初見:冬の栗駒 BC

2018.02.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 50
休憩時間
3 時間 27
距離
8.6 km
のぼり / くだり
799 / 677 m
1 22
19

活動詳細

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春~秋にかけての栗駒山は歩き回っていたが、自宅からの距離や駐車場からのアプローチが長くて冬は敬遠していた冬の栗駒。 しかし、冬のホームマウンテンである蔵王が火山問題により刈田岳周辺に行けなくなってしまったので今回は開拓を含めて挑戦。 栗駒山山岳指導隊の知り合いから情報を収集し前日につけてもらったイワカガミ平までのトレースを使わせて頂きました。 昨日に見た予報では午前から晴れだったが朝に変わったようで午後からの晴れ間が出る天気になったため、ゆっくり時間を潰しながら登る。 旧憩いの村跡からイワカガミ平までは有視界200~300 早く着きすぎたのでイワカガミ平の避難小屋入口を掘り出し中で一時間ほど寝る(笑) そこから新湯沢源頭付近を目指し登るがブッシュがまだうざったい。あともう少し降ればだいぶ消えそう。 滑る斜面をみつつ、途中から中央展望台方向へシフト そこから山頂東側の大斜面にたどり着くが有視界は50、良くて100m程度 途中、話をしたソロの女性やペアの男女は引き返してしまった。 まぁ、だよね。 ホワイトアウトだったもの(笑) 平衡感覚も無くなるような白だけの世界になったが残雪期に登ったときの勘とGPS、地図、コンパスを使いながらゆっくり登頂 ちょっとした風とみぞれのような雪が顔に打ち付けて痛かったが、そこまで寒くはなく今日の栗駒は生易しいレベルだったみたい。 本気の蔵王よりは全然耐えられた( ̄ー ̄) 山頂について完全防寒し晴れ間が出るまで待機 すると徐々に明るくなり、一気に視界が開けて白銀の世界が登場 もう、興奮です(笑) とりあえずシャッター切りまくり、タイムラプスも撮って最後に山頂を後にする。 東側の大斜面はクラスト、パウダーのミックス そこからイワカガミまでは気持ちの良すぎるパウダーのロングラン♪ イワカガミから憩いの村まではツリーランだが、これは俺には無理です(;´д`) 何回も軽く木にクラッシュしつつ何人か追い越して下山 最高に楽しませて頂きました♪

動画

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