歩いて見たかった大川峠

加太の駐車場に車を止めて、大川トンネルの加太側横から登った❗ 急カーブと急坂の道が続き、ひん曲がったガードレールやカーブミラーが次々と現れる。 峠を越えると海からの風が一気に押し寄せる。ちょっと肌寒さを感じさせる❗ 加太側に比べると緩やかなカーブと勾配が続き、道幅も広い。 しばらく下ると、レストラン潮騒の建物が見えてきた。 大川遊園と潮騒の看板が今も綺麗で、２０数年？も放置されていたとは思えない❗ 大川遊園の跡地へ向かう。 踏み跡があり、先に進むとちゃんとしたハイキングコース？になっている。 でも、ゴミが多い❕ 空缶空瓶ペットボトルにビニール袋やお菓子の袋と様々ゴミが散らばっている。 通常のハイキングコースではあり得ない状態 さらに下ると海岸に着いた。 海面には魚が跳ねていた。向かいは友ヶ島。 釣り小屋みたいなものもある。 しばらくたたずみ海面を見つめるが、飛び跳ねる魚が何なのかサッパリ解らない。 ここは釣り人には知られたゴロタ浜らしい。 遊園跡に引き返し、別の踏み跡に入って行くと絶壁の上に出た❗ さらに下る道があったが海に続くことが予想されるので止めておく。 小島側に降りた場所にNPO法人の事務所があった。 会員制クラブ『極楽のあまり風』ホームページがあるらしい。 出会った人に話しを聞いた。 大川遊園跡地には釣り人が不法侵入していると言う！ 亡くなった人の釣り仲間が墓を建てていると言う。 釣り人はどうやってあの浜まで行くのだろうか❗ 釣り道具を抱え、帰りにはクーラーボックス一杯の魚はかなりの重量なる。 それほど魅力ある浜なのだろうか？ トンネルを通って駐車場に到着した。