、次はどこ行こっ!!!

御前山 地元の人に聞いたところ、この柵を開けて水洞平の駐車場まで行けます。
書いてありますが、「開けたらちゃんとしめてください。」
地元の人に聞いたところ、この柵を開けて水洞平の駐車場まで行けます。 書いてありますが、「開けたらちゃんとしめてください。」
御前山 水洞平への林道、雪はサラサラ、気温が低いので溶けません
水洞平への林道、雪はサラサラ、気温が低いので溶けません
御前山 水洞平駐車場 青空です!!(^。^)y-.。o○
水洞平駐車場 青空です!!(^。^)y-.。o○
御前山 登山口に向かう林道。私たちの車では少々不安ですが、四駆などならこの先も行けますよ!
登山口に向かう林道。私たちの車では少々不安ですが、四駆などならこの先も行けますよ!
御前山 今の時期、登山道あちこちで見られる光景
今の時期、登山道あちこちで見られる光景
御前山 臥竜大岩と登山道観音さまのある場所らしいのですが、雪に埋もれてます。。(>_<)
臥竜大岩と登山道観音さまのある場所らしいのですが、雪に埋もれてます。。(>_<)
御前山 雪のない時期に来ると、癒しの道なのですね。。
雪のない時期に来ると、癒しの道なのですね。。
御前山 最初に橋、ここから山頂まで3時間。。
(あくまで夏道の場合・・・・・・)
地獄が待っているとも知らず。。
最初に橋、ここから山頂まで3時間。。 (あくまで夏道の場合・・・・・・) 地獄が待っているとも知らず。。
御前山 橋の上に20cmほど積もっています
橋の上に20cmほど積もっています
御前山 お地蔵さまも雪におおわれて。。
お地蔵さまも雪におおわれて。。
御前山 木の橋?
木の橋?
御前山 これを渡るの? 怖いよう~~~!(;´Д`)
これを渡るの? 怖いよう~~~!(;´Д`)
御前山 次々と危険な橋が。。
次々と危険な橋が。。
御前山 決まってるよ、あわてるこんとなんてもちろんできません!( `ー´)ノ
決まってるよ、あわてるこんとなんてもちろんできません!( `ー´)ノ
御前山 また橋!怖いよ。ツルツルだし穴があいているし・・・(*_*;
また橋!怖いよ。ツルツルだし穴があいているし・・・(*_*;
御前山 青空見えてきた!!
青空見えてきた!!
御前山 鳥居があります。さすがに信仰の山。
鳥居があります。さすがに信仰の山。
御前山 膝まで雪に埋まりながら急登をラッセル!!
膝まで雪に埋まりながら急登をラッセル!!
御前山 トレースは残っているのでありがたいですが・・・。
トレースは残っているのでありがたいですが・・・。
御前山 うそこけ~~~~~~!!
そんな時間で行けんじゃろ~~!"(-""-)"
うそこけ~~~~~~!! そんな時間で行けんじゃろ~~!"(-""-)"
御前山 このハシゴ、全部氷。
このハシゴ、全部氷。
御前山 見た目は楽そうに見えるんだけどなぁ~~
見た目は楽そうに見えるんだけどなぁ~~
御前山 癒し~~~~~~(*^▽^*)  オオカメノキの落ち葉
(決してやらせではありませんよ!笑)
癒し~~~~~~(*^▽^*)  オオカメノキの落ち葉 (決してやらせではありませんよ!笑)
御前山 やっとのこと、屏風岩に着いた!
4倍の時間かかってもうた・・・><
やっとのこと、屏風岩に着いた! 4倍の時間かかってもうた・・・><
御前山 屏風岩を撮るひろちゃん!(笑)
屏風岩を撮るひろちゃん!(笑)
御前山 いい具合に青空だねー。(^O^)
いい具合に青空だねー。(^O^)
御前山 もう、橋は勘弁して!!(+o+)
もう、橋は勘弁して!!(+o+)
御前山 よし!
あと一息だ!
(が、これとんでもなく甘かった・・・)
よし! あと一息だ! (が、これとんでもなく甘かった・・・)
御前山 地獄のラッセル!
誰か代わってくだされ!!
地獄のラッセル! 誰か代わってくだされ!!
御前山 モフモフ雪は気持ちいい!!
けれども頂上が見えない。。
モフモフ雪は気持ちいい!! けれども頂上が見えない。。
御前山 山頂着いた~~~!
山頂着いた~~~!
御前山 ここまで長かった~~。
あきらめずに登ってきてよかった~~。(^O^)/
ここまで長かった~~。 あきらめずに登ってきてよかった~~。(^O^)/
御前山 残念、御嶽山はみえませんでした。。><
残念、御嶽山はみえませんでした。。><
御前山 写真中央左に白い虹が写っているのですが・・・。
写真中央左に白い虹が写っているのですが・・・。
御前山 遅めのお昼ごはん➀ クリームパスタ
遅めのお昼ごはん➀ クリームパスタ
御前山 遅めのお昼ごはん⓶ トマト味のリゾット
遅めのお昼ごはん⓶ トマト味のリゾット
御前山 小鳥(コガラだそうです)さん
~ビビさんに教えていただきました!(2月4日追記)~
小枝の実を一生懸命についばんでいました。
さて、下山!
小鳥(コガラだそうです)さん ~ビビさんに教えていただきました!(2月4日追記)~ 小枝の実を一生懸命についばんでいました。 さて、下山!

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