残雪の高尾山頂より南南東を望みつつ恵方巻きを黙々と頬張る

氷瀑の滝を見に行きたかったがピロリ菌検査の結果を聞きに病院に立ち寄ったため10時を過ぎてしまった。近場なら行けそうだなということで残雪の残る高尾山へ。 日影バス停からいろはの森コースを経て高尾山頂を目指す。想像以上に雪が残る登山道。去年のうちに購入しておいた軽アイゼンが威力を発揮する。木の枝に残る雪が雫となり頭上から降り注ぐ。フードをかぶって防御。レインウェアにしとけば良かったと反省。1.5時間程で山頂に到着。50人程居ただろうか。3割は一般客。水道は凍結のため水が出ず。売店も休み。眺望はまずまずだが富士山は拝めず。今年の恵方、南南東の大山方面を眺めながら持参した恵方巻きを黙々と食す。昼は山専ボトルの湯でカップ麺とコーヒー。湯温は90℃くらいか。問題なし。 帰路は稲荷山コースへ。幾多の人が往来した道はぬかるみが多く泥跳ねがズボンの裾を汚す。スパッツは必須。トレッキングポールもあれば安全か。こうして山グッズが増えていく… (後記) 時間が短くやや歩き足りなかったが初の雪山歩きは楽しい経験となった。自然に感謝。次回はどんな景色を見せてくれるだろうか。 あっ、ピロリ菌の除去は成功とのこと。1週間 酒を断ったんだもの。成功してくれなくちゃ困るよ。ところでピロリ菌って、何？