活動データ
タイム
06:09
距離
5.6km
のぼり
1554m
くだり
99m
活動詳細
すべて見る以前から、北岳は登ってみたい山の一つで、アプローチのこともあり、山行を躊躇していた。 9月の連休は好天が期待できるということで、北岳登山を決行した。 昔、若いころ(20代)だが、山岳会所属のグループで北岳バットレス登攀に来たことがあり、 その時は取付地点で落石を受け、怪我のため、あえなく断念した因縁の山でもある。 今回は、アプローチ含めて3日の予定で、できれば間ノ岳までも計画に考えていたが、 時間と体力の問題で、無理をせず今回は北岳登頂のみにした。 関西からは車でアプローチする場合、仙流荘でバス乗換が一般的みたいだ。 登山口になる広河原へは北沢峠でさらにバス乗継があるため、 時間待ちもあり、アプローチに手間がかかるのが唯一のネック。 仙流荘には前日の夜21時前ごろに着く。駐車場はバスのりば近くにあるのだが、 かなり埋まっているので、とりあえず少し離れた場所に止める。 仙流荘でお風呂に入ってから、バス停近くの駐車場に空きがあったので、移動させてから車で仮眠する。 駐車場入り口付近には10人程度は寝れそうなスペースに仮眠できる建物がある。 深夜、数名しか利用していないので、その場所に移して、再度寝直す。 早朝は4時前に起きたが、かなりの登山者がバスのりばに集まっていた。 すでにバスのりば前にはザックや人が並んでいるので、急いで用意する。 登山者の混雑次第で、バスは臨時便を増発しているようだ。始発は5時ごろぐらいから運行し始めた。 広河原には、予定どおりの7時50分ごろに着く。広河原山荘にて水をザックにセットして、登山開始となる。 1日目は北岳肩ノ小屋でテント泊。 14時ごろに着いて、テントを張ってひとまず休憩する。 夕食まで時間があるので、私一人だけ、散歩がてらカメラのみ持って、北岳山頂へ登る。 往復1時間程度だ(軌跡データ記録はなし)。 夕刻はガスが多くて、景観はあまり良くなかった。
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