北岳登山(シルバーウィーク)1日目

2015.09.20(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:09

距離

5.6km

のぼり

1554m

くだり

99m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 9
休憩時間
2 時間 7
距離
5.6 km
のぼり / くだり
1554 / 99 m
3
2 35

活動詳細

すべて見る

以前から、北岳は登ってみたい山の一つで、アプローチのこともあり、山行を躊躇していた。 9月の連休は好天が期待できるということで、北岳登山を決行した。 昔、若いころ(20代)だが、山岳会所属のグループで北岳バットレス登攀に来たことがあり、 その時は取付地点で落石を受け、怪我のため、あえなく断念した因縁の山でもある。 今回は、アプローチ含めて3日の予定で、できれば間ノ岳までも計画に考えていたが、 時間と体力の問題で、無理をせず今回は北岳登頂のみにした。 関西からは車でアプローチする場合、仙流荘でバス乗換が一般的みたいだ。 登山口になる広河原へは北沢峠でさらにバス乗継があるため、 時間待ちもあり、アプローチに手間がかかるのが唯一のネック。 仙流荘には前日の夜21時前ごろに着く。駐車場はバスのりば近くにあるのだが、 かなり埋まっているので、とりあえず少し離れた場所に止める。 仙流荘でお風呂に入ってから、バス停近くの駐車場に空きがあったので、移動させてから車で仮眠する。 駐車場入り口付近には10人程度は寝れそうなスペースに仮眠できる建物がある。 深夜、数名しか利用していないので、その場所に移して、再度寝直す。 早朝は4時前に起きたが、かなりの登山者がバスのりばに集まっていた。 すでにバスのりば前にはザックや人が並んでいるので、急いで用意する。 登山者の混雑次第で、バスは臨時便を増発しているようだ。始発は5時ごろぐらいから運行し始めた。 広河原には、予定どおりの7時50分ごろに着く。広河原山荘にて水をザックにセットして、登山開始となる。 1日目は北岳肩ノ小屋でテント泊。 14時ごろに着いて、テントを張ってひとまず休憩する。 夕食まで時間があるので、私一人だけ、散歩がてらカメラのみ持って、北岳山頂へ登る。 往復1時間程度だ(軌跡データ記録はなし)。 夕刻はガスが多くて、景観はあまり良くなかった。

北岳・間ノ岳・農鳥岳 広河原へは北沢峠でバス乗継。早く着いても乗継のバス便がないため、北沢峠のみの登山客を優先して乗車させている。
広河原へは北沢峠でバス乗継。早く着いても乗継のバス便がないため、北沢峠のみの登山客を優先して乗車させている。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北沢峠に着く。ここから広河原へのバス便を待つ。
北沢峠に着く。ここから広河原へのバス便を待つ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ようやくバスに乗り始める。補助席も座るので、ほぼ満席状態。リュックも膝上に乗せて走るため、かなりでかい容量だときつい感じだ。
ようやくバスに乗り始める。補助席も座るので、ほぼ満席状態。リュックも膝上に乗せて走るため、かなりでかい容量だときつい感じだ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 広河原から、北岳を仰ぎ見る。
広河原から、北岳を仰ぎ見る。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 天気は良好。鮮明に頂上が見えている。
天気は良好。鮮明に頂上が見えている。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 最初に吊り橋を渡る。大勢の人が渡るとかなりゆれる。
最初に吊り橋を渡る。大勢の人が渡るとかなりゆれる。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 橋上から上流を見る。
橋上から上流を見る。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 広河原山荘でまず給水。ここできちんとザックをチェック。
広河原山荘でまず給水。ここできちんとザックをチェック。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 緑多い樹林帯をゆっくり登り始める。
緑多い樹林帯をゆっくり登り始める。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 徐々に登るにつれて、梯子があったりする。
徐々に登るにつれて、梯子があったりする。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 途中、沢水が出ている箇所がある。もう少し登ると小屋に出る。
途中、沢水が出ている箇所がある。もう少し登ると小屋に出る。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 白根御池小屋にて、小休止。のどかな雰囲気があり、風の影響がないので、気持ちいい。
白根御池小屋にて、小休止。のどかな雰囲気があり、風の影響がないので、気持ちいい。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 稜線にはガスに包まれて、視界は良くないが、天気はいい。
稜線にはガスに包まれて、視界は良くないが、天気はいい。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 テント場は池近くに点在していた。
テント場は池近くに点在していた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 大樺沢二股が見えてきた。小屋からは勾配はほぼなかった。
大樺沢二股が見えてきた。小屋からは勾配はほぼなかった。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 右俣コースを登る。ここから急登となる。
右俣コースを登る。ここから急登となる。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 稜線はガスがずっとかかっているようだ。
稜線はガスがずっとかかっているようだ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 上に登るにつれて、紅葉が一部見えてきた。
上に登るにつれて、紅葉が一部見えてきた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 途中、小休止できる広い場所に出る。
途中、小休止できる広い場所に出る。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 このあたりは夏なら高山植物が見られるようだ。
このあたりは夏なら高山植物が見られるようだ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 小太郎尾根の分岐近く。もう少し登ると視界が開けてくる。
小太郎尾根の分岐近く。もう少し登ると視界が開けてくる。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 稜線に立つと、素晴らしい眺望が待っていた。
稜線に立つと、素晴らしい眺望が待っていた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 まだガスがかかったり、消えたりしている。
まだガスがかかったり、消えたりしている。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳肩ノ小屋へは、もうすぐだ。
北岳肩ノ小屋へは、もうすぐだ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 小太郎尾根分岐の地点。
小太郎尾根分岐の地点。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳肩ノ小屋にやっと到着。
北岳肩ノ小屋にやっと到着。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 テント場は、小屋手前の稜線上になる。西側はかなり風が強いので、東側が良さそうだ。
テント場は、小屋手前の稜線上になる。西側はかなり風が強いので、東側が良さそうだ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 夕方ごろ、散歩がてらに北岳頂上へ一人で登る。いつものように記念撮影。
夕方ごろ、散歩がてらに北岳頂上へ一人で登る。いつものように記念撮影。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 北岳肩ノ小屋テント場に戻る。日が沈みかけになると、空は青みを増し、ガスが徐々にとれてきた。
北岳肩ノ小屋テント場に戻る。日が沈みかけになると、空は青みを増し、ガスが徐々にとれてきた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 ガスが稜線東側に残っているのは、西風が強いため。かなり寒い。
ガスが稜線東側に残っているのは、西風が強いため。かなり寒い。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 仙流荘近くのバスのりば。早朝4時には登山者が並んでいた。
仙流荘近くのバスのりば。早朝4時には登山者が並んでいた。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 連休ということで臨時便が増発。10台のバスが往復しているようだ。
連休ということで臨時便が増発。10台のバスが往復しているようだ。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 山頂から、間ノ岳方面への縦走路を見ると、北岳山荘が見えている。
山頂から、間ノ岳方面への縦走路を見ると、北岳山荘が見えている。
北岳・間ノ岳・農鳥岳 近接撮影してみると、北岳山荘のテント場はまだ余裕がありそうだ。小屋近くにテントが集中しているのは風が強いためか。
近接撮影してみると、北岳山荘のテント場はまだ余裕がありそうだ。小屋近くにテントが集中しているのは風が強いためか。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。